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藤「ヴァクソク更新目指したい、藤っす。」

Mario.EXE「EXEだぜ〜」

MX「MXダ。」

Mr.L「Lさんです〜。」

Devil「Devilだ。」

藤「今回死ネタありぃ。そしてマリマド大御所〜。」

本編GO

____________________________________________


マリオ「…絶賛落下中。」←体力復活

ルイージ「これいつになったら底につくの…?」

イロエンピツ「わからんざんス。」

DJ「」

マリオ「こーいうときはクッパを…ってクッパ〜!どこだ〜!」

ルイージ「オリー君にオリビアちゃんもいないよ!?」

イロエンピツ「ボム兵やわゴム達もいないざんス。」

DJ「ど、どうしますか?」

ルイージ「落ち終わるのを」

イロエンピツ「待つだけざんス。」

マリオ「やっぱそうなるか〜。」

ルイージ「って兄さん!?僕らなんか距離出来てない!?」

DJ「マリオさんとも逸れるんですか!?」

イロエンピツ「そっちから近づけないざんスか?」

マリオ「…無理だ!

このまま落ちるのを待つしかないぞ!」


オリガミ兄妹&ボム平side


ボム平「いててて…」

オリビア「ボム平さん、大丈夫ですか…?」

ボム平「まあ、なんとか大丈夫っす。」

オリー「さて、マリオ君達とはぐれてしまったな。」

ボム平「ん?あの後ろ姿は…ルイージさんっすか?」

????「…」

オリビア「なんでしょう、この人、ルイージさんではない気がします…」

オリー「私もそう考える。」

ボム平「ルイージさ〜ん」

????「ああ、ボム兵君にオリー君にオリビアちゃん。」

ボム平「ルイージさんもここに落ちてきたんすか。」

オリー「待て!ボム平君!迂闊に近づいては…」

????「…ちょ〜っと申し訳ないけど…」

””死んでもらうよ””

オリビア「ひっ…」

オリー「…ッ」

Mr.L「LさんはMr.Lだよ〜。」

オリビア「死んでもらうってどういう…」

Mr.L「じゃ〜ね〜。」

オリー「ッ!オリビア!」

Lの手刀をオリーが代わりに受ける。オリビアの身代わりになったオリーは無惨にも胴が上半身と下半身に分かれた。

オリビア「!!兄上!」

ボム平「オリーさん!」

オリビアとオリーに駆け寄るボム平に、Lは蹴りを入れる。

ボム平「!?ぅ゙ッ…」

オリビア「ボム平さん!」

オリビアはボム平に駆け寄ろうとするが…

ボム平「オリビアさん…オリビアさんだけでも良いから逃げるっす…!」

オリビア「で、でも…兄上と…ボム平さんが…」

ボム平「それでも…逃げるっす!」

その目は諦めるな、と語っているようだった。そして、微笑んだあと、ボム平は静かに目を閉じた。

オリビア「ッ…わかり…ました…」

泣きながら駆け出した。


Mr.L「逃げちゃったね〜。」


Mario.EXE「よくやった、Mr.L。」

Mr.L「あ、EXE〜。」

Mario.EXE「オリビアだけ逃したんだな。」

Mr.L「女の子に手を出す通りはないよ〜。」

Mario.EXE「そうか。」


2 3 4 5 side


わゴム「ヨン。」

綺麗に着地するわゴム。

パンチ「あだっ!?」

頭から着地するパンチ。

セロハンテープ「よっとォ。」

テープを操り安全に着地するセロハンテープ。

ハサミ「僕浮いてるもんね〜。」

途中で浮いて着地(?)するハサミ。

わゴム「…なんだかここ、不気味ヨン。」

パンチ「なんか、初代マリオの1−1に似てねーか?」

セロハンテープ「でも空は黒いし雲に顔はあるし山に目はあるし…」

ハサミ「ほんとにここどこ?」

??「やぁ。わゴムにパンチ、セロハンテープにハサミ。」

わゴム「マリオ…じゃないヨンね。」

??「なに言ってるのさ?僕はマリオだよ。」

パンチ「おれッチの知ってるマリオはそんな色じゃねーよ!」

セロハンテープ「こう…青のオーバーオールに赤の帽子だなァ。」

ハサミ「さっさと正体明かせば?」

??「…そこまで言われたら仕方ないナ。」

初代マリオの色から、355cmもの身長を持つマリオの豹変する。

MX「私はMX。お前らを殺す者ダ。」

わゴム「…殺せるもんなら殺してみるヨン。」

わゴムがそう言うと皆それぞれ武器を構える。

MX「ハッ、多勢に無勢ってカ…面白イ。」

MXも構える。どうやら素手のようだ。

セロハンテープ「!なんか来るぞ!気をつけろ!」

MX「よっト。」

クソデカPOWブロックを起動させる。

パンチ「うおっと!?」

MX「このPOWは揺れを伝えるだけでなク、揺れてるものに傷をつけル。」

セロハンテープ「揺れがえげつねえなァ!?それにおまけの効果も怖えし!?」

わゴム「バランス力は良いほうヨン。」

ハサミ「あっぶな〜、浮いてて良かった〜。」

パンチは金属質なので傷は浅いが、セロハンテープは傷が深い。わゴムはゴム質なのでパンチほどではないが傷は浅い。ハサミはまず傷ついてない。

MX「…最初に仕留めるべきハ…セロハンテープだナ。」

セロハンテープ「ッチ…やっぱ傷が深いオレっちからか…!」

MX「そレ。」

セロハンテープ「って投げ飛ばすのかよォ!?」

セロハンテープは投げ飛ばされた。

MX「もういっチョ。」

そして、荒く尖った大きめの木片を投げる。

セロハンテープ「あ、オレっち、こりゃ死んだな…」

そのままセロハンテープの心臓部に木片が突き刺さる。

ドサ、と地面に落ちた頃にはセロハンテープの意識はなくなっていた。

パンチ「セロっち!」

わゴム「これでも喰らうといいヨン!」

お得意の弓でゴムの性質を利用し矢を高速で5本飛ばす、が。

MX「ム。」

薙ぎ払うような腕の動きでMXは矢を全部キャッチする。

わゴム「やっぱそう簡単に当たるわけないヨンね。」

ハサミ「じゃ、これはどう?」

パンチ「後ろにもいるぜ!」

前からハサミが斬りかかり、後ろからパンチがピストルを撃つ。

MX「まだまだだナ。」

パンチが撃った銃弾は弾かれる。

パンチ「おいおい体硬すぎだって!?」

MX「っト。」

ハサミを軽く受け止めて。

ハサミ「わわっ!?」

MX「どっセ。」

ハサミをゴール前に階段めがけ投げる。

ハサミ「っと!危ない危ない…」

空中で態勢を整える。

わゴム「ワタクシのことも忘れるんじゃないヨン!」

わゴムが再び矢を放とうとするが…

MX「遅イ。」

先程キャッチした矢をわゴムの額めがけて投げる。

わゴム(速すぎるヨン!?)

そして、額に矢が刺さる。

わゴム「ッ!?(これは流石に致命的ヨン…)」

額に刺さったのが致命傷となり、仰向けに倒れる。そのまま、死亡が確認された。

ハサミ「ッ!わゴム!」

パンチ「おいおいハサミ、こりゃやべーぞ?」

ハサミ「多勢に無勢でも実力はあっちのほうが上…これ、終わったんじゃない?」

パンチ「んま、やるだけやろーぜ。」


数分して…


MX「ふウ。終わったな。」

Mario.EXE「お、MX父さん。」

MX「父さんいうナ…言われた通り、殺したゾ。」

Mario.EXE「さんきゅー。んで、残るは…ルイージ、イロエンピツ、DJだな。」

MX「Devilに頼んであるから、大丈夫だろウ。」

Mario.EXE「そーだな。」


ルイージ 1 DJ side


ルイージ「ここは…どこだろう?」

イロエンピツ「不気味ざんスね…」

DJ「マリオさんの偽物の世界ですもん、不気味じゃないほうがおかしいです。」

ルイージ「まあそれもそうだね。」


Devil Mario「…来たか。」

ルイージ「あ、Devil兄さん…」

Devil Mario「…殺させてもらおうか。」

DJ「死ぬしか道ないんですか…?」

イロエンピツ「そう簡単に死んでたまるかざんス!」

Devil Mario「…これも宿命だ。」

すると、ノールックで居合斬りを放つ。

ルイージとDJは刺され、イロエンピツは斬りつけられる。

ルイージ「い゙っ゙…」

DJ「ちょ、私この一撃でもう無理…で…す…」

パタン、とDJが倒れ、死亡が確認された。

ルイージ「DJ…君…!」

イロエンピツ「ッはー…結構効いたざんスね…」

ルイージ(このままじゃ僕もイロエンピツさんも時間の問題…なら…!)

「イロエンピツさんだけでも、逃げてください…!」

イロエンピツ「ッ…わかったざんス…」


ルイージ「…さあ、煮るなり焼くなり好きにしなよ、Devil兄さん。」

Devil Mario「…では、遠慮なく行かせてもらうぞ。」


Devil Mario「…」

Mario.EXE「Devil〜、終わった〜?」

Devil Mario「ああ、終わった。」

Mario.EXE「そりゃ良かったぜ〜。」

Devil Mario「…では、EXEの番だな。」

Mario.EXE「俺の番か。久々過ぎてやる気満々だぜ!」

Devil Mario「…まあ、精々頑張れ。」


終わり

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