コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
設定ゆるゆる、色々解釈違いとかこの人はこうじゃねぇだろってのあったらごめんなさい。怒らないで。基本店長、青視点しか見ないので悪しからず。
配信者様のキャラクター名をお借りしています!ご本人様とは一切関係ありません!
「例の歪み、明日には直ると思われる。個人差もあるかも!」歪みが発生してから5日。市長のアカウントより、たったそれだけがツイートされた。
「今日でちびっこ達ともお別れやな~。」
「何音鳴、寂しいの?」「いやまぁちょこっとだけな?」
確かに、音鳴の言うことも分かる。この5日、大変だったが皆が一緒に居たのだ。楽しいに決まっている。あと可愛い。
「皆さんが元に戻った時のために、食料品を買っておいた方がいいかもしれないですね。子供の体よりも食べる量は多いでしょうから。」「確かに。ないすケイン。」「あ~じゃあ俺買ってくるよ。」
膝にのっかっていた夕コを俺の膝へと降ろし、音鳴は席を立つ。
「「いってらっしゃ~い。」」
夕コと揃って見送れば、ふっと控えめにケインがファンを回した。
「ただいまぁー!」「おかえりなさいませ。」
「お、音鳴ーせっかくだから写真撮っとこー?みんなが小さいうちに。」「いいやん!」
音鳴、ケインを真ん中にソファに並んで写真を撮る。調子にのって何枚も何枚も撮っていたら蓮がグズりだしたので慌ててあやす。
小さくても最後まで愉快なギャングだ。
夕飯を食べ、ソファにて夕コを膝にのせ読み聞かせをしてやる。うとうととしてきたのでベッドへ連行。そのままトントンしていたら俺も眠くなり、
部屋を覗いたケインが電気を消していった。
朝。腹を殴られた衝撃で飛び起きる。
何事かと腹を押えながら横を見れば、元に戻った夕コが顔を真っ赤にしながら拳を握りしめていた。
「…こんの、変態!」「はぁ!?違う違う違う!」
……誤解を解くまで3日かかった。
うーん短い。
一旦これでシリーズ終了!ありがとうございましたー!でも気分で番外編とか増えるかも多分。リクエスト万々歳お待ちしております。