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戦っているラッダァと楽山の前に出た俺は猿山に言った
らっだぁ 俺を殺したいなら殺せ
らっだぁ お前にはそれをする権利がある
俺はそう言った
猿山は俺の首目掛けて鎌を振るった
だがその刃が俺の首を切り落とすことはなかった
猿山 っ…
俺は猿山に近づく
らっだぁ 猿山お前はもう頑張らなくていい
らっだぁ ほらぺいんとが呼んでるよ
俺は猿山の背後に立っている俺と猿山にしか見えていないぺいんとを指差した
猿山は振り返り声を漏らした
猿山 ぺいんと……
らっだぁ いってらっしゃい
次に瞼を開いた時には既に猿山はいなかった
ラディ 消えた…?
楽山 ふぅっっ…これで一旦落ち着いたね
らだお はぁぁ…一時はどうなるかと思ったけど別にそんな事なかったか
らだ美 終わったぁぁ
ラッダァ お疲れ様オリジナル
俺はそう言われて肩に手を添えられる
らっだぁ ふぅ…なんとかなったぁ……
ラディ あれは成仏できって事でいいんだよな?
らっだぁ んーっと正確にはまだ生きてるけどね
ラッダァ それは大丈夫なやつ?
らっだぁ うん大丈夫
らっだぁ きっとこれからも物語は続くはずだから
そこから俺たちは気が抜けその場にそれぞれ座り雑談タイムとなった