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気づいた頃には遅かった

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気づいた頃には遅かった

7 - 第7話放課後デート終了/お泊まりの誘い

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2025年06月06日

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🐱🦁のみ一個上の学年設定です。🍣🐤🐇💎は同学年設定です。

7話start



🐱side——-❁ ❁ ❁ ——- 

下校のチャイムがなり🐤の教室に向かう前に🦁が声掛けてきた


🦁『🐱一緒に帰ろうや~』


🐱『🦁ごめん~俺この後予定あるから、また今度一緒に帰ろう~』


🦁『今日生徒会ないやろ?あ、もしかして🐤と?』


流石🦁…なんでもお見通しやなと思った


🐱『おん!デートやねん!』


🦁『そっか、デート上手くいくとええな?じゃ、』


そう言って🦁は帰って行き俺も気づいたらあの子の教室に着いた


教室につきあの子に声をかけた


🐱『お待たせ、行こう?』


🐤『う、うん。』


あの子は鞄を持ちながら小さく頷いた


下駄箱に向かいそして学校を2人で出た


🐱『デートやし…手繋ぎたいんやけど?』


俺はあの子に手を差し出した


🐤『あ、うん。いいよ?』


そう言うとあの子は俺が朝したように恋人繋ぎをしてくれた


🐱『どっか行きたいとこあるか?無かったら俺のおすすめの場所にするんやけど』


俺は手を握り返しながら言った


🐤『んー特にないから🐱のおすすめのとこ連れてって?』


🐱『おん。』


俺のおすすめ場所か…


🐱『🐤甘いものとかいけるか?』


俺はそう聞いた


🐤『うん。』


🐱『なら、あそこいくか、』


そう言いながら俺は🐤の手を握ったまま歩き出した


暫くし とあるカフェについた


🐱『ついたで?』


🐤『カフェ?』


俺は席につきメニューをあの子に見せ言った


🐱『ここの動物お絵描きパンケーキってのな、好きな動物チョコペンでパンケーキに描いてくれんねん、おまけにラテアート付き』


🐤『え、ひよこも描いてくれるの!?』


と目を輝かせながら言うあの子


🐱『おんwてか、ひよこ好きなん?』


🐤『好き!』


🐱『じゃ、頼むか、すみません~動物お絵描きパンケーキセット2つで、ひよこと猫の絵お願いします。』


注文をしたらあの子が聞いてきた


🐤『🐱猫好きなの?』


🐱『おん。猫可愛くね?』


🐤『🐤も猫好き!』


🐱『なら、今度2人で猫カフェ行くか?』


そう言って俺はさりげなく次のデートを誘った


🐤『え、行きたい!!』


話している間にいつの間にかに頼んでたものがきた


🐤『わ、可愛い!🐱よく、こんな可愛いお店知ってたね?💎っちときたことあるとか?』


🐱『💎とこんなオシャレな店行くわけないやんw🐤と行くのが初めてなんよw』


デートが決まってからいくつか考えていたからな


🐤『そうなの?じゃ、💎っちに自慢しよw』


そう言ってあの子は写真を撮り


🐱『おんw』


🐤『そういや、これって苦くない?』


とラテアートを指さすあの子


🐱『多分飲みやすい甘さやと思うで?』


🐤『そうなの?いただきます』


そう言って飲み出すあの子


🐱『どう?』


🐤『美味しい!』


喜んでもらえて何よりやそう言って俺もパンケーキを口にする


🐱『パンケーキもうまいから食ってみ?』


🐤『うん。』


そう言って食べるあの子


🐤『え、なにこれうまっ!』


🐱『やろ?w』


表情がころころ変わってほんま可愛らしいな


🐤『トイレ行ってくるね?』


🐱『おん。』


そう言って席をたつあの子の鞄を持ち俺は会計に向かった


🐱『お会計纏めてで』


支払い終えるとあの子が戻ってきた


🐤『あ、え?お会計は?いくら?』


🐱『ええよ、俺が誘ったんやし』


🐤『だ、だめだよ、朝も払ってもらったし』


🐱『ん~ならさ、ちょっときて🐤』


そう言って人気のない路地裏に俺はあの子を連れ込んだ



🐱『目瞑って?』


🐤『う、うん?』


そう言って何も分かってない状態で目を瞑るあの子


🐱『…』


俺はあの子の唇に軽く唇を重ねた


🐤『ふぇ!?///』


あの子は顔を真っ赤にさせた


🐱『これお代でええわw』


🐤『🐱ずるい…///』


🐱『ずるくて結構♪言ったやろ?本気で落とすって、ほら次行くで?』


そう言って再び恋人繋ぎし次の目的地に向かう


🐤『う、うん。』


目的地に着くとあいつが居た


🍣『あれ、🐤?』


🐤『あ、🍣くん…なんで居るの?』



🍣『今日生徒会ないからさ、久しぶりにゲーセン寄ってたんだけど、🐤こそなんで?』


🐱『俺が誘ったんよ』


そう言って🍣にバレないように手を1度離した


🐤『あ、う、うん。』


🍣『そっか、あ、🐤これ!ひよこ好きでしょ?ひよこのマスコットあったからさ、』


そう言ってあの子にマスコットを渡すあいつ。

それを受け取るあの子


🐤『あ、ありがとう!嬉しい!大事にするね?』


そう言って笑顔を向けるあの子に俺は少し嫉妬した


嫉妬するなんてなさけねぇよな…まだお試しなのに…


🍣『じゃ、俺もう帰るから?またね🐤』


🐤『う、うん。』


そう言ってあいつは帰っていた


🐤『あ、🐱?ごめんね?手…』


🐱『別にええよ…お試しやし…まだ好きなんやろ?なら誤解されたくないやろ?』


🐤『あ、ごめん…』


そう言って謝るあの子


🐤『あ、せっかくだし、プリ撮らない?🐤よく💎達と撮るんだ』


🐱『あ、そうなん?お、おん。』


プリクラ…昔💎と撮ったなと考えながら横でプリクラの操作するあの子、💎達と撮ってるだけあって手馴れてる…


最後の撮影が始まりそうになっているとあの子が言ってきた


🐤『🐱、🐤の前で屈んで?』


俺は何が何だかわからず、とりあえず指示通りに🐤の前に行きしゃがむ…てか体制きつ…早う撮影されろやと思ってると3.2.1の合図であの子が後ろから抱きついてきた


🐱『へ?』


俺は突然の事で驚いた


🐤『お試しでも…今は恋人だから…』


そう言って顔を真っ赤にさせるあの子


🐤『さ、落書きしよ?』


そう言って顔を真っ赤にさせたままでていくあの子

ほんまかわええ…早く俺のもんにしてぇ…


🐤『はいこれ🐱の!』


そう言ってプリを渡してくるあの子


🐱『ありがとうな?そろそろいい時間だし帰るか?送るで?』


🐤『う、うん。あのさ、明後日…土曜日じゃん?』


🐱『おん。』


🐤『🐤の家、土曜日お母さん出張で、🐱が良ければ泊まる?』



なんてとんでもない提案しだすあの子


🐱『へ?はぁ?いや、あの、俺お前に本気で気持ちある言うたやん?好意がある男を泊めるのはいいんか?』


🐤『だ、大丈夫!🐱、🐤の嫌がることしないでしょ?』


と顔を真っ赤にさせながら言うあの子

いや、まー、嫌がることはせぇへん…嫌われたかないしな…



🐱『おん。じ、じゃ、泊まるわ』


🐤「うん!楽しみにしてるね!」


笑顔で返事するあの子と🐤の家まで2人で向かった


🐤side——-❁ ☾ ❁——-


🐱のおすすめの場所に連れてって貰えることになった


🐱『🐤甘いものとかいけるか?』


突然貴方に聞かれた


🐤『うん。』


🐱『なら、あそこいくか、』


あそこ?何処だろう?そう思いながらも🐤は貴方に着いて行った


暫くし とあるカフェについた


🐱『ついたで?』


🐤『カフェ?』


こんな所にカフェあったのかと思いながらも

貴方はメニューを見せては言ってきた


🐱『ここの動物お絵描きパンケーキってのな、好きな動物チョコペンでパンケーキに描いてくれんねん、おまけにラテアート付き』


🐤『え、ひよこも描いてくれるの!?』


🐱『おんwてか、ひよこ好きなん?』


🐤『好き!』


🐱『じゃ、頼むか、すみません~動物お絵描きパンケーキセット2つで、ひよこと猫の絵お願いします。』


猫?🐱猫好きなのかな…🐤も🐱好きなんだよね~ま、ひよこの次だけどね~と思いながらも聞いた


🐤『🐱猫好きなの?』


🐱『おん。猫可愛くね?』


🐤『🐤も猫好き!』


🐱『なら、今度2人で猫カフェ行くか?』


猫カフェ!?行ってみたんだよね~でも1人で行く勇気なかったから嬉しいそう思い俺は返事をした


🐤『え、行きたい!!』


話している間にいつの間にかに頼んでたものがきた


え、まって、ひよこ可愛すぎん?🐱このカフェ💎ときたことあるのかな?💎が好きそうな可愛いカフェだし、そう思い🐤は聞いてみた


🐤『わ、可愛い!🐱よく、こんな可愛いお店知ってたね?💎っちときたことあるとか?』


🐱『💎とこんなオシャレな店行くわけないやんw🐤と行くのが初めてなんよw』


あ、💎ときたことあるんじゃないのかwそう思い内心笑いそうになった


🐤『そうなの?じゃ、💎っちに自慢しよw』


そう言って俺は写真を撮る


🐤『そういや、これって苦くない?』


🐤苦いのは苦手なんだよね…ラテアートというのが初めてだった為貴方に聞いてみた


🐱『多分飲みやすい甘さやと思うで?』


🐤『そうなの?いただきます』


そう貴方が言うので俺はゆっくり飲み始めた


🐱『どう?』


🐤『美味しい!』


え、なにこれうま!そう思っていると貴方はパンケーキを口にしていた


🐱『パンケーキもうまいから食ってみ?』


🐤『うん。』


そう貴方に言われパンケーキを食した


🐤『え、なにこれうまっ!』

 

え、パンケーキってこんなふわふわなの?とパンケーキに思わず感動した


🐱『やろ?w』


食べ終え🐤はリップ塗りたくてリップだけもち席を恥ずすことにした


🐤『トイレ行ってくるね?』


🐱『おん。』



リップを塗り終え戻ると2人分の鞄を持った🐱がレジの横に居た


🐤『あ、え?お会計は?いくら?』


🐱『ええよ、俺が誘ったんやし』


🐤『だ、だめだよ、朝も払ってもらったし』


流石に朝も払ってもらって、ここでも払ってもらうのは心苦しいものがあるって…


🐱『ん~ならさ、ちょっときて🐤』


そう言って貴方に誘われ着いていく


🐱『目瞑って?』


え、なんで?何も分からない状態で🐤は目を閉じた


🐤『う、うん?』


貴方が🐤の唇に軽く唇を重ねてきた


🐤『ふぇ!?///』


え、こ、これって、き、Kiss?俺は少し混乱しながらも顔を真っ赤にさせた


🐱『これお代でええわw』


この男は///🐤は顔をさらに真っ赤にさせた


🐤『🐱ずるい…///』


🐱『ずるくて結構♪言ったやろ?本気で落とすって、ほら次行くで?』


そう言って再び恋人繋ぎし次の目的地に向かう


🐤『う、うん。』


目的地に着くと彼が声掛けてきた


🍣『あれ、🐤?』


なんで居るんだろうそう思い俺は彼に聞いてみた


🐤『あ、🍣くん…なんで居るの?』


🍣『今日生徒会ないからさ、久しぶりにゲーセン寄ってたんだけど、🐤こそなんで?』


あ、そういえば、🍣くんも休みの日とかはよくゲーセン行くんだったとふと思い出した


🐱『俺が誘ったんよ』


そう言って彼にバレないように貴方は🐤の手を1度離した


🐤『あ、う、うん。』



🍣『そっか、あ、🐤これ!ひよこ好きでしょ?ひよこのマスコットあったからさ、』


そう言ってマスコットを渡してくる彼


🐤『あ、ありがとう!嬉しい!大事にするね?』


ひよこ?え、可愛い。普通に嬉しい


🍣『じゃ、俺もう帰るから?またね🐤』


🐤『う、うん。』


そう言って彼は帰っていた


🐤『あ、🐱?ごめんね?手…』


🐱『別にええよ…お試しやし…まだ好きなんやろ?なら誤解されたくないやろ?』


🐤『あ、ごめん…』


やばい🐱を傷つけちゃったかも…どうしよう…あっ…いい事思いついた!


🐤『あ、せっかくだし、プリ撮らない?🐤よく💎達と撮るんだ』


🐱『あ、そうなん?お、おん。』


最後の撮影が始まりそうになった


そろそろやってみるか…少し恥ずかしいけど…


🐤『🐱、🐤の前で屈んで?』

 

そう言うと貴方は🐤の前で屈んだ


3.2.1.とカウントダウンが始まる


今だ!そう思い🐤は貴方に後ろからハグする形で抱きついた


🐱『へ?』


貴方は少し驚いた表情をしていた


🐤『お試しでも…今は恋人だから…』


ちょっと恥ずかしいけど🐤だってこれくらいできるし…


🐤『さ、落書きしよ?』


落書きを終え


🐤『はいこれ🐱の!』


🐱にプリを渡した


🐱『ありがとうな?そろそろいい時間だし帰るか?送るで?』


🐤『う、うん。あのさ、明後日…土曜日じゃん?』


あ、そう言えば明後日お母さん出張で帰るの月曜日って言ってたっけ…なんて考えながら🐤はお泊まりに誘ってみた


🐱『おん。』


🐤『🐤の家、土曜日お母さん出張で、🐱が良ければ泊まる?』


すると貴方は驚いた表情で言ってきた


🐱『へ?はぁ?いや、あの、俺お前に本気で気持ちある言うたやん?好意がある男を泊めるのはいいんか?』


知ってるけど…🐱優しいし、🐤が嫌がることしないだろうし、別に大丈夫なんだけどな。


🐤『だ、大丈夫!🐱、🐤の嫌がることしないでしょ?』


顔を少し赤くさせながら貴方に言った


🐱『おん。じ、じゃ、泊まるわ』


🐤「うん!楽しみにしてるね!」


笑顔で貴方に返事をし🐤の家まで2人で向かった

気づいた頃には遅かった

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