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現在放課後廊下全力ダッシュ中


別に体育ってわけじゃない。


ただ


『…(汗』



剣持に追いかけられてる。



『止まってもらっても…??!』



剣「そっちが止まるなら全然いいですよ!!!」



『それはっ、無理、なお願いすぎる…!!』


息が上がってきて疲れてきたとき、

私は近くにあった空き教室に入り込んだ。


『そろそろ疲れたでしょ、っ』


そう呟いて壁に背中を預ける。




🚪ガタ、


剣「んは、笑 剣道部舐めんな、」


『…。』


もう、好きって自覚しただけで顔も見れないなんて思わなかった…。


私は下を向く…のではなく上を向いて剣持の顔を見ないようにした。



剣「最近なんで話してくれないの、ていうか、なんで上むいてんの??」


『…ちょっと顔見れない』


剣「そんな無理な顔してる僕??」


『…笑』


そう話していて

思ったより会話出来て安心して、私は少し下を向いてしまった、



剣「あ、こっち向いた」


そういって微笑みかけられる。



『もう無理…』


そんな顔してくるならもういって、すっきりてしまおう。

そして、振られてお姉ちゃんに励ましてもらうんだ。





『わ、わたし剣持のこと、…、』





『好き…、!』





剣「…は、」



恋を阻止する幼馴染【knmt】⚔

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