コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
学校終わり、静かな道を通る。
カツカツという靴の音が響いており、狭く静かな道を出ると、人が多い場所に出る。
そのまま歩いていくと、少し人は減ったが人通りがある場所に入り、そこにあるマンションへとはいる。
いつもどうりエレベーターに乗り、鍵を開け、家に入る。
「ただいま」と、落ち着いた声で発する。
「おかえり」、部屋の奥から微かに聞こえる。
部屋に入ると、キッチンに立っている母がいる。
「今日早かったのね」
「あぁ、うん」、と
自分は少し曖昧な答えを言う。
少し目をキッチンへ向け、
「今日の晩御飯は?」
と問うと母が言うにはコーンスープとパン、それとハンバーグらしい。
2人ともダイニングへ行き椅子に向かいあわせで座る。
手を合わせ2人同時に「頂きます」と言う。
母も自分もどんどんハンバーグ、コーンスープ、パン、この3つが減っていく。
そのまま食べ進め、先に終わったのは自分。
手を合わせそのまま晩御飯を終わり、先に
自室に戻り、服を着替え…風呂場へ向かう。
自分の体だが、毎回見て醜く思う。
シャワーを出すが、最初はちょっと冷たい。
水を避け、暖かくなると水を頭から被る。
今日1日のことをスッキリ忘れれるぐらい気持ちいい。
シャンプーも済まし、風呂場から出る。
湯船に入るとのぼせやすく、あまり入らないのだ
パジャマに着替え、そのままゲームをする。
年上のネット友達と仲が良く、よく遊んでいる。
ネッ友の入っているゲームに入り、そのまま何十分かゲームをする。
そしたら相手は1回抜け、1人になる。
ハマっているゲームを少し苛々としながらする。
その後ネッ友が戻って来て、もうその時には深夜零時。
夢中になってゲームをしていたのか、ふと我に返ると激的に喉が渇いている。
少し離れることを伝え、そのままキッチンへ向かう。
「余ってたジュースあるじゃん」と、静かに嬉しむ
そのまま飲み干し、ゲームへと戻る。
自分はもう中学生 、相手は大学生だ
会ってもいいのでは…?と、密かに考える。
でもそんなこと言ったら引かれる。と考えた自分はその考えを頭から出し、ゲームを続ける。
朝起きると寝落ちしていたようだ。
有難いことに、いつも起きる時間より結構早かった。
歯磨きを済ませ、髪が跳ねているところは直す。
キッチンには誰もおらず、母はまだ寝ているそう。
テレビを見ながら、ふとスマホを開き、ゲームのフレンド欄を見る。
当たり前にゲームをしている者は居ない。
「そりゃ朝だしね…」と、寝起きの頭で考える。
母が起きてくると、母は少し驚いた顔で、
「早かったのね」と急いで朝ごはんを準備する。
「急がなくていいよ」と、言いたかったが…自分の体はお腹が減っていた。
朝ごはんができると椅子に座り、がっつくとまでは行かないが少し早く食べる。
さっき付けていたテレビを見ながら食べ進め、
登校時間10分前に食べ終わっていたことに気づく。
お皿を母へ任して、テレビを消し玄関へ向かう。
自分は準備が遅いから、いつも少し早めに準備を始めなければならない。
準備が終わり、母に「行ってきます」と伝え、
家を出る。
これがいつもの日常なのだ