コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
大森Side
今日も平日。仕事溜まってるから早く行かなきゃ…
~公園前~
若井「今日は(バイト)なかったよな…」(ボソ
ん?若井?何で公園にいるんだ?
見間違いかなぁ。でも、ミセス学園の制服だったし。
見覚えのある顔だった。…そういえば
大森「若井って…ご両親居なかったよな」
じゃあ、昨日のは…?まさか…帰りにこっそり覗くか
若井Side
あ、藤澤君だ。そろそろ学校に行く時間か。
~通学路~
若井「藤澤君~待って~」
藤澤「あ、若井君!おはよー」
若井「おはよ、大森先生と一緒じゃないんだ」
藤澤「うん、仕事溜まってるから~って先に行ったよ」
若井「へぇ~大変なんだな」
藤澤「若井君もこの道通るんだね」
若井「うん」
~学校~
大森「おはよう」
生徒「はよざいまーす」
生徒「また挨拶してんの?先生暇なん?w」
大森「うるさい。はい、教室行けー」
生徒「センセイカワイソー」(棒)
大森「おい!聞こえてんぞ!」
若井「おはようございます…w」
藤澤「おはようございます」
大森「おはよう、若井なに笑ってんだ」
若井「散々な言われようだなぁと思ってw」
大森「笑うなー!」
藤澤「もぉ~行くよ~?」
良かった…昨日のことなにも言われなかった。
信じてもらえたみたいだ。
キーンコーンカーンコーン…
~放課後~
生徒「さよなら~」
生徒「バイバ~イ」
藤澤「若井君!一緒に帰ろ!」
若井「ごめん、用事あるから無理だ」
藤澤「そっかぁ、じゃあまた明日だね!」
若井「うん、また明日〜」
本当は用事なんてないけど、一緒に帰ったら言えないのバレるから嘘ついた。
若井「帰るか…公園」
この時俺は、この後あんなことが起こるなんて知る由もなかった。
どうもどうも、Ranでございます。12月になりましたね。地域によっては雪が降る季節です。
今日はもう1話投稿します!