🍌視点
ようやく、授業が終わった
☃️「はぁ、疲れたぁ〜!」
と、伸びをしている
🍌「そうだね〜」
今日の授業は、いつもより難しかったから、そりゃあ疲れるだろうな、なんて考えながら帰りの支度をした
帰りの用意を済ませ、帰ろうとした時、
☃️「あ、おんりーちょっと待ってや!」
おらふくんに、声をかけられた
🍌「どうしたの?」
と、聞いてみると
☃️「一緒に帰らん?」
お誘いが来た
正直びっくりした
この学年になって半年も経ったのに、今初めて言われたのだ
戸惑っていると、
☃️「あ、嫌やったら断ってくれてもいいんやで…?」
その目は少し曇っていた
思わず、返事をしてしまった
🍌「嫌じゃないから、一緒に帰ろ!」
そう言うと、目を輝かせて嬉しそうに返事をしてくれた
☃️「やったぁ!じゃ、早速帰ろ〜!」
その瞳は、宝石のようにキラキラ光っていた
学校を出ると、また冷たい風が吹いてきた
🍌「さっむ…」
と、つい口に出してしまった
それを聞いたおらふくんが発したのは衝撃の一言だった
☃️「僕のマフラー、使う?」
🍌「…え!?」
凄く驚いたが、おらふくんの真っ直ぐな目線を見て、ついつい言ってしまった
🍌「うん…!」
☃️「はい、どうぞ〜!」
いつもおらふくんが着けていた赤いマフラーだ
着けてみると、懐かしい感じがした
🍌「あったかい…」
☃️「良かったぁ!」
と、嬉しそうな顔をした
話題が尽きると、
☃️「あ、おんりーってこのゲーム知ってる?」
と振ってくれた
そして、こんな雑談をしていると
☃️「僕の家着いちゃった…」
いつの間にか、そんな所まで来ていたようだ
🍌「あ、マフラー!」
☃️「ん、ありがとッ!それじゃバイバイ!」
🍌「また明日!」
えー、ごめんなさい
スランプ気味です!w
なんか、うん、 恋愛みたいになっちゃった
もう、それでいっか☆(オイ
それじゃ、ばいにゃこ!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡100
コメント
2件
ほのぼのとしてるぅ~