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怖い夢を見ちゃった。
急に知らない人から〇〇ちゃんを奪われ俺が消えちゃうと言う夢を。
『はっ…』
バッと起きればそこは寝室。
隣にはすやすや寝ている〇〇ちゃん。
『ゆ、夢か…びっくりした…』
急に不安になってきた。
もしも本当に〇〇ちゃんが消えちゃったら…
でもいつかは…
「ん…」
『あっ』
起こしちゃったかな…
「あぎょたん…」
彼女は寝ぼけて目を擦りながら俺の名前を呼ぶ。
『…っ…』
俺は〇〇ちゃんを抱きしめた。
「わっ」
〇〇ちゃんは小さく「わっ」と可愛らしい声を出した。
…ぎゅぅーーーーー
「ど、どうしたの…?」
『…ごめん、急に…』
俺はいつの間にか頬に目から涙が伝っていた。
「…なんか嫌な事あったの?」
『……』
『怖い夢見ちゃって…』
今の俺…正直凄く格好悪いと思う。
「…よしよし…」
『…!』
「…これくらいしか…できる事はないけど…」
「少しでも安心出来たらなぁって思って」
『…〇〇ちゃん…………』
優しい…ふわふわしてる…
『ありがとう…』
『俺…〇〇ちゃんが目の前で知らない人から奪われて消えちゃう夢を見ちゃったんだ。』
「怖い…」
「でもあぎょたんから離れたくないから…付いていかないよ」
『…!』
「…あぎょたんとお別れなんてしたくない…」
『…俺もだよ、』
もちろんだよ。
こんなに愛おしい彼女とお別れなんて…
そんな事したら俺は生きていけない。笑
『ボソッ)生まれて来てくれてありがとう』
「…すやぁ…すやぁ…」
〇〇ちゃんは眠かったのかいつの間にか寝てしまっていた
『…可愛い寝顔』
俺も寝ようかな。
〇〇ちゃんには感謝してるよ。
こうやって辛くてしんどい時も支えて向き合ってくれる。
いつもは反対なのになぁ笑
でも俺も…
〇〇ちゃんがしんどい時はちゃんと向き合うよ。
ちゃんと支えるよ。
元気になるまで一緒にいるよ。
そんな事を思いながら俺は眠りについた。