大事なものほどなくしてから気づく
 大介の元恋人も例外ではないようで
 連絡先は真っ先に消したから
誰かすっかりわからなかった
 大介「ねぇ 涼太?」
 涼太「どうした?大介」
 大介「おれってみんなの恋人だよね?」
 涼太「なに当たり前のこと聞いてんの?」
 携帯をのぞきながら大介が唸るから
一緒に涼太も携帯をのぞく
 涼太「💢💢💢」
 大介「これ どういうことなんだろ?」
 涼太「今ごろ 大介をなくしたこと後悔してるんだろ」
 大介「は?今ごろ???」
 涼太「大介は可愛いけど この野郎」
 大介はぎゅっと涼太にしがみつく
 涼太「大介?」
 大介「おれ ここにいたい ずっと」
 涼太「大介 離さないよ 愛してるよ」
 今日は涼太の部屋
 ベッドの脇から香るやさしい薔薇の匂い
 涼太「大介おいで」
 涼太の横に滑り込む
 その間にもLINEが容赦なく入ってくる
 涼太「💢💢💢💢」
 大介には優しい表情を向けるが
 ちゃんと血筋のある涼太
 だんだん怒りが増してくる
 涼太は自分の携帯で誰かに連絡をとっている
 しばらくすると
 コンコンと部屋をノックする者
 涼太が鍵をあけると入ってきたのは
翔太
大介「翔太だ 帰ってたのー?」
 翔太「ただいま 大介」
 スウェットですでに寝る準備をしていたところに涼太がLINEを入れたのだ
 翔太「涼太顔やべーぞ笑」
 涼太「大介 翔太にも見せれる?」
 翔太がみたLINEの内容
 やっぱりお前しかいない
 引っ越ししたの?
 会いたいな 連絡ちょうだい?
 翔太「💢💢💢💢」
 涼太「やっていいよね」
 翔太「かまわんだろ」
 大介「怖い顔しないで おれここにいたい」
 涼太翔太「居てくれなきゃ困るよ」
 涼太と翔太はお互いアイコンタクトをして
 大介をぎゅっと抱きしめる
 大介「え? 翔太? 涼太?」
 翔太「甘い声出させたい」
 翔太が大介の口を塞ぐ
 涼太がそっと
大介の下半身を撫ではじめる
 涼太「なんでこんなに 可愛いんだろ」
 翔太は首筋から舐めていって
 可愛い大介の胸の突起部
優しく優しく吸い付く
 大介「んあ やん  しょうた」
 涼太は感じて硬くなってきた大介のそれを
ねっとりと舌で舐める
 涼太の温かい舌がより気持ち良さを倍増させる
 大介「舐めちゃ やだ 涼太」
 翔太はするりとベッドの下に降りると
 涼太が大介を咥えている側で
 大介の蕾に指を這わす
 大介「涼太ぁ 翔太 まって や でちゃ」
 翔太の指がゆっくり前立腺をなぞる
 ぞくぞくっとすると
大介は涼太の口の中で果てる
 大介「ごめんなさい 涼太」
 翔太「なんのごめん?笑」
 涼太「いってくれて うれしいよ?大介」
 大介「もう ほしぃ 」
その言葉にゆっくり翔太が挿入する
大介「涼太 ぁ」
大介が名前を呼んで口をあける
涼太「いいの? うれしい」
 翔太は正常位で大介を揺らし
 涼太は大介の口内で気持ちいい
大介「んんっ しょうた しょうた」
 涙でいっばい
翔太の名前を呼びながらも
涼太を一所懸命に舐める
 翔太「大介の中 ヤバい」
 大介の中に翔太が果てる
 それを見た涼太はガマンできず
 すぐ大介に入り込んだ
 大介「やぁ あああ 涼太ぁ」
 パンパンと音が響く
 バックの体勢で奥を突かれる
 その姿にまた勃ってきた翔太が
大介の口を塞ぐ
 大介「んむ むい もう やぁ」
 涼太「翔太の言ったとおり 大介の中ヤバい」
 涼太も中に果てた
 気づいた時には大介は
気を失っている
 翔太「部屋戻るぞ」
 涼太「あとは任せて」
 大介が目を覚ますと隣には涼太が
抱きしめて寝ていた
 (おれ 2人から愛されたの 恥ずい)
 幼馴染の息のあった行為を思い出す
 涼太の腕に戻って
 また眠りについた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
2件
ありがとうございます😊
赤青×桃最高です!たまらんです