テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
翡翠の街
曲パロ
1部のみ
茜色の夕日が僕を照らす
誰も居ない屋上で、柵に寄りかかる
【僕たちは】
……虐めなんて、情けない、
【この街で】
アオちゃんには被害、
出ないようにしないと、
【きっともう一度】
だから今、ここから
【やり直すことが許されてる】
いつからだっけ、
あの眩しかった日々が
【眩しくて】
優しかった日々が
【優しくて】
ずっと”普通”だと思って過ごしてた日々は
【普通の暮らし】
幸せだった日々は、
【幸せが溢れてる】
……もう分からない、
アオちゃん、やしろさん、
源会長、源後輩、
7番様、
5番、
……皆、今までありがとう、
僕は今から、
【天国へ】
ここから飛び降りる
【落ちていく】
真っ直ぐに、
【垂直落下】
怪異の姿の方が痛みを抑えられる
【スカート(マント)ひらりと】
【真っ逆さま】
皆だけが光だった
【君だけが光だよ】
学校では虐められて、
家では犯されて、
……本当、今までずっとありがとね、
【今までずっといてくれてありがとう】
そして僕は飛び降りた
っ、当たり前だけど、
やっぱ痛いなぁっ、、、w
『……蒼井、、、?』(声 震
『蒼井゛ッ!』
僕の名前を呼ぶ声が聞こえた
「……源、会長、、、?っ、」
ダメだ、もう、っ、
「……さよう、なら、っッ」にこ、
『…蒼井、なんで、っ』泣
【君の手がすり抜ける】
end
宵咲さん
2,516
170
まぬけねこ
251
コメント
1件
うわ…これ、第3話なんだね。まだ2話までしか公開されてないのに、もうこんなに重い空気が来てるんだ。 「虐められて、家では犯されて」っていう一文がずっしり来たよ…。屋上から飛び降りるシーン、静かな口調の中に悲しみが詰まってて、心がぎゅってなった。源会長が泣きながら名前を呼ぶところが切なすぎる…。 続きが気になる。この世界の“怪異”とか“7番様”とかがどう関わってくるのか、まだ謎だらけだから、じっくり読ませてほしいな。