テラーノベル
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rdさん、krさんがログインしました。
固く閉じていた目を開けたら俺を挟むようにして爽やかに笑う2人がいた。
「へ、ッ♡⁈」
この場に似つかわしくないくらい爽やかな笑みを浮かべている。
カッと顔に熱が集まった。
よりにもよってこの2人だなんて。
「ッッ!!」
「うっわ、トラめっちゃエロ♡」
「トラゾー、えっちだね♡」
パッと下を隠そうとしたら両腕をそれぞれに掴まれて隠すことができなくなった。
「ココ、すげぇドロドロじゃん♡」
らっだぁさんが空いた手でソコを触ってきた。
「ひゃ゛ぁッ♡⁈」
「コッチもすごいね♡」
クロノアさんに後ろを触られる。
「んぁあ゛ッッ♡⁈」
「らっだぁさん、トラゾーのココめちゃくちゃ柔らかいですよ」
器用に片手でソコに触るクロノアさん。
身を捩って逃げようにも力が入らない。
「ひ、ぅや゛!、ぃじらなッいれぇ…っ♡!」
「こんなモン使って遊んでたんか?トラはワルイコだな?」
「ぢ、がぁ…ッッ♡!」
ベッド横に置かれたソレを手に取ったらっだぁさんは笑った。
「なぁ?トラどう弄ったのか見せてよ」
「あ、俺も見たい。トラゾー俺にも見せてよ」
手を離したらっだぁさんは生々しさを残すソレを俺に渡そうとこちらに差し出してきた。
「ゃ、いやですッ…♡!」
「お願い見せてよー」
「お願いトラゾー」
嫌々と首を横に振って拒否する。
人に見られながらするなんて絶対に嫌だ。
「ぜっ、たぃに♡、ぃやれすッッ」
「「…ふぅん?」」
ハモって同じように目を細めた2人。
「じゃあしょうがない」
「俺らが手伝ってあげるよ」
らっだぁさんが動けない俺を後ろから抱え、大きく足を開かせた。
「ご開帳〜♡」
「⁈⁈ッッ、♡ぃやら゛ぁ!」
力が入らないし、固定された俺は抵抗できずに恥ずかしい格好をさせられる。
「トラゾーのナカよく見えるね」
ソレを手にしたクロノアさんはにこりと貼り付けたような笑みを浮かべた。
「どう弄ったのか教えてくれるまで、俺がシてあげるね」
なんの合図もなしにいきなり奥まで突っ込まれた。
「か、っはッ♡」
逃げ腰になって下がるとらっだぁさんのモノが腰に当たる。
「こーら、逃げんな♡」
「ひ、ッッ♡、ぁたっへぅ…♡⁈」
「そりゃあ、普段のお堅いお前のこんなエロい姿見せられて勃たないわけなくね♡?」
「ん゛ぅ、ぁふっ♡」
「俺もトラゾーの可愛い顔みたらこんなんになっちゃったよ♡?」
弄る手を止めることはなく。
見せられたのはズボンの上からでも分かるくらい反応しているソレ。
やらしい音が簡素な部屋に響く。
「んで?トラはどんな風に自分のこと可愛がったのかな♡?」
「見せてくれたら、俺たちでいっぱい可愛がってあげるよ♡?」
「ん゛〜ッッ♡!!」
浮いた爪先が攣るくらいピンッと伸びた。
「出さずにイッたの?…へぇ♡?」
「コレでイケるようになるなんて…トラはホンット、えっちぃ子だな♡?」
悪い顔で俺を覗き込んだらっだぁさんに後ろからずるりと抜かれる。
前から弄っていたクロノアさんと違った角度になるため、弱いトコロを掠めた。
「ッッ〜♡♡!」
俺のソコが2人のモノが欲しくてひくついてるのが恥ずかしいくらい分かる。
「ん、じゃあどう遊んでたか、みーせて♡」
開かれていた足を離されてぺたりと座り込む。
「ぅ゛、ッ♡」
触りやすいようにひとりでシてた時のようにベッドのシーツに顔を押し付けて腰を高く上げた。
震える手で内腿からソレをゆっくり後ろに挿れる。
「っ、♡ふぁ゛ッッんンぅ…♡!」
視姦するように黙って俺の痴態を見る2人に身体の熱が上がっていく。
見られて興奮するなんて、ホントの変態じゃないか。
「ぁ、ん゛ッ♡ひゃっ♡♡」
ひとりでシ出た時のように抜き差しをする。
自分の弱いトコロに当たるようにして。
「も゛ぅッ、♡み、りゃいッれぇ…くりゃっ、はひぃい…ッッ♡!」
「舌まわってねぇの♡」
「ひとりでこんなコトして、入ってきたのが俺らじゃなくて知らない奴だったらどうするの?」
びくっと腰が揺れる。
誰でもいいと確かに思ってしまった瞬間もあった。
「知らねー奴に触らせんの許せないわ」
「そうですね。…俺、そいつのこと殺すかも」
クロノアさんから殺すなんて物騒な言葉が飛び出す。
それに内心驚いていると、抜き差ししていた俺の手にクロノアさんとらっだぁさんの手が絡んだ。
「そんな奴らに身を委ねようとか思ってなかったよなぁ?トラ」
「そんな淫乱なことしないよね?トラゾーは」
「ひっ、ぁッ♡ゔぅンッッ♡♡」
一瞬でも思ったことバレたら殺される。
「「…………」」
ソレを乱暴に抜かれたかと思ったら、ナカに俺自身の指とクロノアさんとらっだぁさんの指が入ってきた。
「!!?ッ〜、♡ひや゛ぁあ゛ん⁈」
全く違うバラバラの動きをされて混乱する。
「「ハメ殺し、決♡定♡ッ」」
「にゃんれ゛ぇえ…ッ♡⁈」
「トラゾー、顔に出過ぎ」
「分かりやすく動揺してんのバレてるぜ?」
イケメン2人に挟まれて左右の耳に囁かれた。
「ほら、トラゾーもちゃんと動かして?」
「トラのイイトコ、いろんな触り方でシてやるから」
「ゃ、ゃ゛♡ゅび、やぁあ゛ッッ♡」
逃げ場なんてない。
前後で挟まれて五感全てで犯される。
「ナニが欲しいの?トラゾーのこの可愛い口で教えてよ」
「そうそう。きちんとおねだりすれば望むモノやるよ」
ナカがさっきからソレらを欲しがっている。
「くらはぃ♡くりょッにょあしゃんっ♡と、らっりゃあッひゃん♡のぉッッ、ぁつくへ、ッ♡ぉーきぃ♡の、ちょーらい…ッッ♡おれのっ♡にゃかに、いっぱぃ♡♡くらしゃい…ッ♡!!」
恥は捨て去った。
そんなことよりも早く欲しくてたまらない。
「「よくできましたッッ♡♡」」
2人の指と自身の指が抜けたかと思うと、想像以上の衝撃がきた。
「〜〜──────ア゛ッッ♡♡♡!!?」
「は、ッ、キッツ…♡」
「思ったより、柔らかいけどッ、狭ッ…♡」
どうやら俺は今、”2人分”のモノを咥え込んでるらしい。
「く、る゛ひぃッッ♡♡」
ぽこりとお腹が2人のモノで膨らんでいる。
「ははっ、そうは見えないけど♡?」
「ふはっ、気持ちよさそうだな♡?」
「ぁ、がっ、♡ゔッごいちゃ゛、だめぇ゛え…♡!」
「俺らのもトラんナカで当たってっから、なんか複雑だけど気持ちいわ♡」
「いや、それは俺もなんですけど?トラゾーのナカだからいいんですけどね♡」
左右の耳を噛まれたり舐められたりする。
「ひに゛ッッ♡♡」
弱いトコを抉られて猫みたいな声が出た。
「猫みたいだね」
「虎はネコ科だからな?猫にとってまたたびって媚薬みたいなモンだっけか?」
「じゃあ、トラゾーにとっても同じか」
チョコには元々媚薬効果があるらしい。
それに媚薬が混ぜられれば絶大な効果だろう。
「ぉれ、ねこじゃにゃぃい゛ッ♡♡」
「ネコ、だろ?こんなアンアン啼かされて違うなんてことねぇよなぁ♡?あ、違うわ。…にゃんにゃん、か♡」
「俺たちだけのネコちゃんだよね♡?こんなに尻尾振って、俺らに媚び売って可愛こぶってんだから♡」
尾骨をクロノアさんに撫でられ、お腹をらっだぁさんに押される。
「に゛ゃぁあ゛ぁッッッ♡♡♡」
粘度の薄い水のようなモノが俺のから出た。
「お?潮吹きしたんかぁ」
「あ、潮吹きしたの?」
酸素が行き届かないせいで意識は朦朧としてきた。
潮吹きがなんなのか分からない。
「「可愛すぎだろ♡♡♡」」
それよりもナカで大きくなったクロノアさんのとらっだぁさんのでお腹が苦しい。
朦朧としながらも、それだけは身体がナカからしっかりと感じていて。
「「孕むくらいいっぱいにしてやる(ね)な♡♡♡ッ」」
「ッッ♡♡♡、♡ッ!」
きっと俺はだらしのないカオで頷いたのだろう。
喉を鳴らして笑う2人がその証拠だから。
コメント
2件
やっっっっとコメントできたぁ!! いやもうこのペア×トラゾーさんは神って決まってるんですよ、その証拠に神でしたもん最高でした (*`ω´)b