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月尾珠丸
2巻
周りの人「おい、見ろよあいつ彼女持ちじゃね?」
朝から最悪だ。自分はカラス人間として生きることになった。まだ受け入れられてない。
もしかしたら羽が出てしまうかもだし怖い。
りお「おはよう、大瀬君。昨日は成功したの?」
大瀬「だから成功ってなんですかぁ〜?!?」
周りからははるかに告白したのだと思っているのだ。
クラスでも自分は目立った。はるかは普通に友達と喋っていた。けど、僕の周りには、いろんな人がコソコソ話している。「大瀬ってはるかとは付き合ったんだろ?」「噂によると、昨日付き合ったとかw」
そんな声が聞こえてくる。学校ではちょうど理科でカラスの内蔵を勉強した。これをエルシーさんが見たら激怒するだろう…
そして。放課後、はるかに呼ばれた。
はるか「ねぇ、今カラス族の中で何か聞きたい事ある?」
大瀬「何であそこにはるかがいたんだ?」
はるか「私はエルシーに守られたの、その結果恩返しとしてカラス族になったのよ。」
「私は、昔、カラスに襲われて。急に目の前が光に包まれたの。そう、エルシーが、エルシー様が助けてくれた。だから私はエルシー様を尊敬している。」
頭の中にその時の出来事が思い浮かぶ。
エルシー「大丈夫か、はるか?」
はるか「え?だ、誰?何で名前を知ってるの?」
エルシー「神だから。」
「私はエルシー、カラスの神だ。カラスが申し訳無かった…あのカラスはちょっとまだ幼くてね。
乱暴なんだよ。」
はるか「…あ、あの!何か恩返しとして、何かさせてください!!」
エルシー「急だなw恩返しか…なら、私と一緒に暮らしてくれないか?!」はるかは、涙流した。
(私はコイツの苦しみを知っているような感じがした…)
「だから、カラス族、カラス人間となって。」
はるかは、その時涙を1滴流し、こう言った。
はるか「お願いします。」
その瞬間、黒い🪶に包まれた。
エルシーが杖を、振って
光に包まれた。
エルシー「今日から、カラス族だ。よろしく。」
「背中には羽がある。頑張ってコントロールしろ。
あと相棒のカラスを渡しておくよ。こいつの名前はカロ。カロをよろしくな」
カロ「よろしく!」
その瞬間はるかからは満面の笑みが浮かんだ。
はるか「だから、あなたもカラス族として暮らすのよ。」
大瀬「つまり君のカラスの名前はカロで、僕のがカル?ってこと?」
カルとカロは仲良くしている。
はるか「改めてよろしくね!」
その時!
???「おいおい、いい度胸してんなぁ?大瀬。
お前リア充だったのかぁ〜…」
大瀬(まずい、噂が広まってる…)
はるか「これはやばい…」
???「裏でイチャイチャしやがってよぉ!」
その瞬間、カッターが横に飛んできたスレッスレだ
???「お前よぉ…小学校の時もモテてたもんなぁ?」
大瀬「いい加減してよぉ!ヒロ!僕は付き合ってなんかいないよ!」
横ではるかが頷く。
彼は波月広(なみずきヒロ)乱暴である定番的な金髪オールバックのヤンキーだ。
ヒロ「あ゙あ゙あ゙?嘘ついてんじゃねぇよ。ぶっ殺すぞ!」
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙りゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!」
はるか「羽で逃げよう!」
大瀬「え?」
はるか「いいから早く!」
バサ バサ
バサバサバサバサ
ヒロ「オリやぁ!…は?どこいった!は?なに?!」
カン! 鉄パイプが地面にぶつかった音が響いた。
その時
先生「おい、お前何している!ちょっとこい!」
皆下校時間だったためか、先生も外の近くにいたようだ。
「「ふぅ…助かった…」」
大瀬「え、てかさ!羽バレてないの?!」
はるか「相手が振り下ろすとき下を向いたからその時に全力で飛んだのよ」
大瀬「マジか、てか噂やばいね…」
はるか「あなたが何かしたんじゃないの?」
大瀬「えぇ…なしもしてないはず…あ!まさかあいつ?!」
「あの時りおが言ったのかぁ!!クソぉ!」
はるか「まあまあ…私がカロと話してるのを見てたときでしょ?」
大瀬「あの時りおっていう2年生のやつに色々言われたのかも!」
はるか「つまりそれが1年の方にも広がったと…」
大瀬「家に帰るかぁ…ってあれ?!え?何これ…?!やば!?」
大瀬の家には、沢山の取材者と、いろんな学校の人がいた。
大瀬「なにこれぇ」
はるか「昨日何かした?」
大瀬「それがカクカクシカジカでぇ…」
大瀬は昨日のことを話した。カラスから警察までのことを。
はるか「明日はもっとやばいね…これ学校に広まったらヤバイよね…てか警察の死体どうするの…」
大瀬「一応帰ったときにはなかったけど。警察が持ち帰ったのかも」
はるか「家くる?一人だしいいよ?」
大瀬「え?!でも…」
はるか「いいから、いいから、それに今戻ったらやばいよ?」
大瀬(はるかの家なんて入ったことないよぉ…)
大瀬は緊張していた。
はるか「ただいま〜」
大瀬「お邪魔しまーす…」
はるか「ほらそんな緊張しない!」
背中を叩かれた。
はるか「で、これ、見せたかったのはこれ。」
大瀬「何これ、本?」
はるか「カラスの歴史」
大瀬「ヘェ~」
「今日は散々だった…」
はるか「そうだね、おまけにお腹も空いたし、ご飯食べるか〜…」
少し黒い🪶の飾りが入った。味噌汁。金箔みたいに輝いているお米。
とても美味しかった。
はるか「さて、天界にでも行きますか…」
二人は天界に行った。
エルシー「二人とも!待ってたよ!大変なことになりそうだ!」
大瀬 はるか「「??」」
はるか「エルシー様そんなに急いでどうしたの?」
エルシー「とにかく大変なんだ!あの、あの!白鳥族が!迫ってくる!」
はるか「え?ええええええ?!?!」
大瀬「は?」
3巻に続く
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