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完結へん!
今回は微rです。
今回ちょい長めかも。
DV的な表現あります。
急展開ある。
ガチで人をえらぶ。
いつも1000文字あたりだけど
次描きたいのがr入るのでそれで許して欲しい。
甲斐田side
気づけば自室の布団の上。
途中からぱたりと意識がない。
あれ、あれからなにがあったんだっけ、
たしか、ぼく、 ふわさんとつきあって、…
へ…?
甲斐田「僕、不破さんとつきあったの!?!?!」
不破「ん~?」
不破「どうしたん?忘れたんか? 」
甲斐田「不破さん!?」
不破「そやで、お前のアニキ、…いや、恋人の不破湊やぞ 」
恋、人
その言葉に思わず口元がゆるむ。
でも、気になることといえば昨日の事だ。
怒られるかもしれないが、聞いてみるのが正解かもしれない。
甲斐田「か、甲斐田昨日なにして、…? 」
この一言で恋人関係が、壊れたら_
と、思うと
多少声が震えるのも許して欲しい。
しばらくの沈黙のあと、不破さんがゆっくりと口を開いた
不破「んー、まぁ一旦さ、 」
不破「顔、洗ってこいよ、」
え、?急に?
昨日のこと聞かないとなのに、
甲斐田「いま、ですか?」
不破「ん、!今いってこい!」
う~ん。顔洗ってきてから聞いてもいいか。
甲斐田「じゃぁ、いってこようかな。
不破さん、まっててよ!!」
不破「別に逃げやしねぇ~よ」
その言葉に多少の疑いをもち、
布団からようやく外へ出た。
不破さんが顔を洗ってこいと言った意味もわからず。
見慣れた廊下を歩きながら、
必死に思い出そうとする。
何度思い出そうとしても、2人 祭りの道を外れ花火を背にし薄暗い場所で不破さんと付き合ったところしか覚えていない。
そうこうしているうちに、流し台へとたどり着いた。
ようやくそこで不破さんが顔を洗ってこいといった真意がわかった。
首を見ると赤い跡。それはネットでよくみたもの。
シャツを急いで脱ぐと、大勢の赤い跡、それは首にまで留まらず腹にまで及ぶ。
きっとこの様子じゃ背中も赤い斑点が続くだろう。
見たことない悲惨な惨状に、思わず顔が赤くなる。
鏡で自分を見ているせいか、恥ずかしさが段違いである。
そういうものをよく知っている僕はすぐに理解してしまった。
甲斐田「まって、!?まって、!?ほ゛、ぼく。、」
理解はしつつも、困惑と興奮が襲いかかる。
不破「どぉ~?かお、あらえた?」
ぜっっったいそんなもくてきじゃないだろ!!!!!
甲斐田「ぜっったぃちがうってぇぇぇ!!?!?!」
不破「んふ、おもれ~」
なにを余裕そうにっ!!
僕は必死なのに!
甲斐田「僕これいつもの和服着れないってぇ!!!」
不破「んぇ、ほんまかぁ?」
甲斐田「ほんとぉですぅ~!!!」
不破「そぉ~かぁ」
不破「ごめんなぁ~?」
素直に謝られると…、よわいなぁ、笑
なんとかなる、かぁ、!
甲斐田「ま、ぁ、何とかしますし、大丈夫です。」
そう言うと不破さんはぱぁっと眩しく笑いいった。
不破「ほんまぁ!、?よかったぁ!」
かわいいなぁ、。
そう思った頃。
不破さんは急に顔色をかえ、急にこわばった顔になった。
そうして、先程のしあわせを翻すほどの発言をした。
不破「でも、さ、ぁ」
え
不破「甲斐田が覚えてないなら。」
ぃやだ、
不破「やめよ~か。」
は、
不破「…。どぉ?」
呼吸が荒い。
動悸がする。
声にならないような息が口から出る中、
必死に声を捻り出した。
甲斐田「いや。だ、ふゎさん、といっしょがい、い。」
縋るように跪く。
甲斐田「かいだのこと、すて、すてないで、。」
甲斐田「ぼ、く不破さんのことすきだから
、きのうのことも、思い出せるようにするから。だから…っ 」
怖い。
不破さんは口を開いた
不破「そぉか~!俺のこと好きかぁ」
必死に頷く。
不破「ごめんなぁ。不安にさせて、大丈夫やで、甲斐田。」
不破「おれらずぅっといっしょや♡」
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僕、いつからこんなに不破さんに依存してたんだろ、
僕もう、不破さんがいなきゃ生きていけないや、
僕ら付き合って何年か経ったけど、
マンネリってないものだね?
付けられた痣も、この赤黒い薔薇も全て愛おしく思えるよ。
なつかしいね。最初の頃は包帯やらなんやらでかくしてたっけか。
必死だったよね~笑
もう今は付けなくなって、誰も僕たちに近寄らなくってさ。
ねぇ、不破さん。
僕を殴ったあと、泣かなくていいんだよ。、
謝らないでいいよ。
僕不破さんになら壊されてもいいよ。
だってさ、僕たち一生、この鎖を解くことが出来ないよ。
ね、僕ら似たもの同士だ。
ずぅっといっしょだからさ。
僕だけを見てね僕だけを苦しくして僕だけと話して僕だけを殴って僕だけに笑って僕だけと息をして僕だけと笑って僕と歌って僕だけを抱いて僕だけにキスをして僕だけに怒って僕だけと寝てね僕だけとゲームして僕だけとご飯を食べてね僕だけとお風呂に入ろ?僕だけ、僕だけを。
僕だけを愛してね____。
おわりー!
まじで長いかも。
共依存すき。
ばい