テラーノベル
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【オールライダー計画 創世・神の力】
第十三話【地獄のような場所でもアイスを食べよう】
ロケット「…さっきからあちこちで戦いが起きてる…中野の方か…?オックスキンのような巨大なエネルギーが二つ…そして別のとこではドーム状のエネルギーが展開されていた…田中か?」
ロケットキンは空から東京全域を見ていた。
彼はあちこちで戦闘が起きているのを見ながらも偵察を続けていた。
ここぞという時空から奇襲し勝負を決しようという腹づもりだ
……
美兎「中野の方でしょうか….すごい戦果のようですね…確か中野はオナキンさんたち…てことはオックスキン…?」
カァンッ……
その時、美兎キンのはるか後方で何かが輝いた。
美兎「あれは…あっちで戦闘が__!!__」
「もらったぁ!!」
スシュッ!!!
美兎「__!!…バニラキンッ…!?」
バニラ「あの時ぶりやなぁ…クレームキン…!!!!」
美兎「この人までいたのか…!」
「一時の喜び壊されしとき…人は狂い…乱れる…」
美兎「ミントキン…!!まさか…」
「喜ぶ理由…それは大納言あずき」
美兎「アズキン…!」
リョナキンとグロキンがPCFを使ったのとほぼ同じ刻、殺Xキンとの戦いを終え戦火を遠巻きに観察していた美兎キンの前にASD大戦で死んだ寒い冬こそアイスを食べようの会 通称”寒ア会”の3人が現れた。そこには会長のアズキン副会長ミントキン参謀バニラキンがいた。
バニラ「その香り…アイスの王たる所以…」
ミント「鼻を抜ける清涼感はアイスそのもの…」
アズ「大納言あずき…それは日本の伝統そのもの…………」
美兎「……っ」
チャキ…
美兎キンは刀に手をかけ静かに構える。
ミント「ブリザードストーム」
ズァアア!!!
先に仕掛けたのはミントキンだった。
極低温の渦が美兎キンに纏わりつく
美兎「っ…!!月風!!!」
31
テラノベ_mania
12
飼い主様☆低浮上
10
#ヒカキン
グロキン
377
ズォォ!!
月を模した風が1輪、ブリザードストームを吹き飛ばしミントキンへ走る。
ダダダッ!!!
美兎「はぁああ!!!!」
同時、美兎キンは刀を手にバニラキンへと向かう
バニラ「よりにもよっておれかい…!!」
美兎「クレーターショット…!!!」
ドゥンッ!!!
バニラ「あっぶなぁ!?」
美兎キンは刀による攻撃に見せかけ銃を放つ。
バニラキンに掠りこそしないが体制を崩した
美兎「…!!!」
刀を振りかぶる
バニラ「甘いんじゃ…!!カモフラージュエッセンス!!」
美兎「なっ…!!」
突然美兎キンの視界からバニラキンが姿を消す
トッ…トッ……
バニラ「死ねぇ!」
サシュ!!!!
美兎「っ…!!!ふっ…降り終わりこそ隙になりますよ」
ドォン!!
バニラ「ぐっ…!!!」
姿を消したバニラキンは美兎キンの右側へ姿を現しナイフを振るうがそれは美兎キンの服を少し傷つけただけ。
しかしバニラキンは振り終わりの隙を突かれ左肩を縦断が貫かれた。
アズ「大納言あずき!!」
ドドド!!
美兎「っ!?」
ガガガッ!!
三つの大納言あずきが地面を抉りながら美兎キンへ向かう
美兎「月麗…孤月!!乱っ!!!!」
ガキンッ!!!……ガガガガガガガガッ!!
三つの大納言あずきは弾かれてもすぐに美兎キンへと戻る。
ミント「メンソールスラッシュ!!」
ドゥンッ!!
美兎「っ…!!ふっ…!!!」
極低温のエネルギーの刃が美兎キンへ迫る。
しかしそれを美兎キンはギリギリまで引きつけ飛び上がった。
縦に並べられた大納言あずきはミントキンの技で一刀両断される。
バニラ「残念!!」
美兎「っ!!(まずい!バニラキンへの気が疎かになっていた!)」
バニラキンの能力は空気に馴染むこと。
透明化とも表現できるが姿は消していない。
あくまでも相手のある程度の認識から外れる能力。
バニラキンへの集中が高ければ高いほどその姿は認識できる。
そしてバニラキンはミントキンとアズキンの攻撃で気が逸れた隙を突き接近していた。
バニラ「はぁああっ!!」
ガキィンッ!!
バニラ「ちっ…!!」
美兎キンは咄嗟に銃を取り出しバニラキンのナイフを受ける
美兎「ふぅんっ!!!!!」
ジャキンッ!!!!
バニラ「くっ…!!!」
続いて美兎キンが刀を振るう。
しかし、刀をナイフで受けたせいで銃が自由になる。
ドォンッ!!!
そしてその銃は当然火を吹く
バニラ「うぐっ!!!」
バニラキンの腹に弾が突き刺さる
美兎「終わりです!!」
ミント「アイスナックル!!」
ドォンッ!!!
バニラキンへ致命の一撃を与えようとしたとき、ミントキンが割って入る。
だが美兎キンはそれに反応し、手で拳を受け止める。
しかし
パキパキ…
美兎「冷た…!」
美兎キンの手が凍りつく
美兎「くっ…!!」
すかっ!!
美兎キンは咄嗟に刀を振り抜くがすんでのところでミントキンが後退する
ミント「それは放っておくと壊死するぞ」
美兎「ちっ…!!」
アズ「私を忘れていないか…?」
美兎「…!!!!」
ダァン!!!
美兎「ぐぅっ!!!!」
美兎キンに接近したアズキンが強烈な拳を叩き込む。
美兎金は後方に激しく吹き飛び地を転がる
美兎「ぐふっ!!!(まずい…!!数の差で押し切られる…!!)」
バニラ「じゃあな」
転がりすぐに体制を立て直した美兎キンの背後にバニラキンが立っていた。
バニラキンはナイフを構え、振るう。それは美兎キンを捉えるものだ。
しかし、それが美兎キンへ届くことはなかった
ガキィンッ!!!!!
バニラ「っ!!!お前!!」
🦀「…っへ!!久しぶりだな…!!カルトアイス共!!」
ミント「それでも数の差は埋まらん!!」
ミントキンがカニキンへ飛びかかろうとする。
アズ「_!!ミント!逃げろ!」
ミント「なに__」
とっ…
18「0.0.0.3.5.10」
ミント「っぐ…!!!(体が重い…!!それに…暑い…!!)」
密かに接近していた18キンがデカオクトアロケーションズを発動した。
振ったステータスは体感重力3倍、倦怠感5倍、体温10上昇。
アズ「大納言あずき!!!」
🦀「ふ…お前らにこれはよく効くんじゃないか…?」
ジャキンッ!!!!ドロ……
アズ「…!!」
🦀「はぁああ!!!!」
アズキンの攻撃を鋏で溶かし、続けて背後へ一閃
バニラ「ぐはぁっ…!!!!!」
🦀「お前は背後にまわって斬るのが好きだったもんな!!」
バニラキンにカニキンの攻撃は異常なほど効いた。
ただ浅く切っただけではこうはならない。
🦀「新開発…ホット蟹鋏…!!正直50℃程度でどうするんだって思ってたが…性質がアイスに近いお前らにはこれはきついだろう…?」
寒ア会のアズキン、ミントキン、バニラキンは全員とも極低温の技を行使するだけでなく、その身体も低温になる。
つまり50℃でも火傷に繋がる高温に感じる。
そしてその技も性質がアイスに似ているため溶けてしまう。
🦀「もうやめろ…!!アズキン…!」
アズ「今更戻れるか…!!!」
寒ア会
彼らはASD大戦時、隣ヤン率いる反乱軍であった。
しかし、ASD軍の力を前に奴らの軍門に降った。
そして隣ヤン達に討たれ、命を落とした。
彼らの最期は全て後悔に塗れていた。
彼らもASDの犠牲者と言えるだろう
🦀「お前らの最期は…」
アズ「黙れ!!!!」
バッ!
🦀「!!!」
アズ「だからこそ…戻れないからこそ!私達は…いや…私は!過去の忌々しい生き方をし…死ぬのだ!!」
アズキンは腕を広げ、何かをしようとする
🦀「過去の後悔を払拭したいとは思わないのか!!!」
アズ「一度死んでしまっては…遅いのだ…!!アイスフュージョン…!!!!」
バニラ「会長!!待つんだ!」
ミント「俺たちは!まだやりなお__!!!」
ミントキンとバニラキンがアズキンの掌へ吸い込まれる。
「この生は…やり直しなどと綺麗なものではない…これは過去の後悔と血に塗れた人生の焼き直し…それ以上の意味などない…」
🦀「アズキン…!!」
アイス「今の私はアイスキンだ…」
アズキンの能力アイスフュージョン。
自分と同列のアイス系の能力を持つ者を吸収し合体することができる。
意識はアズキンのみとなる。
18「まずい…あいつらがミントの野郎が吸収されたせいで能力が曖昧になって俺の能力が失効した!!」
🦀「っ!!」
美兎「…やるしかないですね…!!」
そして、過去の過ちを繰り返し死ぬことを選ぶ寒ア会との戦いが幕を開ける
コメント
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ねえ、第13話の“寒ア会”再登場、マジで鳥肌たったよ…!!😭✨ 死んだはずのキャラが後悔抱えたまま“戻れない”って合体技「アイスフュージョン」に突入するところ、切なくて熱すぎる…。カニキンのホット蟹鋏が低温キャラに刺さる対策もニクいし、美兎キンの立ち回りもかっこよかった! “過去の焼き直し”って言葉、ずしんと来た…次話が待ち遠しすぎるよ🔥