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魔理沙が持ってたのはGPS
図書館…….
薬草の本を探すのに約3時間かかった、本当に色々な所を探したんだよな、全然見つからなかったけど…
魔理沙「見つけたぞ!」
霊夢「なんですって!?」
魔理沙は図鑑を見た…….
魔理沙「だ〜る〜い〜」
行く場所は遠い所だった
霊夢「早く行くわよ〜」魔理沙「え〜」
少女移動中…….
魔理沙「な、なな、なんか雰囲気おかしくないか?」
霧に包まれた森の中に私達は入った、ていうか何も見えない、霊夢、霊夢は何処だ?
数分後…….(霊夢目線)
私は確か…魔理沙と霧の森の中に入って…そうだ!
霊夢「魔理沙……….魔理沙〜?」
姿も声も何もかもが聞こえない聞こえるのは川の音と鳥の鳴き声だけ
霊夢「これははぐれたわね…」
魔理沙は…….
魔理沙「ん…….んん?」
どれくらい寝てただろうか、霊夢の姿が見えない
魔理沙「どうするか…」
私は霊夢が行きそうな場所を考えてみた
魔理沙「霊夢と言ったらなんだ?神社?まぁいいや、とりあえず移動だ!」
霊夢は…….
霊夢「どうしましょ…」
魔理沙も悩んでいるかもしれないし…
???「大丈夫?」
突然見た事ない人に話しかけられた
???「家においでよ」
霊夢「いいです、自分で帰れるんで…」
何故か???は笑っていた
???「まぁいいや、強制についてきてもらうからね」
霊夢「…………..は?」
???「おやすみ…」
私は何かされたんだろう、多分、私は次の日に目を覚ました
魔理沙は…….
魔理沙「なんだ、居ないじゃないか」
こういう時の為に霊夢がどこに居るか分かる機械持ってきてたんだ!
魔理沙「今役立つな!」
魔理沙「…….?隣の人は誰だ?」
霊夢の隣に黒い人影が映っていた
魔理沙「これは急いだ方がよさそうだな」
ていうか運よすぎだな!私!