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「絶対嫌われた…」
rtは自分の家へ帰ったあと1人呟いた。
(俺、なんであんなこと言ったんだろ…)
今更自分の行動を悔やんでも仕方がない、もうuzは居ないのだから。
(ほんっと最悪、バレるし、嫌われるしで…)
これでrtの身体売りは終わるだろう。
となるはずだった。
しかし…
「あぁ!!もう、!!なんでまたっ、!!」
rtは混乱している!!
というのは冗談で
rtはこれで身体を売るのは終わりにしようと思った。
そう人は変われないと言うだろう?
それと同じでrtは身体がむずむずして気になって気になって…
数日は耐えたがそれも今日で終わりのようだ。
「やっぱ、uzのだけじゃむりっ、!!」
「……電話?」
こんな都合の悪い時に誰だろうか。
相手はrtの友人のgtだった。
「…もしもし」
『あ、もしもし、rt?』
「そうだけど。」
『uzから聞いたんだけどさ』
「……っ」
今rtが1番聞きたくないと言っても過言では無い言葉が出た。
『rt…さ、身体売ってるってほんと、?』
「っ、…!」
ああ、最悪だ、よりによって今その話をするやつがあるか。
『uzからさっき聞いてさ。いや、でも俺は嘘だって思ってるよ。uzの冗談だって。』
「……」
もういっその事全部吐き出してしまおうか。秘密を隠し通すか。
……今考えると矛盾点が発生しているのではないか?
uzは
『これは俺たちだけの秘密な。』
gtはuzから聞いたと発言している。
これはuzはrtが心配でgtに相談したのか。
それとも
gtは元々rtが身体を売ってることを知っていてuzを言い分にrtに…
この矛盾点にはrtも気付いているようだ。
「…そうだよ、売ってるよ」
『っ!!!??』
rtは全てを吐き出す手段を取ったようだ。
『ちょ、ちょっと、待って、!今、そっちに行くからっ、!!』
「ちょ、は!?」
電話は強引に切られた。
(今から来るって…急に突撃されても…)
チャイムの音が連続して鳴る。
ピンポピンポピンポピンポン!!
「はいはい、!今出ますよっ!!」
「!rt…」
「なに?」
「あの、…さっきのって…」
「本当だよ」
「そう、なんだ…」
「uzも言ってたけどさ、やめた方がいいと思うよ、俺、rtの事心配だよ、」
「はぁ、俺の事はいいよ、」
「良いわけないだろ!大事な友達なんだから!!」
「っ…」
「じゃあ、どうしろってんの?」
「そ、それは…」
「何も知らないくせに口出ししてこないでくんない?」
「uzのじゃやっぱダメだったし、もう俺はこういう運命なんだよ」
「rt、はさ、好きな人、とか居ないの?」
「は、?急になに」
「好きな人が居るとね、良い結果が出るんだって。好きな人に良いとこみせたいって!」
「ふーん」
「で、?いるの?」
「俺は…」
(好きな人、か。考えた事もないや)
「分かんない。」
「そっか。」
「じゃ、俺邪魔だろうし、帰るね」
「…まって」
「?なに?」
「俺、このままじゃ家に男連れ込むよ。」
「は?」
「gtさんはそれを止めたくて来たんじゃないの」
「っ、そう、だけど」
「このままだとgtさん来た意味無くなっちゃうよ」
「、rt…、!流石に俺にはむりだって、!」
「なんで?gtさんより年下のuzが出来たんだからgtさんなら余裕でしょ」
「ね、お願い?」
「っ…」
「……」
「…」
「rt、やっぱりおかしい、ダメだよ。俺には大切な友達を傷つけることは出来ない。」
「ゆっくり休んで、おやすみ」