テラーノベル
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と、いうわけで夢のような呪いが完結しちまったので、新しいの書きます!
注意たくさん!
司くん推しだから司くん尊重してる。
今から書くのは闇司勢の私の私情とか入ってます。お許しください…
闇司注意!
司の演技をみんなが見ます!
私は、病んでる子をみんなに見せて救うや不思議に思うのが大好物です!ゆるして?
一々長い!
書かなくていいことを書く!適当に読んでいいし!いいと思うところまで飛ばしてー!
役決めは適当
口調なんて知らん
急なのだが今日、朝から、妙に笑顔が引き攣るようになった。別に思い詰めている事はないと思うんだが……
「むぅ…」
「ばぁ!」
「!?!?」ビクッ!?
そこには、類がいた。…急になんなんだ…
「?…今日はあまり大きな声を出さないんだね?…やはり、いつもあんなに叫んでいれば喉も疲れる…今度薬でも作るよ!」
た、確かに…いつもの自分と少し違う感じだったな…む、無理やりでも…俺はスターだからな…
「また危なそうなものを!…まぁ、安心しろ!俺は未来のスターなのだから自分の体調管理はちゃんとできるぞ!」
「そうかい?…残念だ…」
「「…」」
少しの無言…まぁ、その後に何を話すのかは決めてるが…
「…そういえば最近あの公演も終わり、新しい物語を作ると決めていただろう?みんなと大まかな内容は作っただろ?だからその内容を使って台本を作ってきたのだが…」
「おや?どんなものかい?」
「あぁ、今から説明するぞ!…街には不思議な少年がいた…笑ったり急に泣いたり、子供のような事を沢山する子だった。」
(うん。今回も面白そうだ…どんな演出を…いや、今は真剣に聞こう…)
「だから、周りの大人は彼を不思議で引き離したりしていた。次第に少年には友が消え、大人も遠ざかっていた。だが此処である、少女に会う……」
「……」(これは恋愛ストーリーかな?)
「その少女はこう言った「私と友達にならない?」と、でも少女はこの街の姫、だから友達になってからは大変で全然遊べなかった。」
「少年は子供ながらに考えた。「一緒に抜け出そう?」と、言った。…此処から少年が少女を隠し、守るため子供のような言動を抑えて、大人になっていく物語だ。」
「…大体の内容は掴めたよ。演出もなんとなく考えれたしね。」
「そうか?よかった!なにか気になる点とか修正してほしい点はないか?」
「修正してほしい点は僕からは特にないけど…気になる点ならあるかな」
「?なんだ?」
「少年は少女のために大人になる…そのために少年は子供のような言動を抑えると言っていたね…なら、まだ子供のまま大人になる。ということかい?」
「おぉ!そこに気づいてくれたのか!ありがたいな!あぁそんな感じだ!…少年はまだ、子供のまま少女のために大人になる。心の奥の精神は子供なんだ。頼りたいし甘えたい時期…でもそれをも乗り越えないといけない。そんな物語だ!」
「そうなんだね。よくこんなすごい話思い浮かべたね?流石だよ、思い浮かんだきっかけとかはあるのかい?」
「…いやそれが余り覚えていなくてなパッと閃いたんだと思う。…」
「?そうかい?」
「なら僕の方からも……」
此処からは類とこの物語と演出などを話し合った。
いつのまにか学校に着いていた。
俺と類はそこまで家から学校までは遠くないのでいつもなら結構早く着くのだが、今日は話が長引いてゆっくりと登校していた。
「あ!天馬先輩!神代先輩!ギリギリですね!本当に…遅刻はダメですからね!」
こいつは一個下の白石杏、俺の後輩であり幼馴染の冬弥と一緒に音楽をしている。
「いや、ギリ遅刻ではないぞ!」
「あぁ…今日は少し遅れただけさ」
「…そうですか?というか天馬先輩、冬弥が探してたので、また時間があれば話しかけに行ってくださいねー」
「あぁ!わかった!」
白石はそうして去っていった。
「!もうこんな時間だ!早く行かなくては!」
「うん。そうだね、まぁ僕は少しくらい遅れても……」
「急ぐぞ!」
タタタタタタタ!!
ガラガラ!!
「おはよぉぉ!ございます!!!」
「ふふ…おはようございます。」
俺が教室に入り挨拶をすると、それに続き類も挨拶をする。
「はよーw今日お前ら遅いから、「変人ワンツーフィニッシュどっちも休み!?」ってなってたぞ!w」
「後、「煩さが減って嬉しいけど…寂しいような…」とか言われてたよな!愛されてんなーお前らー」
「「ずりぃ!」」
教室に入ると同じクラスの男子達が話しかけにきた。
俺らが休みだと噂になっていたのか??
「はーはっはっ!!スターは愛されて当然だ!」
「ふふっ…好かれてるのは悪い気がしないね。」
ガラガラ
「確かに好かれてはいるかもだが、問題は起こすなよー」
いつのまにか朝のホームルームの時間が迫っていたらしく、担任が教室に入ってきた。
「む!問題を起こしているのは類です!」
「よよよ…一人だけ逃げるのかい?」
「逃げてはない!当たり前のことを言っただけだ!」
「はいはい…」
先生は呆れていた。
そして朝の会が始まった。
まぁ、その後から昼休みの間までの時間は思ったより早く授業が終わればすぐに冬弥の元へ向かった。
案の定、冬弥はすぐに見つかった。
「冬弥!久しいな!」
「はい、お久しぶりですね。…?司先輩…なにかありましたか?」
(あぁ…そういえば朝顔が引き攣っていたな、…)
「?…大丈夫だぞ!どうした?」
「いえ、少し隈があったので心配しただけです」
「む!そうか…昨日、演技に夢中で寝れていなくてな!」
(顔の事ではないのだな…よかった。というか何故かなおってきてる気がする…なぜだ?)
「それで、話はなんだ?」
「あ、そうでした。すいません忘れていましたね。」
「いいんだぞ!俺なんてよく、物忘れをするからな!咲希に忘れん坊とまで言われてな…」
「そうなんですねw…えっと、今度司先輩の入ってる劇団のワンダーランズショウタイムの新しいショーが3週間ほど立って始まると聞いて」
「うむうむ」
「それで、俺を含めビビバスみんなで行く予定なのですが、もしショーが終わった後時間があればビビバスも連れワンダショのみなさんとデパートやレストランなど色々なところを周りたいなどの話をしていて…いいでしょうか?」
「あぁ!俺はいいぞ!…だが他のみんながわからないから今日放課後にショーの練習をするからそこで話そうと思う!結果はLINEで送っておくな!」
「!有難うございます。」
「いいんだぞ!…ランチは持ってきているか?」
「あ、はい。丁度ここで食べようと思っていて…」
「なら俺と一緒に食べないか!?」
「!…はい。嬉しいです。一緒に食べましょう。」ニコッ
そして、冬弥と食事をとった。
いつのまにか放課後になっていた。LINEの通知が鳴ったので見てみると寧々から
『今日、セカイで練習しない?司、新しい台本とか物語書いてきたんでしょ?セカイのみんなに見せて感想教えてもらおうよ。』
俺も、みんなの感想を知りたいし、了承した。
「ふぅ…なら家にまず帰るか。」
今日、類は機械の調整を少ししたいらしく早く帰ってしまったので俺一人だ。
「!…母さんからLINEが…」
ポチッ
『ごめんね。昨日、咲希がもう病気が大丈夫なのかを調べるために病院に行ったじゃない?それに司以外はホテルに泊まっていたでしょう?私たち電車で来たんだけど、雪が凄くて…電車が止まったみたいでね。帰るの明日になるかもしれないわ。ごめんね。料理は、司作れる?』
『あぁ!作れるぞ!』
『ありがとう!よろしくね。』
「……」モヤモヤ…
何故だかモヤモヤする?なんで…
家に帰ると
「…帰るのは少し遅くなるかもしれないし、料理は先に作っておくか!今日は俺の好物の生姜焼きにするぞ!む!ならば、類達やミク達のおやつも作るか!」
そう考えたら今までのモヤモヤが吹っ飛んだ。人と楽しく過ごす未来の自分を想像すると楽しい。
「ふっふふ〜ん♪」
俺にとっては珍しい鼻歌まで歌ってしまった。
「よし!完成だ!…集合は17時30まで、今日は短縮で14時に終わったが…」
「!楽しみすぎて、もう17時25分になってるではないか!?…急いで準備を…いや、ラッピング…ま、まずラッピングからだ!できるだけ素早く正確に……」
そうこうしているうちに、17時35分だった。
「ぐっ!少し遅れてしまった!未来のスター…座長として不甲斐ない!すぐに謝らなくては!」
untitledを押し、セカイに行く。
キラキラー!☆
セカイについた
「あ、やっと来た…5分遅れてる。」
「す、すまん…」
「ふふ、大丈夫だよ。」
「あー!司くん!来たんだねー!ワンダホーイ!!!!」
急に上からえむが飛び降りてきた。
「ぐわぁぁ!?飛び降りるな!危ないだろう!」
「自分の心配はしないんだ。…」
「えむくん。確かに寧々の言う通りだよ、司くんは余り怪我はしないけど気をつけてね。」
「あ、確かにそうだよね…司くん!ごめんねー!!」
「いいんだぞ!…というか類!お前は人のこと言えないだろ!!」
「おや?なんのことだい?」
「お前……!」
「一旦ストップ…早く台本のこと教えて?」
寧々からストップが入った。
周りを見るとセカイのみんなも集まっていたので話すことにした。
「む…そうだな。では、聞いてくれ!」
そして、台本のことについて話した。
「わぁー!!司くん!すごーい!ミク、この話好きだよ!☆」
「うん!流石司くんだよ!ね、リン!」
「そうだね!すっごーく面白い!何回聞いても聞き飽きないよ!」
「えぇ、凄くいい物語だったわぁ。面白くて眠気も覚めちゃった。」
「すごいわね!司くん!ショーしたくなってきちゃったわ!」
「うん。凄くいい物語だね。こんなに素敵な物語だったらショーは大成功な筈だね。」
セカイのみんなは沢山褒めてくれた。
「二回目でも飽きないほど面白いよ、今回は公演が早いから今日中に演出のことを決めようかな。」
「うん…いいと思う、ここのシーンとか歌にしたらみんな、もっと少年の感情がわかるんじゃないかな?」
「うわぁ!いいお話だねー!キラキラだけど、なんかウーッて!」
類達も感想を言ってくれた。
「えむ?どういう意味なの?それ…」
「確かに悲しさもあるよね。ここの演出を……」
「おい?徹夜は良くないぞ?」
「てか、なんでわかるの?」
(いつも通り、みんな楽しそう!!司くん朝なんかズーンってしてたからよかった!☆…みんなが楽しそうな所を見てるとミクも楽しいな☆〜)
「…これ、役どうする?」
寧々からこんな提案があった。
「う〜ん…登場人物は…えっと?」
「あ!そうそう…少年、主人公のカルラと少女、サーヤ…後、サーヤとカルラの敵?の執事とメイドの人達と王子様!!」
「おぉ!よく覚えているな!」
「でも、”人達”ってことは人がもっと必要になるよね?」
「確かにな…どうしようか?」
「ふふ、そこは安心していいよ。僕が寧々ロボとは少し違う人間型ロボを作るよ。」
「はは…流石類くんだね。」
KAITOは笑った。だが少しぎこちない。あぁ、俺はわかるぞ類が凄すぎて少し引いてるだろ?
「はは…それは、ありがたいな!」
「じゃあ、早く役決めよ」
「うーむ…まずは少女役だな!」
「リンはどうする?」
「ぅーん…リンは、えむちゃんがいいと思うな!」
「なら僕も!」
「わぁ!ほんと!…私お姫様役できるかな?」
「よくやってるタイプのキャラじゃないかな?後、えむはお姫様みたいなものじゃん。」
「へへ!頑張るよ!」
そしてお姫様役はえむに決まった。
「じゃあ、次はどうするのかしら?」
MEIKOが聞いた。
「うーん…ぁ…司、」
「?なんだ…?」
「この話、最初は多分、少年孤独…だったんだよね?」
「まぁ、そうだな」
「大人の中にはお母さんは入ってなさそうだし…なら孤独を増やす?少年が可哀想だけどお母さんを入れたらどう…かな?」
「!いい提案だな!…謎に母親は入れていなかった。」
「うん。寧々ちゃんいい提案だと思うよ。少年の孤独に対しての悲しみが増えるし…感情移入しやすくなるんじゃないかな?」
KAITOも賛成らしい。
「じゃあ、母親役を決めよー!」
「おや?お父さんはいれないのいかい?」
「あぁ…離婚している設定にしよう。」
「司からそんな言葉聞くとは…まぁ、その方がいいんじゃない?ロボットそんな作ると類の負担すごいし。」
「まぁ、僕はロボットなら徹夜で何体でも作れるよ?」
「徹夜をするな!!」
「まぁ、お母さん役決めようよ…」
レンがそう言うので真面目にお母さん役を決める。
「それなら…なりたいモノはいるか?」
「…はい。私やりたいかも…」
「まぁ…自分で提案したけど…」
「いや、いいと思うよ。お母さんの性格はどうするんだい?」
「はいはい!!私は一見優しそうなお母さんだけど心の中ではズーンってしてること考えてる人がいいと思う!」
「優しいけど、心の中では「やめて欲しい。」「邪魔」とか、悪いことを思ってる人ってこと?…えむの解釈は難しいけど」
「うんうん!少し大変な役だけど!」
「うん!いいと思う!というかえむちゃん、司くんと同じで言わないと思ってた言葉言うんだね!」
「似てきてるわね〜…ふわぁ…」
「えへへ!褒められた!」
「ほ、褒めてる…のかな?」
KAITOが不思議そうだ。
「じゃあ、次は…」
言う前に類が急に手をあげた。
「?…どうした?」
「僕の役はまだ決まっていないけど…少年役は司くんがやってみてくれないかい?」
「き、急な提案だな!…」
(すこし、主から……孤独役過去の影響もありやはり類くんだと思う人がいるかもしれません。すこし言い方は悪かったですが、この小説は司くん中心なのですいません。…)
「だが…俺はこのようなキャラが出来るだろうか?ましてや甘えん坊なんて…」
「やってないキャラかもしれないけど、司くんならきっとできるよ!☆」
「うむ…ならやろう!スターになれば、どんなキャラをやるかもわからないしな!」
「さっすが、司くん!がんばれ!!」
「ふふ…じゃあ後は僕だけだね。…どうしようか?」
「う〜ん…じゃあ、類は王か執事だね。」
「王はやったことがあまり無いかもしれないね。執事はグッとくるよ…でも執事は全員、人型ロボットにする予定だから王になってみようかな?」
「わぁ〜!類くんも珍しいキャラだね!」
そして、みんなの役が決まった。
「じゃあ、今日は役決めるぐらいしかやることなかったし…解散する?司…」
「あぁ…って忘れていた…」
「?どうしたのー?」
「今日は暇だったのでな…おやつを作ってきたんだ…食べてくれないか?」
「なんで不安そうなの?…何作ったの?」
「!…は〜っはっはっ!!今回はクッキーを主に作ったな!後は…まぁ、沢山だ!ケーキも作ろうと思ったんだがそんな時間はなくてな…家にあったものを持ってきた!!」
「ほんと〜!?やった!じゃあ私ケーキから!!」
「ミクも!ミクも!」
「じゃあ僕も〜…」
ぞろぞろとみんなが集まってきた。
「あぁ!沢山食べろ!!」
家に帰ったらの静かさを思い浮かべると少し辛いが今、ここにいる瞬間はなんとなくフワフワしていて一番安心した。
今回はここまでです!
次らへんで終わるかな?
まぁ、見てくれたらうれしいな!!
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