慣れた私、
いつも通りに社長室を尋ねてきた高倉秘書、
「社長接待のお時間になりましたよ」
顔をあげて
「ご苦労様です高倉さん」
「笑っ相変わらずご丁寧ありがとうございます」
エレベーターに乗り一人の男性がいた為、
お先にどうぞ
高倉秘書が降りて開いたボタンを押してた。社長に向いてナイフが見えた。
「あなた何するのよ!!」
マスクして帽子を深く被ってた男が…
万梨子…
「あなた誰なの?」
「誰か来てー!!」
「降りろよ!」
バタバタ!
「社長が不審者に取り抑えられた!警察呼べ!!」
「呼んだら殺す…」
「ナイフを加え、歩けよ!」
スキを見て。
ナイフに手をかけた!
「何するー!!」
「薫さん警部呼んでよ!この男新川優也よ!」
このアマー!!
押して柱に頭をぶつけた!
「社長ー!!」
「おい!金出せよ!!」
首にナイフをあたられた。
「中島常務呼べ!」
バタバタ。
総務部の新川聖が降りてきた!
君?…社長を話せよ!
だからお金出せば放してやるさ!
「優也?…」
顔を見上げた。聖…
「兄さん…優也兄さんだろ…」
「社長が何をしたんだ…この人桜井万梨子さんだろ?…昔言ってたよな」
何処だ!…
「新川優也!社長を放せ!!」
「俺の愛した女を手放したくない…
「何故爆弾仕掛けた…」
「俺の手元に置いていたかった…」
「新川さん…昔私の事を知ってて…なら私と一緒になりましょか…」
「からかってるのか…」
「ナイフ外してくれる?…」
「あなたと一緒に居れるなら…」
「好きならキスしてくれる?」
顔を近付けた
「マスク…外して」
その時
チラッ優木警部を見た
拳銃?…
「警部ダメ!!」
ドン!
鳴らなかった音、
麻酔銃を撃った。
イデッ!…
すかさず私の胸にナイフを刺しこんんだ!
あ!…
社長~が刺された。あの男が万梨子さんの身体に倒れこんだ。
見てた新川の弟の聖が
兄貴…
逮捕してくれますか…
「救急車呼べ!!」
桜井さん~、
警部…まさか何で撃たなかった!
……
この時俺何してた…
捕捉して運んだ新川優也、
社長ー!!
彼女を抱き上げた警部が
脈が弱ってきた。
薄目を開けて
「警部…さん…何殺さなかったの?…私はあなたがいつも助けてくれて好きになった…」
眼を瞑った…
エレベーターが開き、
彼女にキスした。
ピクッ…
未だ間に合う
加納運転しろ!
今救急車来ますが。
「良いから出せ!」
まさか…警部、
彼女にキスした。
え…
眼が開いた…
傷跡が消えてた。
おろしてくれますか?…
「あなた…」
「一度助かりました…警部」
「一緒になりたいけど子供達がいますよ」
私もだ
Uターンしてくれるか?…
救急車と対向車が停まってた。
万梨子…
ドアを開き、
お父さん~笑っ
「無事だったのか笑っ」
「警部に助けてもらいました」
「警部…彼女大丈夫ですか…」
「何が?…」
「狼に成りかねない…」
大丈夫だろ…
「行くか?…」
パトカーが新川を乗せて、
川瀬が手を上げてた。
市原煌人が父親だったのか…
高島企業の息子が見えた。
「ご無事でしたね…」
「聖さんでしたよね。私これからが勝負の大事なお仕事になります。」
( ̄▽ ̄;)
薫さん~笑っ
社長…?…
モォ元気よ私はさあお仕事に着いてくださいね皆様…
刺されたんじゃない?…
おもちゃだったのか…
高島君万梨子にフラれたな…
親父さん~
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