テラーノベル
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注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
方言は全てエセです。ご注意ください
(5,5話と6話の両方このお話に入ってます!!なんて豪華なんでしょう!!ちなみに「ぬげな」は東方訛りで暑いなって意味です!)
ノル君が突然「帰んべ」とだけ言って外へでてしまったからまさか送って貰えるとは思っいなかった。「ぬげな…」「はい、暑いですよね…。すみません、家まで送ってもらって…」と言うとノル君は「おなご送ってくのは当だり前だべ」と言ってこっちを向いて少し微笑んでくれた。ノル君って笑うんだ…なんて少し思う自分がいた。「それにしても、本当に暑いですね…」と下を向いて言うとノル君は「ん?おめえ、顔色わりじゃ?大丈夫か?」としゃがんで顔を覗き込んで来た。「あー、言われてみれば確かに少し頭が痛いかも…」と言えばノル君は「俺の背中のっで。おんぶすんべ」と言って私が乗りやすい様にしゃがみ直してくれた。「あ、大丈夫ですよ…。自分で歩けますし…」と少し申し訳なさそうに言うとノル君は「なら、お姫様抱っこの方がい?」と、少し誂うように言って来た。
その後、無事おんぶしてもらって帰れました。
(6話)
「あ、🌸さん!おはようございます!」朝通学路を眠たそうに歩いていると後ろからティノ君が走って来た。「あ、ティノ君!おはよう」と返すとティノ君はにっこり笑ってくれた。私にはずっと前からティノ君に関する事で疑問があった。「ねぇ、あのさぁ、ティノ君って1人だけ方言使わないよね。アイス君もたまに津軽弁みたいなの喋るしさ。もしかしてティノ君も私みたいに転校して来たの?」「え、あ、そうかも、知れませんね…!ほら、そろそろ急がないと遅れてしまいますよ!」ティノ君は少し動揺した様な顔をしたけれど直ぐに私の手を掴んで走り出した。「えぇ!ちょっとティノ君!どっちなのよ!?」なんて言う私の叫び声なんて気にせずフィン君は私の手を掴んだまま全力疾走をしていた。
「えー、今日は席替えをします。」と言う先生の声を合図に皆から歓声が上がった。「席替え、かぁ…」ティノ君やスーさんと隣になれたらいいなぁ。なんて、少しだけ思いながらくじを引くと”21番”と大きく書かれていた。窓際の後ろの方。席だけ見たら幸せだけどやっぱり隣。と思いながら机を運ぶと隣には「あ、🌸さん!隣ですね!」と言いながらニコニコ笑うティノ君が居た。なんだ、結構いい席じゃないかと思い、そのまま1時間目を始まるのを待っているとティノ君が「朝の件、後もう少ししたら教えてあげます。なのでもう少しいい子で待っててくださいね?」と耳元で言ってきたと思えば急にほっぺたにちゅ、と可愛い音を立ててキスをして来た。驚いてティノ君の方を見るといつも通りでニコニコして1時間目の準備をしていた。
コメント
2件
きゃー!豪華すぎるー!!🥺 ノル君に抱っこされるならなんでもいい‥お姫様だっこでも肩車でも…フィン君!!意外と積極的 なんだね!!🫵🥺可愛い!!