テラーノベル
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主!
れっつごー!
甲斐田side
やばいって、このままじゃ、
ふわさんはスイッチ入っちゃったし
…、きもちぃのは、きもちぃ、け、ど、…
社長ともちさんに助けてもらうしか、
スリ…♡
ま、たっ、♡きた、っ!♡
甲斐田「ふぁさ、♡/」
甲斐田「とまっ、~てぇっ//♡」
不破「ん~?聞こえんなぁ?♡」
甲斐田「ん、ぁ~♡やら、ぁ/♡ 」
意識が快楽に包まれそうになった。
___突然。
目の前の社長が足を止めた。
加賀美「さ、着きましたよ。」
急に社長が振り返って言った。
僕は焦った、不破さんの手を急いで振り離す。
甲斐田「え、ぁ/!」
不破「そーやね、花火見るかぁー」
剣持「…/、」
ねぇ、もしかして だけど、…
加賀美「剣持さん?どうしました?」
剣持「ぁ、いや/なんでも、/ 」
ぁ、これ、
剣持「ぼ、僕トイレ行ってきますね、さっき沢山食べちゃったので!、」
加賀美「…高校生独りだと危ないですし、私もついて行きますよ。」
そういい呆れたような眼光をチラつかせ、
もちさんと一緒にトイレがあるらしい方向へ向かっていった。
その眼光に震え上がり、恐ろしい事実に対面する。
これ、気づかれてる。?
甲斐田「ぁ、ふゎさ、…これ/」
不破「…そーやねぇ、晴」
不破「気づかれた、かもなぁ?」
予想していた最低最悪の事実を
マイペースに述べてくる。
あまりにも呑気、その言葉が似合う。
甲斐田「んな、呑気な…/!」
不破「まぁ、あんなでかい声だったらなぁ、」
甲斐田「僕の恥ずかしい声聞かれたんですよ!?/」
不破「なんもしてないのにはずかし~声出す甲斐田が悪い」
甲斐田「う゛そだぁ、っ!」
そんな事を淡々と話しているうちに、
本日の目玉である花火が始まった。
あまりの迫力に先程までの恥ずかしさや、怒りが全て消えていく。
知らなかった、
現世の花火はこれほどまでに美しいのか。
甲斐田「…ゎ、!」
甲斐田「、…きれぃ。」
しばらく見惚れていた、ようやく絞り出せる言葉はこれしか見つからない。
不破「…、なぁ晴」
…、?
不破「俺、甲斐田にずっと言いたいことがあってん。」
甲斐田「…あ、」
これ、…。
甲斐田「ぼくも言いたいことが…」
僕も、言わなきゃ、ずっと言えなかったこと。
甲斐田「ぼく、不破さんのことが、」
“コブン”じゃなくて、
“恋人”として、見て欲しいんだって、
言わなきゃ、。
甲斐田「 」
やっと降り出した言葉は花火によってかき消されてしまったのだろうか、
やっぱ、格好つかないなぁ、
もしかして、神様が
僕たちを結ばせないために、なんて言われても。
今なら信じると思う。
頑張って降り出した言葉が、届かない。_
もう、何やってもだめなのかな、。
不破「なぁ、甲斐田。」
甲斐田「…、。」
こゎ、ぃ
もしかしたら、失望。された、かも?
不破「ここ、じゃぁさ、」
不破「花火の音で、全部聞こえないから
、さ」
慣れた手つきのおおきい手がまた僕を快楽へと誘う。
スルスルと滑りぬけ、ぎゅっと、多少の力がこもる。
不破「“2人っきり”の場所に行こう」
不破「…、 な?」
ほのかに赤く火照る顔。手から伝わる脈の鼓動。
ぎらぎらと眩しい見るだけで吸い込まれそうなアメジストを隠した妖艶な瞳。
きらびやかに光る息を飲むほどの花火。
花火の光を背にし手を繋いでくらい道を歩いた。
ここは2人だけ、
そして、もう僕は。
不破「手遅れ♡」
甲斐田「は、ぇ/♡」
不破「なぁ、♡はぁ~る♡?」
甲斐田「ひ//♡」
ぁれ、ぼく、
なにもかんがえられな、
不破「さっき、何言お~としてたか、」
不破「おしえて?♡」
甲斐田「えと、ふゎしゃんが、すきで、」
甲斐田「こぶんじゃ、ぁ、なくて、」
甲斐田「こいびとに、なりたくて 」
不破「そっかぁ~♡えらぃなぁ~~♡」
不破「じゃぁも~つきあっちゃお~か?」
ぇ、ほんとに?
甲斐田「ふわさぁ~すき♡」
甲斐田「っきあいた、~♡ぃ」
うぉ、主
手だけでこんなにってすごいね
ばいちゃ~
コメント
2件
はぁぁぁぁぁあ !!! 好き !!!! ☀️ えっっっっっっっちい !!!!!! 🥂 意地悪 で てえてえ !!!!!!!! 2人とも 可愛いよ おおおおおおおお !!!! ( 大声