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簡単な内容説明🔞🔞🔞
和ニキと付き合っていながら、女遊びをやめられないコバニキ。
貞操観念の堅い和ニキはそれを理解出来ないが、指摘出来ず…。という内容。
汚喘ぎ、♡゛喘ぎ、結腸責め、メスイキ要素あります!
ひとつでも苦手なものがある方は回れ右!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
遡ると「彼」と出会ったのはかなり前だ。もう、出会った頃の記憶も薄れるほど前。
ただ、その中ではっきりと覚えているのは「彼」が酷く艶かしい身体つきをしており、心を一発で奪っていったということ。
──そして現在。
変わらず淫猥な「彼」の身体は、今、己の手中にある。
溜め息が出るほど美しく鍛えられ、それでもどこか線が細い、一見矛盾しているようで絶妙なバランスの身体。
頭の固い「彼」を口説き落とし、付き合う事を了承してもらった夜、初めて「彼」を抱いた。
何度も身体を重ね、男を知らなかった「彼」を、徐々に己の色に染め変えていくのは、愉しさしかなかった。
最初こそ、下の入口での快楽を拾えず戸惑っていたものの、やがて大仰なまでに感ずるようになった「彼」を見て、口端がつい引き上がってしまう。
鍛え上げられているのに、鞭のようにしなやかで無駄のない肉体。
「彼」のその美しく、妖艶で婀娜っぽい身体に、何度でも興奮が蘇った。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
その夜も、恋人である和中を失神するまで抱いた小林は、改めて眠る猫の身体を見る。
事務所の大浴場で初めて彼の身体つきを見て、一目で惚れてからというものの、和中には狂わされている…と思う。
しかし、元々特定の性交渉の相手を持たなかった小林は、和中と付き合うようになっても、未だその関係をやめられずにいる。
和中のことは最初こそ見た目から入ったが、彼との付き合いを重ねていく内に、人柄にも惹かれるようになってはいた。
ガチガチの貞操観念の和中は、常に三歩下がって歩く女性のようにどこまでも一途で貞淑。
カチコミなどの際も、小林の功績を立てるように振る舞い、控えめで自分からグイグイと前に出ることはない。
浮気をする事はおろか、小林の女遊びや二人の事について余計な意見をする事もない。
和中と付き合うようになっても、女との関係を清算出来ない小林。
常に小林だけをまっすぐ瞳に映している和中は、凄いとは思う。
同時に自分以外の誰とも肉体関係を持たないのは愚かだ、もっと性に対して寛容になれないのか…という考えが和中を独占しているという優越感と共に小林の心の中で芽を出し始めている。
街に出ると誘惑も多い。
豊満な身体の女や、好みの尻をした男。
小林は街ですれ違うと、それらについ目をやってしまう。
そして和中と会わない夜には女と過ごす。
和中も気付いているはずだが、その事について冗談でも責めてくる事はない。
街中ですれ違う男女に気を引かれるし、女遊びもやめられないことに何も言わないからこそ、小林はそんな和中に甘えてしまう。
自分だけを一途に思う和中の愛の深さには、敵わないと思うし、重いほどの彼の気持ちは小林の悦を心地よく刺激してくれた。
◇
──ある夜の事後。
頬を撫でるなにかに気づき、寝ていた小林が目を開けると、ベッドサイドのナイトランプの淡い明かり照らされた和中が上肢を起こし、指先で頬に触れていた。
「ん、兄貴ぃ…?」
「お前を、誰にも渡したくない」
珍しく二人のことについて言及する和中。
ナイトランプを背にしている和中の表情までは読み取れないが、言葉尻が震えていて泣いていたことが窺える。
小林が腕を引くと、思ったより容易に倒れ込んでくる彼を抱きしめ。
「俺は、兄貴以外のものになる気はないんで、安心して下さい」
最近、よくこういうことがある。
和中は夜半目が覚めると、ひとり声を殺して泣いているようで、一頻り泣いたあと小林の頬を撫でるのだ。
小林も最初こそ驚いたが、今は慣れたものである。
普段、小林の男を立てる立場にある和中は、時折堪らなく不安になるのだろう。
女遊びに加え街中で会話の途中ですら、よそ見ばかりする小林に焦燥を覚え、それでも意見は出来ない。
もしかしたら、小林や自分の立ち位置に、不満を抱いているのかも知れない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「兄貴、辛いことがあるなら俺に言って下さい、出来る範囲で聞きますから」
事務所で二人きりになったタイミングで、小林は思い切って切り出してみた。
しかし、和中は俯いたまま答えようとしない。
気付いているくせに、どの口が言う…とでも思っているのだろうか。
「兄貴…」
猫の顎を掬い、顔を上げさせて唇に重ねるだけの口付けを与えると、眦から一筋涙が伝った。
「俺は…お前に取っての何なのだろうか…」
彼がそう思うのも当然で、和中以外のものになる気はないという言葉に、疑問を持っている。
当の小林は他の女達とも、関係を持ち続けているから、だ。
相当に悩んでいるらしく、元々沢山食べる方ではないのに、小林が飯を作ってやっても最近は満足に喉を通らないようである。
「もう…無理だ…耐えられない」
苦しげな和中が初めて吐き出した気持ちは、その一言一言に背負った苦しみ全てが凝縮されていた。
そうして、固まっている小林を見上げ。
「俺は…お前の告白を受け入れたのに…お前は…」
そこまでいいかけて、和中は口を噤んだ。
さすがに、矛盾が過ぎるのでは…と、小林を正面から見ている和中の瞳は言いたげだった。
和中の心が、誰も信じられずにまるで凍てついた湖のように閉ざされかけている。
それは小林にも読み取れた。
二人の間に、張り詰めた空気が流れる。
「俺は、兄貴のことを愛してます…その気持ちには変わりありません」
「だったら何故…!」
和中は小林の言葉に激しく動揺しているらしく、苦しげに眉根を寄せ、忙しなく瞳を小さく左右に動かして言葉の意味を考えている。
女を抱くくせに、何故、小林は自分を愛しているとまで言えるのか…。
堅実な貞操観念を持つ和中には、気持ちと性欲は別物であるという、性に奔放な小林だけでなく一般の男性なら誰でも経験しそうなその行動原理が、理解出来ない。
例え遊びだとしても、一途に思うことが当たり前の和中は付き合っている相手に対しての申し訳なさで、関係を持つに至るまでの過程が想像出来ないのだ。
◇
──カラダで分からせるしかない。
小林はそう決意し、並んで腰を掛けていたソファから立ち上がり和中の腕を強引に引いて、事務所を出る。
「こ、小林!?」
和中は驚いたようだが、腕を振り払うことはせずについてくる。
そのまま空龍街のホテル街まで来ると、彼の瞳に不安が過ぎった。
無作為に選んで入ったラブホテルの誰もいないロビーで、空いている部屋のパネルを適当にタッチし、エレベーターに乗ると和中は腕を振りほどいた。
「何の、つもりだ!」
「何って、ここまで来て分からないほど鈍感ではないッスよねぇ?」
ヘラヘラと受け答えする小林に、和中は怒りを滲ませる。
「お前…ふざけているのか?」
すると、笑っていた小林は急に真顔になり。
「俺が兄貴のことどれだけ愛してるか…時間をかけてそのキレーな身体に刻んであげます」
そして、指定した階で降り嫌がる和中の腕を無理矢理掴み、引きずるようにして先程タッチしたパネルの部屋へ歩を進める。
「小林っ!嫌だっ」
ホテルのある一室へと連れ込み、部屋の真ん中に陣取っているキングサイズのベッドへ和中を突き倒すと、覆い被さった小林は唇を奪いにいく。
問答無用で唇を重ね、何かを言いかけて開いた和中の口腔内に舌を滑り込ませた。
「んんんっ」
その間、猫は小林の胸を叩いたり両手で押し返そうとするが、構わず口付けを続行する。
顎を掴んで何度も角度を変えて唇を味わい、唾液を注ぎ込んだり吸い上げたりを繰り返していく内に、混じりあった唾液は、どちらのものか分からなくなっていく。
「ふ…♡はあっ…♡」
乱れて落ちてきた和中の金色の髪の束を、小林は片方の掌で掻き上げてやりながら、酸欠で潤み始めた瞳の和中の下肢に、口付けを続けながらもう片方の手をやる。
「はっ♡いやだ…♡こばや…♡」
下肢を這う手を拒もうと、和中も腕を伸ばすが快楽を目の前にぶら下げれば、それに餌付けされた猫の抵抗が次第に弱くなっていくことを知っている小林は、強引に愛撫を始めた。
ズボンの上から、和中の男の証をなぞり証の両端を親指と中指で押さえて生地の上から形を浮かび上がらせると、人差し指でスリスリ♡と先端を優しく摩る。
「んっ…♡んあっ♡ふうぅ…♡」
離れた唇が銀色の糸を引きながら、また重なり合う刹那、和中の口から零れたのは紛れもない嬌声。
布の上から触る…それだけの愛撫で、躾けられた猫の陰茎は熱を帯び、血が集まり出す。
唇を解放すると、小林は和中の頭に酸素が充分に回らない内に、ズボンを下着ごと両足から引き抜いた。
「やっ…♡」
すぐに意識が浮上してきた和中は、最後の抵抗で腰を捩る。
猫の下肢を正面に戻し、精悍な牡の目つきになった小林は、耳元でそっと囁く。
「この部屋で俺なしじゃ生きていけないくらい、気持ちイイこと徹底的に身体に教え込んであげるんで、楽しみにしてて下さい♡」
そう言いながら、ふっ♡と耳に息を吹きかけると感じている猫の身体が、フルフル♡と震える。
そうすれば、小林の和中に対する愛情が伝わるはず。
この密室で、兄貴分に快楽という快楽を仕込み直し、絶対的な愛があることをその身体に彫り込めば、彼も不満を言えなくなるだろう。
もう半勃起になっている猫の花芯を握り込み、根元から先端にかけて、親指と中指で作った円で搾り上げるように扱く。
「やっ♡ぅんんっ♡おおっ♡」
そうしながら、時折弱い裏筋を撫で上げてやるとビクビクッ♡と、和中の身体が小刻みに跳ねた。
強引に催された快感でも、しっかり感じている猫に彼を一から躾けた牡は自分の施してきた教育が、間違っていなかったことを確信するのであった。
和中を愛撫しながら、小林はベッドサイドに目をやる。
ベッドのサイドテーブルには、アメニティとしてポンプのついたローションのボトルが置いてあり、わざわざ部屋の隅の自販機で購う必要はなさそうだ。
小林に仕込まれ続けたメス猫は、一度発情すると快楽を受け入れることに抵抗を覚えないらしく、牡の手に身体を委ねている。
発情している証拠に、猫ははぁー♡はぁー♡と荒く呼吸をし、小林を見つめる濡れた瞳は、完全に快楽を欲している。
片手で陰茎を固定して、もう片手の掌の真ん中の窪みで和中の頭を上げ切ったソレの先端をグリグリ♡と擦ってやると、余程気持ちいいのか身体が激しく身動ぎ、大きく喘ぎ声を上げた。
「ほおぉお…!♡♡おっ♡んおおっ…!♡♡」
すぐ近くに限界がやってきて、ぺニスを迫り上がる熱と射精の快感の大波が、高々と飛沫を散らしながら押し寄せてくる。
「おおぉ!♡♡イっくぅ…!♡♡」
和中が射精しようとブルリ♡と身体を震わせると、その瞬間小林の手が花芯の根元をキツく掴んだ。
「あ!?♡♡なに…!?♡おごっ〜〜〜!!♡♡」
吐精の刹那、根元を掴んでもう片方の手で愛撫を続けると、射精の快感の代わりに空絶頂の高まりが、和中の自律神経を冒した。
「空イき、普通の射精よりも気持ちいいって知ってましたぁ?♡」
「あ゛〜〜〜!!♡♡らしらいぃ!♡♡せーしらしらいよぉお!♡♡おおお゛〜〜〜っ!!♡♡」
小林の言う通り、空絶頂の快楽は相当のものだが、射精するはずだった精液がグルグルと尿道の底で彷徨い、気持ちの悪さも残る。
絶頂と精液を出せない不快感の狭間で、猫はゆらゆらと漂いながら、為す術なく小林から与えられるコトに縋るしかない。
身体をガタガタガタッ♡と震わせ、見開いている瞳が限界まで上向き、反転しかけている。
目元に引かれた朱のけわいが、一連の快感の涙によって剥がれかけ、先程小林が掻き上げてやった髪の毛束が濡れた目尻に張り付いていた。
小林はそれらを丁寧に払ってやりながら、重ねるだけの口付けを猫の唇に落とす。
花芯から手を離すと射精予定だった精子が、少し経ってトローッ♡と勢いなく零れて竿を伝った。
◇
空絶頂で疲れた丸裸の猫の両足を割り、その間に身体を滑り込ませた牡は、サイドテーブルのローションのボトルについたポンプを三プッシュ程して、散々貫いてきた縦割れの菊の花に塗りつけた。
そして、ローションを馴染ませた人差し指と中指を入れていく。
「あ゛!?♡」
指の届くギリギリのところにある性感帯を刺激し、そこを往復して撫でたり押したりする。
「前立腺、好きッスよねぇ?♡」
そう言って性感帯をキツく押し込むと、猫は意図していないのに、精液が花芯の先端から零れてきた。
「やら…っ!♡うああ゛!♡ん゛っ〜〜!!♡♡」
前立腺へ愛撫で再び反り勃ち始めた先端から、ダラダラと白濁を溢れさせながら、和中は大きく身体を反らし襲い来る悦楽に更に涙を流す。
「ふふっ♡気持ちよさそー♡」
ギラギラと光る淡紫の瞳を見開いて、牡は悶える猫を見下ろし口角を引き上げている。
それから、性感帯を愛撫しては精子を搾るを繰り返して行い、和中の下肢がその度に跳ね上がる。
「う゛ぅうーー!♡♡おねが…♡も、もう…♡♡」
精液を零す毎に、窄まりの奥の部分がキュウ♡と虚しく収縮し、指という中途半端な体積では耐えられなくなった和中は、懇願に出た。
──こうなったら、グチャグチャになるほど奥まで突いて欲しい。
そんな願望が、和中の頭の中を焼いている。
「おねがい…♡ふといの…ちょうだい…♡」
それでも猶、幾らか残る羞恥心に蚊の鳴くような声で、哀願する。
その言葉を聞いた小林は、ニタァ♡と嬉しそうに笑うと。
「いいですけどぉ、もっと可愛い言い方でお願いします♡」
見開かれた猫の瞳には不満が燻るが、迫る欲求には抗えない。
奥歯を噛み締め、拙い口調ながら出来る限り下手に頼む。
「ゆきさだの…わからせぼうで♡おれのゆるゆるまんこ♡たくさんついて…ください♡」
甘えるのが苦手な和中は、可愛くお願いの感覚が分からなかったが、言ったあとになって無性に恥ずかしくなり、目を閉じて小林から顔を背けた。
その刹那。
指が抜かれたかと思うと、熱く太いものにアナルを貫かれていた。
「あ゛っ…!♡がぁっ!♡♡」
そのまま揺さぶられ、浅いところでナカコキしているその太いモノに、猫の羞恥はいとも容易く吹き飛ぶ。
正面の小林を見上げると、ズボンの前だけを寛げた状態で、グツグツと煮え立つように勃起した肉棒で正常位から和中の肉筒を犯している。
「及第点ッスけど、まぁいいでしょう♡いっぱい突いてあげます♡」
肉杭の尖端で、粘膜の向こうの早い鼓動を感じながら牡は悶える猫を、満足げな瞳で見下ろす。
「あうっ♡おっ♡おおお゛っ♡きぼひっ♡ゆきしゃらのひんぽ♡きぼひいいっ!♡♡」
望み通りになった状況に、なりふり構わず涙を流し歓喜の声を上げる和中。
普段の知的で理性的な姿とはかけ離れた、乱れきった猫の姿に、牡は自分の行ってきた躾けや開発が功を奏しているのだと、堪らない悦に浸った。
いつもは理性とプライドで武装しているが、それらは実は薄いガラスのような脆さで、打ち破れば淫乱な本性を引きずり出すのはなんてことないのである。
律動の度に和中は仰け反り、露わになった喉仏が声を発する瞬間、呼吸をする瞬間に僅かに上下している。
ラブホテル独特のピンク色の照明が、ハートマークの浮かんだ猫の瞳に白い光として映り込み、炎のように紅い目が潤むほどに卑猥に、表情と共にドロドロに蕩けていく。
腰を動かしながら小林はその光景を楽しみ、和中のこの嬌態を見られるのは恐らく生涯自分だけなのだろうと思うと、男としての絶対的な自信が漲ってくるのが分かる。
女の悶える姿は見慣れているが、和中は普段が普段なだけに、理性を剥がし取った誰も知らない姿を知ってしまった小林は、その背徳感にまるで細く長い針で背中を撫でられているようだった。
舌なめずりをして、律動を深くしていく。
しなやかな猫の腰のラインを両手で固定して、一旦ガツンッ!♡♡と最奥に続くドアを叩き、奥コキを始めた。
「お!?♡う゛っ!?♡♡」
「すっげぇ♡」
猫のナカは奥にいけばいくほど燃えるように熱く、ニュクニュク♡と柔襞が蠢きながら肉杭に絡みついたかと思えば、ムチュムチュ♡と異物を押し潰すように締まる。
この心地よさは、女では味わえない。
反り上がる竿で前立腺を押し潰し、ひたすら扉の手前でピストンを繰り返す。
一度目の絶頂が近くなり、それに伴って段々と速度を増す腰の動き。
静かなピンク色の部屋には、嬌声と荒い息遣い、ローションの擦れる音、規則正しくベッドの軋む音が猥雑に響く。
「っつ♡」
今日初めての頂点へ辿り着いた小林は、声を殺してナカで吐精したあと、次の快楽へと休むいとまもなく動き出した。
「あづぅ…♡♡んほ、ぉ゛おお…!♡♡おお゛っおー!!♡♡」
絶えず動きながら、牡は和中の着たままの上着をまくり上げ、ズリズリと猫の口元まで持っていくと、裾を咥えろと口を指差して合図する。
小林の意図が分からない和中は、おずおずと合図をされた通りに動くが、裾を咥えてしまうと声が出せないことに前歯に挟んでから気づく。
「これ、離さないでくださいね♡結腸、抉じ開けちゃいますよー!♡」
いきなりそう告げ、ゴチュンッ!♡ゴチュンッ!♡と一際強く激しい律動を始めた牡に、猫は声も満足に出せずに悶えた。
「んぐぅ〜〜!!♡♡うぅう゛う〜〜!!♡♡」
牡の剛直で、前立腺を潰され続けた猫の花芯はいつの間にか天を仰ぎ、先走りの涙を流している。
次いで、まだ頼りないがメスイキの種火が下肢の奥で灯り出した。
鍛え抜かれた腹筋にくびれた腰、色素の薄い控えめな両の胸の突起。
そのどれもが、外見の美しさから猫に惹かれた牡には、堪らないものだった。
和中が裾を咥えたことで、折り曲がり半分になった上着の隙間からチラチラと見えている胸の尖りを、人差し指の先でいじると、息遣いが更に乱れるのが分かる。
そうしながら、ガツガツ♡と貪るように腰を振り、尖る肉杭の切っ先を思い切り最奥へのドアへ、叩きつけていく。
「はっ♡もし離したら、また空イきさせますからね♡♡」
牡はそう妖しく微笑んで、猫の花芯を強く指で弾いた。
「んぅっう゛ぅう゛〜〜〜!!♡♡ふぐうぅう゛う〜〜!!♡♡」
声が出せないせいもあるのか、和中の肉膣は今まで以上に締まる。
二度目の絶頂感が競り上がり、小林は尖端に打たれ過ぎて真っ赤に変色しながら開きかけた扉に、押し付けるように精を零す。
「はぁっ♡気持ちぃ♡兄貴のマンコって最高ッス♡」
二度目ながら一度目より多量に射精し、懲りずにまた三度目を目指してピストンを始める。
開きかけの扉を一気に蹴破ろうと思い、小林はズロォォオオ♡とカリ首がかかる程度まで引き抜くと、一挙にドチュゥゥウウンン!!♡♡と、これまでにない強さで突き上げた。
「かっ!?♡はぅっ!!♡♡」
思わず反り身になった和中は、呆気なく裾から口を離してしまった。
「はい♡空イき決定ッスね♡その前に…ここの入口も開いたみたいッスよ♡♡」
「まっ…まっれ♡♡」
ヌッロォオ♡♡と、ゆっくりとしたスピードで結腸内に侵入してくる牡に、ゾワゾワゾワッ♡と背筋を怖いくらいの快感が走り抜ける。
「おおお゛ぉっ!!♡♡お゛っほおぉお゛っ!!♡♡」
下肢の底で燻っていたメスイキの灯火が、小さな炎となり腹のナカを徐々に炙っていく。
「めしゅいぎぎゃ!♡♡ちがくなっでゆぅう!!♡♡」
まずは突き当たりの角を潰しながら、律動を続ける牡はニヤニヤ笑ったまま。
「メスイキ大好きッスもんねぇ♡兄貴は♡」
そう言ってドチュッ!♡ドチュドチュッ!♡♡と、激しく角を叩きながら潰す。
S状結腸の曲がり角を、徹底的に剛直の鋭い尖端で捏ねくり回し、殴りつけ、そして壊していく。
「おほぉっ!!♡♡らめ♡♡おきゅのおきゅ!♡♡ごんごん♡♡きもちぃのぉ!!♡♡ほぉお!!♡♡」
猫が快楽に狂っていると、不意に身体を倒してきた牡に唇を唇で塞がれた。
「っつ〜〜〜〜ーーー!!♡♡♡」
嬌声を吐息ごと小林に食まれ、息苦しい和中は咄嗟に胸を押し返そうと手を添えるが、それを上回る快楽で力が入らない。
その間もピストンは続いており、角をキツく突いている。
口内で熱を孕んだ吐息を交換し、唾液を混ぜ合ったかと思えばまた互いに啜り合う。
興奮で沸き立った互いの唾液は熱く、まるでマグマを口に流し込まれるようだ。
「はぁっ♡誰よりも愛してます♡兄貴♡」
「うっ♡うそちゅき…♡♡」
「やっぱり、兄貴には再教育が必要みたいッスね♡」
唇を解放し、至近距離でそんな睦言を交わして、気の済むまで結腸を攻撃し続けた。
それから牡は、額に汗を浮かべながら角に凹突が出来、抱き潰れる寸前になっていることに気づくと、再び笑みを浮かべ、次の段階へと移る。
「んじゃ、最奥、いくッスよぉっ!♡♡」
「は…?♡へ?♡あっ…♡♡」
小林が角より更に奥、杭の尖端がギリギリ届く場所、淫肉で出来た既に蕩けている腸壁を、穿ち始めた。
ゴズンッ!♡ゴズンッ!♡と、照準を腸壁に絞り重い律動を続ける。
「あぁあ゛っ〜〜〜ーー!!♡♡」
「これで一番奥まで、ずっぽりハメられちゃいましたねぇ♡」
最奥に打ち付ける度に、メリメリッ♡とめり込む感覚が、自分だけの猫をこの手で完膚なきまでに壊しているようで、生来のドSである小林の心を心地よく擽る。
腰を引くだけ引いて、また最奥まで思い切り突き上げると、和中の柔軟に動いていたナカが強ばるのが粘膜越しに伝わってきた。
「あ゛〜〜〜っつ!!♡♡むりにゃのっ♡♡めしゅいぎ!♡♡どんどんちかくにゃっれゆぅう!!♡♡」
猫の腹のナカで燃えていたメスイキの炎が、急激に高みへと到達し射精のない最高の絶頂が、駆け足でやってきた。
何度も脊髄に、快感を注入されるような暴力的な愉楽が、何度もナカを焼き尽くさんばかりに炎上して猫を襲い、身体が業火に呑まれていく。
「あぁああ゛あぁあ゛ああ゛〜〜〜〜ーーーー!!!♡♡♡」
和中の声と、カッと熱を持ったナカにメスイキが訪れたことを悟った小林は、最奥の腸壁にぶちまけるように三度目の頂点を極めた。
それから何かを思いついたように、またいやらしい笑みを浮かべ。
「あ、そうだ♡メスイキの最中に空イきって出来るんですかね?♡試してみましょ♡♡」
快楽の真っ只中で、小林の言葉も聞こえず、フル勃起の花芯に伸びてくる手にも、気づけない和中はただただ絶叫に近い声で咽び啼く。
陰茎を握りこまれ、扱き上げられると前から降ってきた突然の快楽に、猫は気づいたらしく、身体を捩ろうとする。
「やっ!!♡♡やめへぇぇええ〜〜〜!!♡♡いま、…♡♡あああ゛あぁああ゛あぁ〜〜ーーー!!!♡♡い、まイッへるかりゃ!!♡♡♡」
小林はさも当然のように。
「だから、メスイキ中に空イきも出来るか試すんスよぉ♡♡」
メスイキアクメを積み上げる律動は続けたまま、多少荒い手つきになりながらも、猫のペニスも扱く。
前を扱き始めたことで、ナカの動きが更に活発になり、柔襞は大いに狎れ牡を食いちぎりそうに締め付けてくる。
「ちょっ、力抜いて下さい♡動きにくいッス♡」
小林はそう苦笑しながらも、手の動きをとめない。
「ん゛おぉおお゛お〜〜〜ーー!!♡♡らめぇ゛ええ!!♡♡おねらぁあ゛あっ!!♡♡ああぁあ゛あぁああ゛〜〜〜〜〜!!♡♡」
痛烈な快感のせいで、言葉のほとんどは嬌声で言葉になっていない。
ドクドクドクッ♡♡と手の中の花芯が脈を打ったかと思うと、絶頂がすぐそこにあることを読み取った小林は、先程空イきさせた時のように根元をキツく握り、もう片方の手で愛撫を続ける。
「い…あぁ゛ぁああ゛あああぁあ゛ーーーーーーー!!!!♡♡♡♡」
大きく声を張り上げた和中は、小林の思惑通り二重のオーガズムを迎え、瞳は白目を剥き突き出した舌の先端からはタラタラと涎を零す。
身体は痙攣による震えがとまらず、手足の指先まで攣縮は伝播していた。
ガクガクガクガクッ!♡♡と身体が不随意に戦慄し、和中は正気を保っていられない。
二重の頂きという熱病に冒され、もはや自分ではどうしようもない。
空絶頂が強烈に気持ちいい反面、吐精出来なかったものがもたらす気持ちの悪さも留まる。
「んほおぉ゛おっおお゛ぉおぉおお゛〜〜〜〜ーーーー!!!!♡♡♡♡」
行き場のない手足を意味もなくパタパタと動かし、やがて前での短い絶頂が飛び去ろうとした時。
「ああ゛ぁああ゛あああ゛…♡♡♡」
そのまま闇に沈みそうになる意識を、すんでのところで小林が繋ぎ止める。
最奥を殴りつけるようにゴヂュンッ!♡ゴヂュンッ!♡と腰を繰り出し、萎えかけの花芯に再び愛撫を施したのだ。
「にゃに…♡♡あぅう゛ううぅう゛〜〜〜〜!!♡♡むりらからっ!♡♡も、やめへ!!♡♡」
まだメスイキは去ってはおらず、猫はまた快楽の烈火に苛まれる。
──き、きもちよすぎ…る♡♡
男とは現金な生き物だ。
どんな状況にあっても、愛撫されれば感じてしまう。
シュコシュコ♡♡と、手が巧みに上下し鈴口に人差し指を擦り当て、達したい欲求を膨らませていく。
今失神しかけたのにも関わらず、和中のぺニスは懲りずにまた小林の手の中で反り勃ち、カウパーが溢れ始めている。
メスイキの快楽はいつの間にか堆く積み上げられており、そこから滑り落ちていくのは疲れきった猫には酷な話だ。
「次はぁ…潮吹きとかどうッスか?♡♡」
ガンガンに腰を押し込みながら、小林は満面の笑みで提案してくる。
「ほぉおおお゛!!♡♡らめらっれば!♡♡めしゅいぎ、が…♡♡おおぉお゛おお゛!!♡♡いにゃ…くにゃらにゃい!!♡♡な、んれぇ!♡♡」
「メスイキって、確か天井知らずの快楽でしたっけ?♡蓄積すればするほどキツイとか♡♡」
そう言いながら、和中の陰茎の裏筋を親指でなぞりあげる。
「あ!?♡♡やめへ!♡♡お゛んおぉぉ゛おおぉお゛!!♡♡いましおふきさしぇられだら…!♡♡おれのひんぽ!♡♡んひぃぁ゛ああぁああ゛!!♡♡らめんなりゅ!!♡♡」
和中は先程から肩を少し起こし、腕を伸ばして下肢への愛撫をやめさせようとするが、弾かれるばかりだった。
「俺に操立てて、誰にも入れてないメスちんぽなんて、ダメになった方がよくないスか?♡♡」
「んあぁああ゛ぁあぁ゛!!♡♡ひっ、ひろい…!♡♡おっおおお゛おっおお!!♡♡」
「そんなところも、勿論愛してますよ♡♡」
中々去らないメスイキアクメに、和中は正直戸惑っていた。
ここまで酷いのは、初めて小林に”メスイキ”というものを教え込まれて以来であった。
また牡の手が上下を始め、和中の口から出るのは嬌声だけになった。
小林自身も快楽を探しながら律動を続け、キツく締まる内部を堪能するように、引いたり押したりを繰り返しながら、しっかり猫のメスイキアクメを積み重ね続けている。
「いやらっ!!♡♡も、これいしょうは…!!♡♡あうぅう゛ぅうう゛ーーー!!!♡♡」
快感に和中の背が浮き上がり、脊髄に注ぎ入れられ続けるような愉悦の奔流に、ただただ弄ばれる。
先程の空イきの射精するはずだった精子が、タイムラグを置いてゴプゴプ♡♡と溢れてきて、尿道口がクパクパ♡と虚しく開いては閉じしている。
不意に上下する手が早くなり、先程の空絶頂で敏感になった和中のぺニスは再びメスイキと共に、今日何度目とも知れない射精アクメへと押し上げられた。
「あぅあああ゛あぁ゛あああ゛〜〜〜ーーー!!!!♡♡♡♡」
またやってきた二重の頂点。
発情したメス猫は一切抗うことを許されず、一方的に施される佚楽に従順に従った。
花芯の先端から、勢いよく新しい精液が飛び散ると、牡は面白そうに口の脇を吊り上げながら、白濁で濡れた手でそのぬめりを使って、それでもしつこく扱き続ける。
竿を扱きながら、時折先端を片方の掌のみでグリグリ♡と押し付けるように何度も擦ってやり、潮吹きを促す。
小林は、和中の絶頂のその締まりで四度目の射精をナカで行い、変わらずギラギラと光っている瞳を見開いて、和中のソレが爆ぜる瞬間を今か今かと待っていた。
「きゃぁああ゛あぁあぁあ゛あ〜〜〜〜ーーーー!!!!♡♡♡♡」
突然、猫が金切り声を上げたと思った瞬間、プシュッ!♡♡プシャァアアアア!!♡♡と、小林の狙い通りに派手に潮を撒き散らした。
途端痙攣を続けていた身体が、ビクンッ!♡ビクンッ!♡と激しく跳ね、腰が反りブリッジするように高く持ち上がる。
再び白目を剥いた和中は、呼吸をするのもままならないようで、本能的に口をハクハク♡と開閉させて、酸素を取り入れようと必死になっている。
潮汁には若干精液も混じっているらしく、ネバネバとした粘着質な糸を引く。
猫はメスイキの真っ只中で、無理矢理にやってきた潮吹きの快楽に、腰の中心がめちゃくちゃに掻き回されていく感覚だった。
「やっばぁ♡♡」
小林の感嘆の声も、今の和中にはどこか遠い。
愛撫を続けると、ビュルルッ♡ビュルルルッ♡♡と確実に精子であろう、白いものの混じった潮を吹き出す。
ある程度潮を出し終えると、勢いを落として溢れ出す半透明なものが、次第に黄色い尿へと変わっていく。
ジョロロロッ♡♡と、完全に尿へと変わり和中は反射的に腰を捩ろうとした、が足の間には小林がいるために思い通りにいかない。
「みる、にゃ…っ!♡♡ああぁあ゛…!!♡♡みるにゃぁ…!♡♡」
花芯は小林の手の中にあり、勢いよく溢れる排泄物は牡の身体を服ごと濡らしていく。
「いいじゃないッスか♡今更ッスよ♡♡」
吐き出される大量の尿は、シーツの波間に溜まり海を作る。
尿を全て放出したあとも、後ろからのアクメに悶え続ける和中に、小林は律動しながら笑顔で自らの服を見て。
「ねぇみてくださいよぉ♡俺の服、兄貴の潮と小便でビッチョビチョ♡♡」
「ああ゛あぁ!♡♡も、やだ♡めしゅいぎ…!♡♡こし、とめれぇ!♡♡」
全く去る気配をみせないメスイキアクメに、小林の律動が原因だということを悟った猫は、両足を牡の腰に回し動かせないように固定した。
しかし、小林の顔から冷徹なまでの笑顔が消えることはない。
「種付けホールドッスか?♡大歓迎ッスよ♡♡」
そう笑って、無理矢理小刻みに腰を動かし猫のナカで牡は最奥を突き五度、六度と達する。
その強引さに小林にはセックスする上で、どんな策も通じないと改めて思い知らされた和中は、与えられる嵐のような悦喜に啼きながら涙を流している。
「こんだけナカで出されたら、明日は便所に引きこもり決定ッスね♡♡」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
結局メスイキの絶頂は去らないまま、限界を迎えた和中の意識が、途中でシャットダウンするように落ち、身体がピクッ♡ピクッ♡と微かに痙攣を続けている。
小林が萎えない杭を引き抜いて見てみると、ぽっかりと口を開けた蕾の縁に、チャポチャポ♡と小林が好きなだけ吐き散らした精子が、溢れ出しそうに溜まっている。
水分を吸ってすっかり重くなった服を、ベッドを降りて脱ぎ捨て裸になった小林は、濡れたシーツの上で眠る和中を見て、溜め息を吐く。
あれだけの熱量の快楽を与えたのだから、少しは愛情が伝わっただろうか。
情事の前と途中にも言葉で伝えたので、表面上は伝わったとは思う。
彼の中の疑問まで拭えたかは、心の中を覗かない限りはっきりは分からないが…。
情交の最中愛を伝えた際の、彼の「嘘つき」いう言葉を聞くに、恐らく疑問はまだ残っているのだろう。
快楽という愛情表現で、和中の心に巣食っている疑念すらも打ち砕いてみせる…と、小林は思う。
和中が起きてきたら、衣類を全て取り上げて外に逃げられないようにして…フロントにも浴衣の類は貸さないように言わなければ。
ラブホテルなので、希望は薄いがクリーニングがあれば自分の服だけ出しておいて、それをまた着ればいい。
十日ほど、この部屋に和中を監禁して愛情と快楽漬けにしてやろうと、小林はひとり、これからに目を据える。
──蒼一郎さんは、俺だけのもの。
野田や小峠が、どんな目で彼のことを見ているか知っているつもりだし、彼が自分のことを思うあまり、その目に気づいていないのは幸運だ。
小林が女との関係をやめられないのはこれまでも、そしてこれからも変わらない。
それでも、和中のことを思う気持ちは本物なのだ。
女とは遊びだと割り切っているし、そのことは女の方も無論理解している。
男の気持ちと性欲は別物なのだと、この頭の固い和中に幾ら説いても、きっと分からないのだろう。
ただ、女とは遊びであって愛情は和中にあることは、知っていてほしい。
もしかしたら、遊び…という感覚すら古い貞操観念に囚われている彼には、認識が及ばないかもしれないが…。
◇
それから和中は約十日間、この密室で小林の熱烈な愛の告白を、その身体に徹底的に刻み込まれるのであった。
了
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お疲れさまです、かでるさん。第5話、読ませていただきました。 和ニキの「もう…無理だ…耐えられない」という台詞に胸が締め付けられました。普段は一途に耐えている分、その一言にこれまでの苦しみが全部詰まっているようで…。コバニキの「俺は兄貴以外のものになる気はない」という言葉は確かに誠実なんですけど、行動が伴わないもどかしさが痛いほど伝わってきました。お互いがお互いを想っているのに、すれ違ってしまうのが切なかったです。続きが気になります!