ー注意事項ー
・WT様の二次創作となっております。
・こちらはBL作品となっております。
・カプは sm×shk nk×kr kn×br です。
・誤字脱字は教えてくれると幸いです。
・次から注意事項は書きません。
⚠️地雷様は自衛お願いします⚠️
4月の風はまだ少し冷たくて、校門の前に立つと胸の奥がきゅっと閉まる。
shk「……今年は、何か変われるかな。」
shkはカメラのシャッターを切った。
朝日を浴びた校舎。
その前に立っていたのは─
sm「お前、また写真撮ってんの?」
低い声に振り向くと、無表情で立ってるsmがいた。風で前髪が揺れたけど、彼の瞳はいつも通り冷たくて、どこが遠い。
shk「うん。smのことも撮っていい?」
sm「やだ。載せんなよ。」
shk「載せないよ、個人的に見たいだけ。」
shkが笑うと、smは”ふっ”と小さく息を漏らした。笑ったのか溜息なのかは分からない。でも、その一瞬を見逃したくなくて。
(やっぱり、この人、寂しそう。)
その頃、昇降口では─
nk「kr~!まだ早いんだけど!」
kr「nkが遅いだけ。」
プリントを抱えたkrが軽くため息をつく。
nkはニヤニヤしながらkrの肩に腕を回そうとして─
kr「触るな。うざい。」
nk「へいへい、今日も塩対応どーも。」
だけどnkは分かっていた。
krの「うざい」は、本気じゃない。
そして中庭では、恒例のケンカが始まっていた。
kn「br、なんで弁当忘れたの?」
br「うるさい!忘れたもんは忘れたの!」
kn「怒らなくてよくない?」
br「怒ってない!」
(いや怒ってる。)
knは心の中でツッコミつつ、当然のように自分の弁当を半分渡す。
その時気づいた。
brの耳が、ほんのり赤いことに。
─こうして、6人の高校生活が始まる。
まだ誰も知らない。
この春が、恋の痛みと希望でいっぱいになることを。
‐✧‐✧‐✧‐
最近ノベルにハマってですね……
この話結構長い、まじで、30話ぐらいの予定だから、でも♡が指定された数行ったらすぐ投稿する予定、、
あんまり遅れることは無いと思う!
1日とかは遅れるかも……
𝑵𝑬𝑿𝑻 ➣ コメント2 ♡2000
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