この作品のないこさん身長150cmくらいだと思っててね(最悪)
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
黒「ほな、寝室戻ろか。歩くのもしんどいやろ?」
返事できないないこを見て、悠佑はそっと腕を回してひょいっと抱き上げた。
ないこの頭が悠佑の胸にトンって当たって、
その瞬間また小さく震えが走る。
黒「大丈夫大丈夫……もう怖いもんなんも無いよ」
ゆっくりと廊下を歩いて寝室の扉を開ける。
ベッドにないこを横に寝かせた瞬間、手がまた悠佑の服掴む。
桃「……ひとりやだ……こわい……」
黒「ひとりにせぇへんよ。」
悠佑もないこの横に入って、ないこの細い身体を胸に迎え入れてぎゅーって包み込む。
背中に手まわして、
ゆっくり上下にさすって、
心臓の鼓動を聞かせるみたいに密着させて。
黒「ここは安全やで〜……だいじょぶだいじょぶ。」
ないこは悠佑の胸のとこに顔埋めて、
ひゅーひゅー言いながらも
だんだんと息のペースが落ち着いてきた。
腕の傷が痛そうで、
痛っ…ってたまに小さく震えるたびに、
悠佑はその手を包んで
黒「もう噛んだり抓ったりせんでええよ。俺らちゃんと近くおるからな。」
って何度も囁いた。
しばらくしたら、
ないこの指が悠佑のシャツを弱く握ったまま、
すぅーって力抜けていって
そのまま寝息に変わっていく。
悠佑はその頭をそっと撫でながら、
黒「よう頑張ったな、ないこ……」
って小声で言い続けて、
ずっと抱きしめたまま一緒に横になってた。
薄い朝の光がカーテン越しに入ってきて、
悠佑はふっと目を覚ました。
胸元には、昨夜ぐったりして泣き疲れて寝たないこ。
腕ん中で小さく呼吸してて、
悠佑の服の端っこをぎゅって掴んだまま離さない
(……あかん。可愛いけど、これ離したら絶対また不安なるな…。)
けど朝ごはんを作らないと行けない。
みんな起きるし、ないこ弱ってるし、
なんか食えるもん準備しないと。
でも少しでも離れた瞬間、
また腕抓るか噛むかするだろうなって想像したら悠佑の胸はギュっとして、
悠佑はそっとないこの頭撫でた。
黒「……ごめんな、ないこ。ちょっとだけ場所変えさせてな。」
起こさないように、
そーっと腕の下に手を入れて抱き上げる。
ないこは軽く息を震わせたけど、まだ寝てる。
寝室の隅で雑魚寝状態で寝てるりうらのほうに歩いてく。
黒「……こいつ起こすのどうしよ……手使われへんし……」
仕方なく、りうらの肩を自分の足でポスッて軽く押す。
赤「……っ?……なに……」
顔だけ上げたところで、悠佑が小声で、
黒「りうら、頼む。ちょっとだけないこ見といて。ごはん作らなあかん。」
って言ったら、
りうらは寝起きの顔のまま、
でも一瞬で状況察して目が柔らかくなる。
赤「……あぁ、任せて。」
って小声で言って、腕広げた。
悠佑はないこの身体をそっとりうらの胸元へ移してあげる。
ないこは一瞬眉ひそめたけど、
りうらが背中ぽんって優しく叩いたら、
すぐにそのシャツぎゅっと掴み直して落ち着いた。
赤「……大丈夫。りうら見とくからあにき朝ごはんお願いね」
寝起きのくせに声が優しいりうら。
ないこは、りうらの胸にぴとって顔埋めて呼吸のペース戻してて、
りうらもゆっくり抱きしめ直して、
そのままふたりともまた眠りに落ちていく。
悠佑はその姿確認して、
静かに寝室のドア閉めてキッチンへ向かう。
ないこが安心して寝れてるなら、
それでいいやなんて思いながら
低気圧辛いめぅ
コメント
4件
今回だけ低気圧平気でした() 黒桃さんと赤組さんは好きなペア同士すぎて最高でした✨ 赤さんかお兄さんになってるのもいいし黒さんも赤さんになら任せられる的なことを感じました🥹
低気圧しんどいですよね、😭 今回も最高すぎます!! 低気圧で辛いなか書いていただきありがとうございます!!💕 ぴよにきに抱きついて服掴んでるって想像するとめためた可愛い💕> ̫ < 150cm設定なのもまたいい👍✨
低気圧つらいですよね💦 今回も最高すぎます🥹