もりかぶやぞ。
ほのぼのだと思う。
俺の名前は小峠華太。
何故か今、自分の家で京極組の守若冬史郎に求婚されている。(?)
守若「ねぇ、良くない?」
小峠「全然駄目だ、なんなら普通に駄目だ。」
守若「ちぇ、華太のケチ…」
小峠「ケチでいいよ。」
この人元から顔綺麗なんだよな…拗ねられたら可愛く見えてくる。
小峠「( ˙꒳˙) ジ~~~」
守若「ん?どうしたの華太?」
小峠「あ、いや、特になんも。」
見惚れるんだよな、この人の顔?目?なんでなんだろうな。
守若「もしかして、俺の顔になんかついてたりする?」フキフキ
小峠「大丈夫だ、何もついてない。」
守若「ならいいんだけどさー。」
にしてもこの人、勝手に他人の家上がっといてめちゃめちゃくつろいでんな…
小峠「俺明日も仕事あるんだが…」
守若「そーなんだ。」
小峠「帰ってくれないか?」
守若「嫌だ。」
帰ってくれよ、今何時だと思ってんだよ。
(今夜中の0時45分)
守若「華太の意見聞くまで帰らない。」
小峠「そうか。」
いやめっちゃ迷惑なんだが。寝不足になるんだが。
守若「で?決まった?」
小峠「さっきから嫌だっ言ってんだろ。」
守若「ほんとにいいの?」
小峠「いいが?」
守若「俺佐古の手下だからなんかあったら守れるけど?」
小峠「自分の身は自分で守れる。」
佐古の手下とか強さ分かんねぇよ。佐古って京極組の舎弟だろ?さらに分かんねぇよ。
守若「もー、諦めなよ。」
そっちが諦めろよ。ここ俺ん家なんだよ。
小峠「はいはいそうだな。ここ俺ん家だから早く帰ってくれ。」
守若「諦めてくれるの?!」キラキラ
小峠「はぁ?そんなこと一言も、」
守若「やったー!」キラキラ
小峠「(´◉ᾥ◉`)ウグッ」
やめろよ、そんなキラキラした目で見るなよ、断りにくいだろ。
守若「ありがとー、華太!」ニコニコ
小峠「そ、そうだな。」
もぉ!!どーすんだよ!断れねぇだろ!!なんならもういっその事付き合うか…?
守若「嬉しいよ、大好き♡」耳元で囁く
小峠「ひゃッッ!///」
守若「可愛い声出すじゃん♡」
小峠「…///」
なんだよこいつ、急に雰囲気変わるじゃん。変な声を出してしまった…
守若「これからよろしくね、華太♡」ニヤ
小峠「よ、よろしく…な///」
そんなこんなで結局俺はこの、守若冬史郎と晴れて(?)付き合うことになった。
コメント
13件
ありがとぉおぉぉぉぉッ!!!!!!最高だったわ☆