TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

3月27日 -23:13-

無事日本の成田国際空港に到着した。 降りる人は日本人だけではなく外国人も降りてくる。アナウンスが他国語以外にも日本語で話しをしている


来ちゃったんだ…


まだ空港なのだが早々と日本に来たんだと実感した。

私達は一緒に同行したママのマネージャーの林崎さん一緒にタクシーに乗って、ここから事前に言っていた桐山市にある、マンションに行く事になった。しばらく行くと

「敦美ここだよ。今回ショーがあるの」

ママが指さす方向。そこは大きなドームみたいな所。 ここが『桐山市第二体育館』名前の通り体育館である。

「懐かしいわ~。20年以上もなると、町の雰囲気変わってるわねー」

そう。ママとパパは約20年前までこの桐山市にいた。 『ハリウッドでデザインしたい』という単なる願望で夫と一緒に、結婚2年後にロサンゼルスへ旅立った。以来日本に帰ってなく、その間に帰化したたらしい。

1つの信号に止まった。するとママが

「ここアーケードなんだけど、休みになるとこれより人がいるの」

確かにこの時間帯というのに人がたくさんいる。 休みになるとこれより多くなるという事だから驚きだ。 ロスもそんなに変わんないのだが、私が住んでいる所は田舎の方で、こんなに人だかりは初めてだ。

「ママうるさい!寝れないじゃん」

横で美柑が寝落ち仕掛けてた事もあり、怒りだす。

「あぁごめんごめん、遂興奮しちゃって。でももう着くわよ」

「やっと?」

「『やっと』って、空港から家までそんなに走ってないじゃない?」

とは言っても車に乗って既に30分は過ぎている。

美柑が言うのも無理もない。

「だってもう明日になるんだよ?」

23時47分を回っていた。 良い子は寝てる時間帯だ。

「もうだからパパと一緒に居れば良かったのに…ほら着いたわよ」


うぁ高い…


そこはいかにも高そうな高級タワーマンション。 因みに普通の賃貸の場合、契約は年数である程度決まっているらしいのだが、このマンションは出張者にも優しい、月契約という物にも対応してる。その代わり、部屋は家具は備え付けの所に限られているので、あまり選べないらしい。

そのマンションの入り口に近付くと、その見た目の佇まいからは似合わない、人1人が通れる自動ドアと、その横に黒い電子版がある。そこでマネージャーの林崎さんが、その電子版にスマホを当てる。すると”ガシャッピピッ”とドアの鍵が開く音とがした。


凄っ…


「いいですよ」

林崎さんがそう合図し中に入る。近くには受付の様な小窓があり、そこはパット見、6畳くらいの小さな事務所的な感じになっている。 エレベーターに近付くとまた電子版があり、再び林崎さんがスマホを当てる。すると”チン”と甲高い音がなり4つあるエレベーターの内、1つが点灯して開く。

あれ?階数表示がない?


そう思いながらも中に入る。

「凄い仕組み」

美柑が凄さに思わず声に出す。すると林崎さんがその仕組みの話をする。

「ここは珍しい一番セキュリティーが頑丈なマンションらしくって、このエレベーターもそうだけど、さっきの入り口部分もスマホかカード認証で、カードの場合は開ける時に入る人数も打たないといけないんだよね、スマホだと予め決められて、スムーズに入れるって訳。それ以上来る場合はセキュルティが反応する仕組みらしいの」

「へぇ、凄ぇ」

美柑が感心する。

「それに中は中で、何かあった時用でそこの警備員が常時勤務しているから安心だし、このエレベーターはさっき見たか分かんないけど、普通ある階数表示が外にはないの」

「確かになかった!」

私はそう反応した。普通のエレベーターは上に階数表示があるのにここにはそれがなかった。

「これもセキュリティー状って訳。しかも、この2つは1階用で常に1階に。残りのこっちが下りる用だから、常に最上階にあるんだって」


なんという厳重な防犯設備!


「流石ね、この辺で一番の防犯設備を要望ただけあるわ」

ママがそう言う。


にしても厳重過ぎ!


そう思いながらとある回数に止まった。すると林崎さんは

「今回用意してあるお部屋は、22階の2222号室です」

「お!ゾロ目じゃな~い、ありがとう」

因みには林崎さんは真向いの部屋だ。言われた部屋に入るな否や美柑が

「外は凄かったけどなんか狭い」

「こら美柑!余計な事を言わない」

透かさずママが言う。

部屋に入る事既に0時を回っていた。流石に長旅に疲れが来ていた私は

「ママ、今日はもう寝ていい?さすがに10時間のフライトはきついよ」

「私も…」

「いいわよ。大体その為にわざとこの時間帯にしたんだから」

お風呂は明日入ることにして、パジャマに着替えそのまま就寝した


to be continued…

好きだけじゃダメなんだ!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

35

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚