翔太「今日はおれんとこ おいで」
お風呂を済ませたおれに
翔太が声をかけてくれる
大介「いいの?」
ソファにいるみんながニコニコと言う
亮平「明日はおれだよ」
照「次はおれんとこ」
大介「みんな ありがとぅ」
ちょっと泣きそうになる
涼太「言ったろ? 絶対大介を1人にしないって」
大介「んんっ」
ラウ「ほら 泣かない 泣かない」
辰哉「泣き虫だなぁ 大介は」
翔太「スキンケア 一緒にやるから部屋いくぞ」
大介「んっ」
翔太に姫抱きされて
首に腕をまわすと
翔太「今日は2人でゆっくりしような」
大介「んん 翔太 ありがと」
翔太の部屋に入ると
らしいなというくらい物がない
翔太「ほら 座って」
翔太のやってくれるスキンケアが気持ちよくて
ふわふわしてくる
翔太「眠くなっちゃうだろ」
翔太の声も心地よい
大介「翔太 ありがとう」
翔太「なにも 心配すんな 今は絶対1人になるなよ」
大介「しょうたぁ」
ギュと翔太の服を掴む
翔太「ベッド入るか」
大介「んん」
翔太の腕にすっぽりおさまって
翔太「可愛いなぁ」
大介「ねぇ 翔太」
翔太「ん?」
大介「どうして みんなで住んでたの?」
翔太「大介を守りたいから」
大介「え?」
翔太「大介の様子がおかしくなった頃に 前々から照が言ってたことを実行したの」
大介「照が?」
翔太「大介はみんなの大事だからな」
大介「しょうたぁ」
翔太「大介 ちゅ していい?」
大介「んんっ」
翔太が優しくキスをする
翔太「絶対 守る 絶対 離さない」
大介「んんっ」
翔太「泣き虫もまた可愛いな」
腕の中で眠ってしまった大介を
力を入れて抱きしめる
翔太「おれらが絶対幸せを教えてやるからな」
コメント
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8×🩷 すき!