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はんぎょ
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#ふかこじ
MIの部屋
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コメント
14件
とうとう💙と鉢合わせてしまったああ!!(οº Дºノ)ノ 🧡の中で🖤への好感度がどんどんと上がってるのかな? なるほど…上司だったのね、理解した!!
💙がきてしまった…っ… どうなる⁉︎
…( ゚д゚)。なんかもう、すごくすごい(←口癖)。なべがこーじのこと探してるっ…!続きが気になりすぎる…!!!!!(←彼女は語彙力というものを捨てた)
帰宅。
🖤「ただいま」
🧡「あ、おかえりなさい!」
玄関まで駆けてくる向井。
🧡「すみません」
🧡「勝手にキッチン借りました」
🖤「ん?」
キッチンを見る。
テーブルの上には、
温かそうな料理が並んでいた。
🖤「ご飯、作ってくれたの?」
🧡「はい……!」
🖤「美味しそう」
🖤「ありがとうね」
🧡「いえいえ……!!」
嬉しそうに笑う。
その笑顔を見ていると――
聞けなかった。
─────パートナーは誰なの?
なんて。
🖤(……また、あんな顔をさせたくない)
今はまだ、
聞かなくてもいい。
そう思った。
──────────────
向井が風呂へ入っている間。
静かなリビングに、
スマホの着信音が響き続けていた。
🖤(……康二くん、ごめん)
目黒は迷った末、
そっとスマホへ視線を落とす。
通知画面に表示された名前。
――渡辺翔太。
🖤「……」
その瞬間、
目黒の表情が変わった。
🖤(……やっぱり)
点と点が、
ひとつにつながった。
康二くんが帰りたくないと言っていたこと。
そして――
渡辺部長のパートナーが帰ってこないという話。
🖤(……康二くんのパートナーは)
🖤(渡辺部長……)
確信した。
そのとき――
ふらっ。
🖤「……っ」
急に身体から力が抜ける。
🖤(……まずい)
血が、足りなくなってきた。
🖤「……はぁ……っ」
息が苦しい。
壁に手をつき、
なんとか身体を支える。
その瞬間――
ガチャ。
リビングのドアが開く。
🧡「……目黒くん!?」
🧡「大丈夫ですか!?」
向井が慌てて駆け寄ってくる。
🧡「顔色、すごく悪い……!」
🧡「はよっ!……俺の血を……!」
🖤「……ごめんね」
向井の首元へ、そっと手を添える。
そして――
首筋に軽く唇を触れさせる。
🧡「……っ」
そのまま、ゆっくりと血を吸う。
🧡「……んっ」
🧡「……やっぱ…」
🖤「……?」
🧡「……痛くない」
そして――
向井の腕はいつの間にか…
目黒の背中へと回っていた。
🖤「……」
🖤(……少しずつだけど)
🖤(……美味しくなってる)
最初に飲んだときよりも、
確実に。
康二くんの血が、甘くなっている。
胸の奥が一気に熱くなる。
目黒も、
向井の背中へそっと腕を回した。
🖤(……俺が、康二くんを守らなきゃ)
その腕に、
ほんの少しだけ力を込めた。
──────────────
──────────
──────
今日は、病院へ行く日――。
万が一翔太と鉢合わせしないように、
診察の時間を夜に変更してもらっていた。
目黒くんからは、朝、
🖤「付き添えなくてごめんね」
そう言われた。
今日は夜まで仕事らしい。
付き添いなんて、今まで一度もしてもらったことがなかった。
だからこそ――
目黒くんの優しさには、
いちいち驚かされてしまう。
注射を打ってもらい、
会計へ向かおうとした、そのときだった。
💙「向井康二は、どこにいますか?」
💙「いつ、受診しに来てるんですか?」
🧡「……!?」
――嘘やろ……?
そこにいたのは、
翔太だった。
つづく。