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Fooooooooooooo!!!私!!あたし!!僕が!!!我が出てきたぁぁぁぁ!!! 正直儂は戦闘では誰とのペアなのだ…?と思う今日この頃なのだ
瑠遼も結構推せるのでは…!?ここから仲良くなっていくのか、平行線なままなのか…続きが気になる(個人的に瑠花くんの戦闘シーンみたい)
「ここがモニタールーム、監視カメラとかの映像全てが映ってる部屋」
「監視カメラ?そんなんあったか?」
「一応あるけど、ほとんどハッキングとかの映像」
「この部屋は管理してる人以外立ち入り禁止なの、見た人全てが口が硬いとも限らないからね」
「管理人がいるのか?」
「まあね、その人の専門特許だから」
「あれ?瑠花ちゃんその子誰〜?」
瑠花が喋っていると、背後から声がした
「!リルさん」
「リル?…え!?」
俺は瑠花の言うリルと言う人物を見た瞬間驚いた
リルの頭はテレビになっていて、声も機械音の様な音になっていた
「この子は今日入った奴…」
「へーそーなの!俺はリル・クリエイター!よろしくね〜」
「はっはい…東雲遼です……」
俺は異様な光景に唖然としていた
「あっ、驚いた?俺はテレビの異形なんだ〜珍しいでしょ!」
「は、はい…」
「リルさんはここのモニタールームの管理人、いかにもって感じでしょ?」
「もー瑠花ちゃんさん付けじゃなくて呼び捨てでいいって〜!あっ、君付けでも良いよ」
リルは揶揄う様な声で言った
「大丈夫です…それじゃ…」
「ばいばーい」
瑠花はさっきよりも早歩きになっていた
「瑠花…なんか足早くね?」
「………」
「……もしかしてお前、リルも嫌いなのか?」
「いや…嫌いじゃないわよ…ちょっと苦手だけど…」
「なんでだよ、良い人そうだっただろ」
「だって…なんか見た目怖いし」
「見た目かよ…」
「な、何よその顔!」
「いや、お前って、色々めんどくせーんだなーって」
「はぁ!?新入りの癖に大先輩になんて口聞くのよ!」
瑠花は少し顔を赤くして怒っていた
さっきまでタメ口で喋ってても気にしてなかったのにと思いつつ
はいはいと適当に返事をしてその場を切り抜けた
「まあ、大体こんな感じ、他にも説明してない部屋とかあるけどそこは適当に察しておいて」
「適当にって…」
「無駄な質問は嫌いなの」
「あっ……あの、天城、さん……」
瑠花の後ろから弱々しい声がした
咄嗟に瑠花の後ろを見ると、ボサボサの黒髪にメガネをかけた女が立っていた
「あ?」
「ヒッ……あの…り、リーダーが、天城さんのことを…よっ呼んでいた、ので…」
「ふーん、わかった」
瑠花はそのままスタスタと書斎に向かって行った
俺と女の人は取り残された
「…あの、俺今日新しく入ってきた東雲です、貴方は?」
「!!わ、私、ですか…?」
「はい」
「………わ、私は…祖月輪紗香…です」
「祖月輪さん…よろしくお願いします」
「は、はい…」
「……」
「………」
めっちゃ気まずくなってしまった
どうしよう…なんか話題ないかな…
その時、廊下中に誰かの声が響き渡った
「はぁ!?何でアタシがあいつの面倒なんか見なきゃいけないの!!」
「!?!?!?」
「る、瑠花?」
その声は瑠花のものだった
俺はすぐさま瑠花のところに行くと、リーダーと瑠花の姿が見えた
「おや東雲くん、丁度良かったです」
「丁度?」
「はい、先ほど瑠花にも伝えましたが、今日から貴方達にはパートナーになってもらいます」
「パ、パートナー?」
「冗談じゃない…なんでこんなやつと…それにアタシは一人でも仕事なんてできる!」
「瑠花、元々仕事は二人組でやらなくてはいけないんです、貴方は組める人材がいなかったから今まで一人でやらせてきましたが、彼は瑠花のパートナーにふさわしい」
「相応しい?そんなわけない…こんな奴…!」
瑠花はそのままどこかの部屋に走って行ってしまった
「瑠花!………すみませんね東雲君、あんな子ですがよろしくお願いします」
「あっ、はい…」
正直あんなに嫌がられて俺も結構傷ついた
瑠花が誰かとチームを組みたくないだけなのか、単純に俺が嫌われてるのか
「とりあえず今日はもう遅いですから、部屋に戻って休んでください、部屋の場所はわかりますか?」
「はい、さっき教えてもらったので」
「そうですか、なら良かったです」
「じゃあ、失礼します」
「えぇ」
俺はそっと扉を閉じた。