さぁーもん
「べるさん!今しぇいどさんの方にいるからね!」
うたいさんの声が響く、、、
目の前にいるおどろくさんをキル、、、
「さもしゃん、、、?いたい、、、嘘、、、だよね、、、?」
残りはしぇいどさんだけ____
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恋人陣営勝利
さぁーもん
べる
うたい
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やった、、、!
とにかく嬉しかった。
べると恋人陣営で勝てたことが。
「さもくん!」
「改めてお疲れ様。べる」
ちょっとだけべるに手を絡めてみる
「ねぇべる」
「どうしたのさもくん」
「ちょっとだけ向こうの方行かない?」
「うん!」
絡めた手を離されることはなかった
むしろすごく嬉しそうだった。
行ったのは青いネモフィラ畑
今は時期らしいのか満開だった
「わぁ!綺麗!そういえばこんな場所もあったね」
「ねぇべる」
「どうしたの?さもくん」
「ずっとべるのことが、、、好き、、、です」
「私もさもくんが好きです、、、」
すごく現実味がない
けどすごく嬉しい
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「べぇ〜る」
「わっ!?びっくりした、、、ってま、まだ髪濡れてるから、、、」
驚いてる顔がすごく可愛い
「ねぇさもくん」
「ん?」
「もし私が髪の毛乾かすの私の代わりにやって言ったらどうする?」
「乾かして欲しいの?」
怠惰な方が発動したのかな?
それともかまって欲しいのかな?
まぁなんでもいいや
少し恥ずかしかったのか、こくんと小さく頷いてくれた
「じゃドライヤー持ってくるね」
「うん。ありがと!」
もちろん世界で一番可愛いべるのためならなんだってする。
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ただでも困ったりすることもある
それはおどろくさんとの関係である。
おどろくさんが俺の事を好きなのは重々承知している
でも俺はべるのことが好きだ
かと言っておどろくさんはおどろくさんで仲間としては好きというか頼らせて、、、いや面倒見てる側か
女の子として好きなのはべるだけなのにこれがあるから少し後ろめたい部分がある、、、
少し申し訳ない、、、
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ただ事態を乱すことが起きる____