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太「なんでッ?中也」
中「そう驚くな」
中「今はただ神様にお願いしてもらってな」
中「しばらくの間1人にしか見えないようにしてもらってる」
中「触れたりはするが…」
太「ギュ」
中「おわっ」
太「馬鹿…ほんとに馬鹿…」
太「一緒に死のうって言ったじゃん…でも君らしいよ…」
中「すまねぇな…でも俺はそんな長くいれないんだ」
太「と言うと…?」
中「7月7日までが俺の入れる期間だ」
太「もうすぐじゃん…」
中「あぁでも少しでもてめぇといれて嬉しい」
太「私も一緒に死のうかな…」
中「そレはダメだ」
太「なんでっ!?」
中「てめぇはもっと周りを大切にしろ…」
中「それに…好きな人の死を見たくないからな
太「何それ」プッ
中「おい笑うなよ///」
中「てか、寝ようぜ…」現在深夜0時
太「うん!おやすみ…」
あぁたとえ日が短くても君といられて幸せだ
太「もう朝か…」隣を見る
中也がいない…
太「やっぱ夢かなぁ…」
おいだざぁい!
いい加減起きろ
太「中也…」
中「飯冷めんぞ」
太「わかった急ぐよ♡」
中「早くしやがれ」
こんな他愛のない話が好きだ
中「仕事頑張れよな」
太「うん」
中「いってら」
太「うん!」
探偵社
太「おはようございます」
乱「太宰早いじゃないか」
乱「大丈夫か?」
太「はい、少しは」
乱「そうか、お前は今少し幸せだな」
太「はい、長くは続きませんけど」
乱「大切にするんだぞ」
太「勿論です」
敦「何を話してるんですか?」
太「内緒〜♡」
敦「えー」
そこから少しづつ私はあかるくなった
日に日に中也とも話していてやっぱり消えて欲しくないと心の奥底で思う。
中也…
2日目の朝
私たちは朝から海辺に行った
青くずずしくて2人だけのお気に入りの場所を見つけた
太「ふふっ綺麗だね…中也の目の色にそっくり!」
中「そうかよ…///」
少し照れくさそうな君が愛おしくなった
太「終わらなければいいのにな…」
中「そうだな… 」
太「そういってもしょうがない!」
太「こっち来て」
中「ん?」
太 バシャッ!
水を中也にかける
中「うぉってめぇやり返してやる!」
太「やれるものならやってみたまえよー」
二人で時間を忘れるぐらい楽しんだ
子供みたいだがその時間が楽しい
太「はぁはぁ…」
中「疲れた…」
時間は3時
結構長い時間遊んでいた
服が濡れてるからすぐに家に帰った
中「風呂入るなー」
太「わかったー」
中「ふぅ…」
湯船に浸かって声を漏らす
太「やぁ!」
中「!?」
風呂場に入ってきたのは太宰だった
中「てめぇ何して!?」
太「えーだめかい?」
中「出ろよー」
太「でも風邪ひいちゃうよ?」
中「ならさっさと洗え…///」
こいつと風呂に入ると目のやりどころに困る
チャポン
現在太宰の足の中に中也すっぽり
中「この体制じゃなくてもいいだろ…」
太「中也が小さすぎて入んないんだもーんw」
中「なんだとてめっ」(動こうとする )
ゴリュッ♥︎
中「!?」ビクンッ♥︎
中「てめぇ当たってるって…///」
太「わざとだよ♥︎」
小悪魔のように笑う太宰は美しかった
太「その気分にさせたんだ♥︎」
付き合ってね♥︎
残り 5日