テラーノベル
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部屋に衣擦れの音。私の乱れた息遣い。
昂り続ける体の熱。
潤が割れ目を撫でる指が一本から二本。三本目が秘所に添えられたとき、声を上げてしまった。
「んっ、下着が、擦れて……焦らさないでっ……ンッ」
「それにしても、下着がもうぐちょぐちょじゃないか。俺の指がふやけてしまいそうだ。でも俺はいつもより知佳が感じてくれて嬉しい。それにここも……」
言葉が途切れて、潤の指先が──ある一点でぴたっと止まった。
「そ、そこは……」
蜜壺の少し上。
今や胸の尖りより熱く、熱量を孕む場所。
「知佳の一番可愛い場所だ。俺にかわいがってほしいって、下着の下から主張しているのが知佳からも見えるだろ?」
いきなりぐいっと足を左右に開かれ、目を見開いてしまう。足の間から潤が楽しそうに見つめる、その視線の先を追ってしまうと──
そこには小さな肉芽がいじらしく、下着を持ち上げて存在を主張していた。
「──!」
さすがにこれは、はしたない。
かあっと体温が上がったとき、潤がきゅむっと柔らかく肉芽を摘んだ。
「ンッ──!」
びりっと全身に走るような鋭い甘さに目を見開く。
口をパクパクさせてしまう。
はぁっと深く息を吐いた刹那、潤の指の腹が下着越しに、肉芽をこしゅこしゅと擦り始めた。
「いきな、り。そんなっ、ンッ、あぁっ、……あっん! や、ぁっん!」
快感の粒を擦りあげられ、摘まれ、こよりをよるように弄られる。
「知佳、とっても魅力的だよ」
容赦なく下着越しから快感に過敏な肉芽を弄られ、布が擦れるむず痒い快感に涙がまた溢れる。
最初から感じていた甘い疼きは、今でははっきりと重いものへと変化していた。
もっと触れてほしいと、お腹の奥で暴れるような感覚に陥っていく。
「はぁ、んっ、潤、お願い、私もうっ……」
潤の首にきつく抱きつく。
潤のまとっていたガウンはいつの間にか乱れ、剥き出しの素肌はこんなにも熱い。
引き締まった男らしい体は魅力的すぎた。
この熱さと雄々しい体で、もっと深く私を求めてほしくてたまらなくなってきた。
蜜壺からとろとろと蜜が溢れて、下着をさらにぐっしょりと濡らしているのがわかる。
潤の指がほんの少しずれて、直接触ってくれたらいいのに──と思ったとき。
「知佳、イッて」
その言葉と同時にぬるりと潤の指が下着の中に侵入してきて、硬く粒立ち、蜜に濡れた朱珠をぐりっと親指の腹で押し潰した。
「ッ──んっ!!」
突然目の前にパチッと光が弾けるような、鋭い喜悦が走った。
それが足のつま先から頭まで駆け巡る。
お腹の奥にある重い疼きが爆発する感覚。
「あ、あっ……!」
「上手にイけたな。いい子だ」
私が快楽を欲したとき、潤がジャストのタイミングで私に刺激を与えた。それが重なり、私はあっけなくイッてしまったのだった。
潤の手で簡単にイかされた。
はぁはぁと額に汗が浮かんで髪が張り付いているのがわかるけれど、イッた余韻がまだ残っている。髪を整える余裕なんてない。
身体の芯が熱い。潤にいじめられた敏感な粒が、まだ刺激が足りないと熱を保ち続けている。
──この体にある熱量を解放するには、まだ快感が足りない。
けれど、焦らされてからのイッてしまった余韻はなんとも心地よく、深くベッドに体を沈めた。
すると潤が纏っていたガウンを脱ぎ捨て、私の顔を覗き込んで乱れた髪を整えてくれた。
「知佳、これだけじゃまだ足りないだろ」
こくんと素直に頷く。
「俺も足りない……ほら」
潤がベッドの上に放り出された私の手を取り、自らの下半身に当てがわせた。
黒のローライズボクサーの下着越しでもわかる、潤の硬くて大きな起立。
なんだかいつもよりサイズが大きくなっている気がする。
下着越しからでも突端はくっきりしていて、その下のくびれのカタチもわかる。
手に触れた起立は布越しからでも熱く、びくっと大きく脈打つのが分かるほどだ。
「っ……潤のエッチ……」
「知佳もだろ。ほら、俺をもっと求めてほしいな……俺をもっと知佳の虜にしてくれ」
これは私に『おねだり』をしろという、潤の合図。
潤に何度も抱かれていて、どんな言葉と姿が潤の好みか分かっている。
とても恥ずかしいけれど、潤の雄々しい起立に触れて、羞恥心より快楽を得たいという気持ちが上回る。
#高校生
恋したい界隈
20
#イケメン
ミント
34
私は分かったと、また深く頷く。
おずおずと体を起こして、潤に向かいあう。
そのまま背中を枕に預けて膝を立てた。
そして自らブラを外すのではなく、上に持ち上げてずらした。
すると当然のように、ふるんと双丘がまろび出る。そこには未だに硬くなっている両胸の先端があった。
赤く、ぷっくりと硬くなっている両乳首。
疼きは「まだ潤に触られていない」と、まるで不満を訴えているようだ。
さらに足をゆるく開いて、片手で自ら濡れたクロッチの部分を横に引っ張り、潤へと熟れきった濡れた秘所を見せつけた。
恥部の露出。
こんなの、潤相手じゃないとできない。
でも私は、潤相手じゃないと満足できない。
すうっと深呼吸して言葉を紡ぐ。
「潤、私をもっと可愛がって」
「──最高に可愛い」
潤が微笑しながら私を抱きしめて、息もできないほどの激しいキスをした。
そして同時に荒々しく胸を揉みしだいてくる。
乳房が五指に揉まれ、乳輪と胸の赤い尖りをくりくりと指先で強めにいじめられると、目を見開くような快感に打ちのめされる。
「ふぅ、うっん──!」
たまらなく、つま先でシーツをぐしゃっと乱す。
喘ぎ声は潤の舌に絡みとられ、代わりに蜜壺からまた蜜が溢れる。
お腹の奥がキュンキュンしてたまらない。
潤を誘う蜜が溢れるばかりだ。
「ぁ、んっ……あぁ、潤、っ」
切なさと愛しさから、潤の背中をかき抱く。
男らしい広い背中に何度も触れているのに、潤が私の体に夢中になって胸の膨らみや乳首を舐め回し、ちゅうっと強く吸い付き、熱中しているこの瞬間が無防備でたまらなく好きだ。
ずっと焦らされた私の体は、少し手荒に愛撫される方が今はとても気持ちが良かった。
胸の先端を、かしっと甘く甘噛みされたかと思えば、反対の胸では乳頭をカリカリと強弱をつけて弄られる。両胸の刺激の違いに身悶えするばかりだ。
「んっ、もっと……して」
「っ、知佳……っ、可愛いよ。俺の知佳」
潤が深く息を吐き出し、胸に吸い付きながら──片方の手が下着の中へと侵入してきた。
「あっ」
と短い声を上げるのと同時に、潤の親指が敏感な粒を直接捉え、中指がづぷんっ! と蜜壺の中に入ってきた。
いきなりの鋭い刺激に、潤の背中に爪を立てる。
コメント
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うわっ、第42話……えっちぃ……! でもそれ以上に、知佳と潤の「焦らし」と「素直なおねだり」の関係性がすごく丁寧に描かれてて、ドキドキしたわ。知佳が恥ずかしがりながらも潤に身を委ねていく心理描写がリアルで、感情移入しちゃった。お互いを求める気持ちが溢れてて、ただの身体の接触じゃない深さを感じたよ。続きでどうなるのか気になる🔥