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主の勝手なお話です。🔞あり 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「まあさ?湯船に入るからね?」
-え…おふろ…ひかると…して…たのに
「目覚めた?どこも痛くない?」
「ひか…」
「おはよう?まあさ…うれしいことに
ふいちゃって…飛んじゃったから…
ビシャビシャで冷えちゃうんで、
抱っこしながらお湯ためて、全身
洗って、今、入ったところ」
のぼせではない彼女の頬の
紅潮がなんとも愛らしい
「え?…ごめん…洗ってくれた上に
ずっと抱っこしてくれてたの?」
「…だって…離したら…目、覚めた時に
泣いちゃうんじゃないかと思って…」
「ひかる♡ありがとう♡うれしい♡」
「へへ♡まあさ♡大好き♡」
「フフ♡ひかる♡大好き♡」
「あの…畳が…びちゃびちゃに
なってて染みになっちゃうかも…」
「アハハハハ、お風呂出たら
掃除する!たろうに怒られたら
ひかるのせいにしようっと!」
「ハハハ、ベットはシーツの下に
防水シートしてるけどね笑」
何気なくバスルームの
時計を確認する
「え?ひかる!もう17時だよ?
夕ご飯の支度、手伝わないと!」
「リビングにきたのが14時くらいかな
ええ~もう1回しようよ♡」
「ひかる…何回したか覚えてるの?」
「ん~?わかんない!チュッ♡したら
思い出すかも♡」
「…物足りないから何回もするの?」
「ちがうでしょ~?まあさのこと、
愛したいから♡まだ下のお口にチュウ
してないし…ね?しよう♡」
トントントン))
ビクッ))
t「お嬢様、かめなし君からこちらに
連絡が何度も入っております。
睦まじいのも結構ですが、ご確認
くださいませ。いわもと君も
お願いしますね!」
「「はい…」」
・・・
濡れ髪のまま、着替えて畳を
掃除しながらスマホを確認する
“じゅりが謝罪したいから”
“まあさに会いたがってるけど”
“どうする?”
“オーイ”
“怒ってるの?”
“ごめん…”
“別れないからな”
“不在着信”
“不在着信”
“不在着信”
-ああ……タイミングが悪かった
i「うわっ、りょうたから不在着信が
10件も入ってる!ヤバい…」
「かずやくんに、電話してみるね」
i「俺もりょうたに謝ろう…」
♪♪♪♪~♪♪♪♪~
-でてくれるかな…
ダダダダダ))
バンッ))
連絡がとれなくて
イライラしていた彼氏2人と
妙に落ち着いた母親が入ってきた
ka「ハアハア…まあさ…ごめん!でも俺!
絶対に別れないからな!」
-怒ってるわけないのに…
かわいい♡
「フフ、かずや?心配しちゃった?」
ka「うっうん…だって」
「私こそ、ごめんね♡かわいい
後輩くんのこと、怒っちゃたり、
すぐに連絡しなかったり…
かずやこそ…怒ってる?」
あざとい上目遣い
m-あざといってわかってるけど…
抗えないよな…
hi-これに逆らえる奴がいるのだろうか
ka「そんな!俺がまあさに怒るわけない!
じゅりとラウは、じろう達と一緒に
勉強し直してるからな!とりあえず
今日のことを謝罪したいって言ってる
から…受けてくれる?」
-ラウも?
「もちろん♡かずや、優しい♡
さすが後輩思いの先輩だね♡素敵♡
どうしたらいいの?」
ka「あ…ここへは呼びたくないから
面倒だけど、たろうさんとひかると
一緒に、俺の部屋に来てくれる?」
「わかった♡ひかるはどうする?」
i「いきます」
「じゃあ、たろうを呼びにいこうか」
・・・
「この度は失礼な態度を取ってしまい
誠に申し訳ありませんでした。
今後この様なことが無いように
いたします」
hi「この件については、私に全責任が
あります。この度は不愉快な思いを
させてしまい誠に申し訳ありません
でした。今後このようなことがない
ように指導を継続させていく所存です」
「「「承知いたしました」」」
「あらためて、はじめまして
たなか じゅり です
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」
-うわ~やっぱりかわいい♡
この甘いにおい…さっきもしてたけど
良く皆、平然とできんな…でも
かめなし君の彼女だもんな…
まずいべ…
「あらためて、はじめまして
ふじわら じょういちろう です
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」
-…るうとは…どんな風に付きおうたら
ええんやろ
「はじめまして
かわい ふみと です
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」
-へえ~かわいい♡TVでみるより
100倍かわいい♡…この甘いにおい
なんだ…ヤバい…ゆうだいが言ってた
とおりだ…ふっか…俺をさきに紹介
してくれたら良かったのに…
今はあいつらの彼女なんだよな…
ちょっとなあ…
「はじめまして
つばきやま まあさ です
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」
「はじめまして
ささもり たろう です
まあさの兄兼マネージャーです
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします」
jo-え…今、ささもりって…るうと
一緒の名字や…たろうさんの妹さん
じゃあ…まあさと姉妹…名字が違うから
腹違いで同じ名前とか…ちゃうな
やっぱり…2人で1人なんやな…
-…こってり、絞られたんだろうなあ…
すっかり小さくなったたなか君を見て
思わず声をかける
「あの…たなか君、私こそ、初対面で
失礼な態度を取ってしまい申し訳
ありませんでした。
他の方が良ければこの件はこれで
終わりにしたいです」
m「俺は構いませんよ」
i「俺も」
t「私も構いません」
「それでは、この件はこれで…
失礼いたします」
リビングに戻ろうと立ち上がり
玄関にむかう
ka「おい!だて!なんでまあさと
一緒に行くんだ?」
m「ああ…屋上で、4人でうなぎを
いただこうと思って…」
ka「だから!抜け駆けすんなよ!」
m「ひかるには、ちゃんと許可もらい
ましたよ!なあ?ひかる?」
i「あ?ああ…」
ka「え?なんで?」
-私も初耳ですけど…
hi-初耳だな
m「さっきの、ひかるに連絡が取れない
ことで謝罪があったので…まあさと
4人で、うなぎ食べても良いなら
許すって…話がついたんでだから
俺、ちょっと行ってきます!」
ka「ええ~ひかる~俺もいいでしょう?」
ju「かめなし君!俺達どうすんですか!」
-かめなし君…彼女の前だとこんな
甘々なんだ…
ka「ええ~ひかる?皆も一緒じゃダメ?」
-かめなし君…そんなとこで
アイドルスマイル使ってどうするんですか
i「あ…まあさが良ければ良いですよ…」
-こっちに飛んできた~よし
「…うなぎは、めぐろ君にお礼したの
だからめぐろ君が決めてください♡
me-うわ~あざとい…わかってるけど
かわいい♡ダメだ!俺は一途な彼女が
良いんだ!
me「…じゃあ…皆で食べましょう!」
jo-るうは、まあさの中でどない
なっとんのやろ…まあさが何しとるか
わかっとるみたいやから…意識は
あるんか…逆も然りやんなあ
続く