コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私の名前はリリィ、妖精族の王の娘よ。
今は訳あって人間の姿だけど、本当は背丈10mはあるし羽もあるわ。
そう、今私はピンチに陥っているの! だって、まさかこんな事になるなんて思ってなかったんですもの!! 今日は私のお父様とお母様の結婚記念日で、2人でデートをする予定だったの。
私はその付き添いみたいな感じだったんだけど、何故か私が迷子になってしまったの。
私ったらうっかりさんよねー。
しかも、ここは森の奥深くだから誰も助けに来てくれないの。
うぅ〜ん!
「何が言いたいんだよ!」と思った方はこちらへGO!!
(https://t.co/QkZvK4xRlD)
—————— 【新着】フォロー&RTで今すぐ読める短編新作をプレゼント!
「君の膵臓を食べたい」
https://kakuyomu.jp/works/1173540554889346075 #カクヨム夏の創作祭り2019 ————————————- 【お知らせ】カドカワBOOKS様より書籍版『転生したら剣でした』が発売されました! よろしくお願いいたします!!
(2020年6月25日発売)
ISBN-13:
978-4047350820 イラスト: 戸部淑先生(@ShiroTobee38)
※こちらのリンク先では試し読みができます。
http://kakuyomu.jp/works/1177354054897441634/episodes/1177354055898477830 小説を書くにあたっての心得や作法について書かれた本ではありません。
本書はあくまで、創作物に対してのスタンスを決めるための参考書です。
しかし同時に、書き手の生き方を規定する指針にもなり得ます。
なぜならば、本書は、あくまであなた自身の物語だからです。
あなた自身が思い浮かべる言葉こそ、あなたの答えとなるのです。
その言葉を胸に刻みながら読み進めてください。
もし、あなたにとっての正解が分からなければ、『箱庭療法』を試してみましょう。
あなたの中にあるものを形にすることで、新たな視点を得ることができます。
本書を読み終えてもなお、あなたの中で、物語の輪郭がはっきりとしないままだったとしたら――それはきっと、あなたの理解がまだ足りないせいでしょう。
活人入棺とは、あなたの中にある混沌の中から浮かんできたものが、そのまま形を成したものです。
その物語は紛れもなくあなたのものであり、同時にあなたのものではない。なぜなら、あなたの中に答えがない以上、その物語もまた存在しないからです。
つまり、『活人入棺』を読んだ後、あなたの中に明確な答えがあるならば、その作品は間違いなくあなたの『活人入棺』となるわけです。逆に、答えがなければ、あなたの中の答えを見つけ出すまで、それはあなたにとって『活人入棺』たりえないでしょう。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。
本当かよ(笑)
まあ、なんにせよ、この作品を読んでくれてありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。またどこかでお会いしましょう! では~ノシ 【プロローグ】
「おはようございます!」
元気よく挨拶をしながら教室に入ると、クラスメイトたちの視線が一斉にこちらへ向く。それはまるで獲物を見つけた肉食獣のようにギラついたものだった。
(またこれだよ)
俺はうんざりした気分になりながら、わざとらしく肩を落としてみせる。
「おーい、みんなおはよう! 今日もいい天気だな!」
そんな俺の心境など知る由もない担任教師が能天気に声をかけてくる。
「先生、そのセリフは昨日の放課後にも聞きましたよ?」
「あれ? そうだっけ? ははははっ、まあ細かいこと気にしないでさ!」
「えーっ!? そうなの!? いや~全然わかんなかったよ! あっはっはっはっは!」
「うげぇっ!! マジ勘弁してくれよぉ〜!!」
「あちゃぁ〜参ったねぇこりゃ〜」
「ん〜? まあ大丈夫だって! なんとかなるって!」