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「兄上様!」桜の木が満開になる前の春の頃の話

「菊。」兄上様は何処か寂しそうな声で私の名前を呼んだ─「?、どうしましたか?」

「……やっぱなんも無い、」


それから30年後─


3月に東京大空襲が起き、8月には広島と長崎に原爆が落とされた、人々の叫び声が町中に溢れかえる

「兄上様ッ!行かないでくださいッ!」

「……菊、私は消えない、」

「いえッ国でも消える時は消えるんですッ!」

「じゃあその時は、菊が代わりにこの国を支えてくれないか?」

「ッ、分かりました、帰ってきたら!肉じゃが作ってあげますよ、、」

「…!じゃあ、行ってきます。肉じゃが楽しみにしてますよ……」

「!はい!待ってますから頑張ってくださいね!」

「あぁ、」


(米軍はどこだろうな、)

カチャ

(ッ!)

「Hello。椿」


ザシュ


「なんてことするんだい?いたいじゃないか!」

「すみませんが貴方にここで殺される訳には行かないんですよ!」

「へぇ〜、随分やる気があるじゃないか何故君は死ぬ訳には行かないんだい?」

「、私の弟が料理を作って待っているからですよ!」

「ふぅーん」

「じゃあ、やりますよ!」


「っはぁ、うっ、かハッ」

口から出た血がびちゃびちゃと音を立てて滴り落ちていく

「いい加減降参したらどうだい?」

「ま、まだ、、」

「goodbye」

バンッ─







あれ?なんか頭が痛い、あぁ、こんな時に菊がいたら、


「なぁ、米国、」

「っ、なんだい」

「菊と仲良くしてやってくれよ」


パラパラ


そうして椿は満開の桜と共に儚く消え去っていった

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コメント

14

ユーザー

椿の花って枯れる、とは言わず落ちるって言うんですよなんの前触れもなく.....ある日突然落ちるのですきっと椿もどんなに笑顔でも心はボロボロだったのでしょうねだから自分には出来なかった米国と日本が仲良くするという事を米国に託したのでしょうね

ユーザー

好き好き好き好き 作品書くのうますぎだろ私の何倍もうまいぞ足元ていうか半径1m以内にも及びませんわ(? いつか椿帰ってきますよね!?そう信じます😘😘 続き黙って全裸待機ッ!

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