[ギュッ]
私「わっ?!」
ハ「綾乃もサボりで来たか?笑」 (相変わらず可愛いな〜俺の彼女は♪)
私「私は体調が悪くならないように 抜け出して来ただけだよ[呆]…後彼女じゃ無いからね[諦]」
ハ「冷たいな〜♪とりま、 授業が終わるまで話しますか〜。」
私は後ろから座り抱っこをされたまま話す
私「でも何か話す事あるかな?」
ハ「朝少し見たんだけどさ、綾の机に 誰かしら手紙置いてったな〜。」
私「あー…面倒臭い奴ね。」
ハ「もしかして何かされた?」
私「された訳じゃ無いんだけどね…単純に言うと執拗いって感じ?」
ハ「執拗い?」
私「これ見た方が早いよ。」
私はポケットからケータイを出して、 ハナマルにラインを見せる。
ハ「やべぇなこれ…しかもこれ完全に 綾に恋してんじゃん…」
私「結構執拗いから嫌なんだけどね…」
ハ「あれでもさ、綾が生徒会長と 付き合ってるの知らないの?」
私「まだ知らないよ。」
ハ「いっその事言ったら?」
私「言ったら言ったでどんな事してくるか分からないじゃん。」
ハ「成程な。」
私「そういう事。それにモブ女も生徒会長に執拗いんだよね。私から距離離そうと色々作戦考えようとするからさ。」
ハ「でもさ、綾はさお互いに愛が深いんだろ?」
私「うん。」
ハ「じゃあさ、離れる事は尚更できない でしょ。」
私「勿論。」
ハ「なら、他が何をしようが綾以外は 靡か無いって訳だ♪」
私「まぁそゆこと。」
ハ「ラブラブでいいじゃん♪」
私「恥ずかしい事は言わないの[諦]」
ハ「でもさ、綾はさ生徒会長に甘える事あるだろ?」
私「あるよ…あるけど恥ずかしい訳だよ…」
ハ「綾の赤くなった顔めっちゃ可愛いな。生徒会長の言ってた事も分かるな。」
私「え…生徒会長言ってたの?!」
ハ「盗み聞きした〜♪」
私「本当に盗み聞き上手だね[呆]」
ハ「褒めてくれて俺は嬉しいぞ〜♪」
私「褒めては無いからね?」
~授業が終わる鐘が鳴る~
私「んじゃ戻るね。」
ハ「あいよ〜♪」
私はハナマルから離れ教室に戻る。
~教室~自分の席
麻「さっき何か声聞こえたけど誰かと、 離した?」
私「ハナマルと会ったんだよ。」
麻「へぇ〜何を話したの?」
私「…生徒会長の事だよ」
べ「私の事ですか?」
麻「あ、もしかして!」
私「言ったらダメだからね?」
麻「言わないよ〜?」
べ「フフッ♪」(もしかしたら、綾乃のさんの照れ顔の事かもしれませんね。)
結構スキップします、ごめんなさい! ~下校中~
下校中、私はベリアンと手を繋いで 話しながら、帰る。
べ「綾乃さん、後で昨日行った公園に 来てくれますか?」 (お返しがしたいので♪)
私「何か用事があるの?」
べ「はい♪」
私「分かった〜。」
コメント
3件
感想ありがとうございます! リアルでも言ったんですね! 笑笑笑
さすがハナマル!わかってんねぇ(リアルても言った人)