藤「ヴァクソク更新目指したい、藤っす。」
Mario.EXE「EXEだぜ〜」
MX「MXダ。」
Mr.L「Lさんです〜。」
Devil「Devilだ。」
藤「今回死ネタありぃ。そしてマリマド大御所〜。」
本編GO
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マリオ「…絶賛落下中。」←体力復活
ルイージ「これいつになったら底につくの…?」
イロエンピツ「わからんざんス。」
DJ「」
マリオ「こーいうときはクッパを…ってクッパ〜!どこだ〜!」
ルイージ「オリー君にオリビアちゃんもいないよ!?」
イロエンピツ「ボム兵やわゴム達もいないざんス。」
DJ「ど、どうしますか?」
ルイージ「落ち終わるのを」
イロエンピツ「待つだけざんス。」
マリオ「やっぱそうなるか〜。」
ルイージ「って兄さん!?僕らなんか距離出来てない!?」
DJ「マリオさんとも逸れるんですか!?」
イロエンピツ「そっちから近づけないざんスか?」
マリオ「…無理だ!
このまま落ちるのを待つしかないぞ!」
オリガミ兄妹&ボム平side
ボム平「いててて…」
オリビア「ボム平さん、大丈夫ですか…?」
ボム平「まあ、なんとか大丈夫っす。」
オリー「さて、マリオ君達とはぐれてしまったな。」
ボム平「ん?あの後ろ姿は…ルイージさんっすか?」
????「…」
オリビア「なんでしょう、この人、ルイージさんではない気がします…」
オリー「私もそう考える。」
ボム平「ルイージさ〜ん」
????「ああ、ボム兵君にオリー君にオリビアちゃん。」
ボム平「ルイージさんもここに落ちてきたんすか。」
オリー「待て!ボム平君!迂闊に近づいては…」
????「…ちょ〜っと申し訳ないけど…」
””死んでもらうよ””
オリビア「ひっ…」
オリー「…ッ」
Mr.L「LさんはMr.Lだよ〜。」
オリビア「死んでもらうってどういう…」
Mr.L「じゃ〜ね〜。」
オリー「ッ!オリビア!」
Lの手刀をオリーが代わりに受ける。オリビアの身代わりになったオリーは無惨にも胴が上半身と下半身に分かれた。
オリビア「!!兄上!」
ボム平「オリーさん!」
オリビアとオリーに駆け寄るボム平に、Lは蹴りを入れる。
ボム平「!?ぅ゙ッ…」
オリビア「ボム平さん!」
オリビアはボム平に駆け寄ろうとするが…
ボム平「オリビアさん…オリビアさんだけでも良いから逃げるっす…!」
オリビア「で、でも…兄上と…ボム平さんが…」
ボム平「それでも…逃げるっす!」
その目は諦めるな、と語っているようだった。そして、微笑んだあと、ボム平は静かに目を閉じた。
オリビア「ッ…わかり…ました…」
泣きながら駆け出した。
Mr.L「逃げちゃったね〜。」
Mario.EXE「よくやった、Mr.L。」
Mr.L「あ、EXE〜。」
Mario.EXE「オリビアだけ逃したんだな。」
Mr.L「女の子に手を出す通りはないよ〜。」
Mario.EXE「そうか。」
2 3 4 5 side
わゴム「ヨン。」
綺麗に着地するわゴム。
パンチ「あだっ!?」
頭から着地するパンチ。
セロハンテープ「よっとォ。」
テープを操り安全に着地するセロハンテープ。
ハサミ「僕浮いてるもんね〜。」
途中で浮いて着地(?)するハサミ。
わゴム「…なんだかここ、不気味ヨン。」
パンチ「なんか、初代マリオの1−1に似てねーか?」
セロハンテープ「でも空は黒いし雲に顔はあるし山に目はあるし…」
ハサミ「ほんとにここどこ?」
??「やぁ。わゴムにパンチ、セロハンテープにハサミ。」
わゴム「マリオ…じゃないヨンね。」
??「なに言ってるのさ?僕はマリオだよ。」
パンチ「おれッチの知ってるマリオはそんな色じゃねーよ!」
セロハンテープ「こう…青のオーバーオールに赤の帽子だなァ。」
ハサミ「さっさと正体明かせば?」
??「…そこまで言われたら仕方ないナ。」
初代マリオの色から、355cmもの身長を持つマリオの豹変する。
MX「私はMX。お前らを殺す者ダ。」
わゴム「…殺せるもんなら殺してみるヨン。」
わゴムがそう言うと皆それぞれ武器を構える。
MX「ハッ、多勢に無勢ってカ…面白イ。」
MXも構える。どうやら素手のようだ。
セロハンテープ「!なんか来るぞ!気をつけろ!」
MX「よっト。」
クソデカPOWブロックを起動させる。
パンチ「うおっと!?」
MX「このPOWは揺れを伝えるだけでなク、揺れてるものに傷をつけル。」
セロハンテープ「揺れがえげつねえなァ!?それにおまけの効果も怖えし!?」
わゴム「バランス力は良いほうヨン。」
ハサミ「あっぶな〜、浮いてて良かった〜。」
パンチは金属質なので傷は浅いが、セロハンテープは傷が深い。わゴムはゴム質なのでパンチほどではないが傷は浅い。ハサミはまず傷ついてない。
MX「…最初に仕留めるべきハ…セロハンテープだナ。」
セロハンテープ「ッチ…やっぱ傷が深いオレっちからか…!」
MX「そレ。」
セロハンテープ「って投げ飛ばすのかよォ!?」
セロハンテープは投げ飛ばされた。
MX「もういっチョ。」
そして、荒く尖った大きめの木片を投げる。
セロハンテープ「あ、オレっち、こりゃ死んだな…」
そのままセロハンテープの心臓部に木片が突き刺さる。
ドサ、と地面に落ちた頃にはセロハンテープの意識はなくなっていた。
パンチ「セロっち!」
わゴム「これでも喰らうといいヨン!」
お得意の弓でゴムの性質を利用し矢を高速で5本飛ばす、が。
MX「ム。」
薙ぎ払うような腕の動きでMXは矢を全部キャッチする。
わゴム「やっぱそう簡単に当たるわけないヨンね。」
ハサミ「じゃ、これはどう?」
パンチ「後ろにもいるぜ!」
前からハサミが斬りかかり、後ろからパンチがピストルを撃つ。
MX「まだまだだナ。」
パンチが撃った銃弾は弾かれる。
パンチ「おいおい体硬すぎだって!?」
MX「っト。」
ハサミを軽く受け止めて。
ハサミ「わわっ!?」
MX「どっセ。」
ハサミをゴール前に階段めがけ投げる。
ハサミ「っと!危ない危ない…」
空中で態勢を整える。
わゴム「ワタクシのことも忘れるんじゃないヨン!」
わゴムが再び矢を放とうとするが…
MX「遅イ。」
先程キャッチした矢をわゴムの額めがけて投げる。
わゴム(速すぎるヨン!?)
そして、額に矢が刺さる。
わゴム「ッ!?(これは流石に致命的ヨン…)」
額に刺さったのが致命傷となり、仰向けに倒れる。そのまま、死亡が確認された。
ハサミ「ッ!わゴム!」
パンチ「おいおいハサミ、こりゃやべーぞ?」
ハサミ「多勢に無勢でも実力はあっちのほうが上…これ、終わったんじゃない?」
パンチ「んま、やるだけやろーぜ。」
数分して…
MX「ふウ。終わったな。」
Mario.EXE「お、MX父さん。」
MX「父さんいうナ…言われた通り、殺したゾ。」
Mario.EXE「さんきゅー。んで、残るは…ルイージ、イロエンピツ、DJだな。」
MX「Devilに頼んであるから、大丈夫だろウ。」
Mario.EXE「そーだな。」
ルイージ 1 DJ side
ルイージ「ここは…どこだろう?」
イロエンピツ「不気味ざんスね…」
DJ「マリオさんの偽物の世界ですもん、不気味じゃないほうがおかしいです。」
ルイージ「まあそれもそうだね。」
Devil Mario「…来たか。」
ルイージ「あ、Devil兄さん…」
Devil Mario「…殺させてもらおうか。」
DJ「死ぬしか道ないんですか…?」
イロエンピツ「そう簡単に死んでたまるかざんス!」
Devil Mario「…これも宿命だ。」
すると、ノールックで居合斬りを放つ。
ルイージとDJは刺され、イロエンピツは斬りつけられる。
ルイージ「い゙っ゙…」
DJ「ちょ、私この一撃でもう無理…で…す…」
パタン、とDJが倒れ、死亡が確認された。
ルイージ「DJ…君…!」
イロエンピツ「ッはー…結構効いたざんスね…」
ルイージ(このままじゃ僕もイロエンピツさんも時間の問題…なら…!)
「イロエンピツさんだけでも、逃げてください…!」
イロエンピツ「ッ…わかったざんス…」
ルイージ「…さあ、煮るなり焼くなり好きにしなよ、Devil兄さん。」
Devil Mario「…では、遠慮なく行かせてもらうぞ。」
…
Devil Mario「…」
Mario.EXE「Devil〜、終わった〜?」
Devil Mario「ああ、終わった。」
Mario.EXE「そりゃ良かったぜ〜。」
Devil Mario「…では、EXEの番だな。」
Mario.EXE「俺の番か。久々過ぎてやる気満々だぜ!」
Devil Mario「…まあ、精々頑張れ。」
終わり