上司と部下の秘密の関係

深澤side

深澤「向井～どこいくんだ」

康二「ぽわぽわ///」

康二「あっ見て、！岩本せんぱいみたいなはとがおる、！」

照みたいなハト…？

深澤「どこに、？」

康二「そこ！///」

深澤「照だ」

そこにいたのはゴツゴツで照みたいな体のハトがいた

これは康二くんが正解

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岩本「ﾊｯｸｼｮﾝ」

翔太「照、風邪？///」

岩本「そうかも、ｽﾞﾋﾞｯ」

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康二「なんかせんぱい呼びいやになってきた」

急にどうしたの？

深澤「じゃあ康二もふっかさんって呼んでよ」

康二「ふっかさん？」

深澤「そう！」

康二「ふっかさん、！！///」

なんかすごい嬉しそうなんだけど笑

ずっと俺の名前呼んでるし、可愛いな笑

深澤「可愛い」

康二「んぅ？なにが可愛いの？///」

あっやべ

口に出てた

深澤「康二が可愛いの」

康二「俺可愛いの？やったぁ///」

セーフ、か？

素直に言ったけど酔ってるから気にしてなさそう

深澤「康二、家着いたよ」

康二「鍵とって///」

深澤「しょうがないな」

水を飲ませてあげて帰るか

ｶﾞﾁｬｯ

深澤「上がって良い？」

康二「ええよ～///」

コップ借りよ

きれいだな

全部きれいに整頓されてるし

深澤「康二、水飲んで」

康二「ん、///」

深澤「俺帰るね」

康二「まだおってよぉ///」

深澤「でも、」

康二「ええから///」

俺の腕をつかんで帰さないようにしてる

好きな人に帰らないでって言われてるんだよ

やばくない？

深澤「お風呂はいっておいで」

とりあえず康二を風呂に連れていった

酔っぱらうとあぁなるんだ可愛かったけどな

自分では迷惑だと思ってるからあんまり飲みに行かないのか

康二が酔っぱらってるときなら告白できそう笑

康二「出ました」

深澤「酔い覚めた？」

康二「ちょっとは覚めました」

深澤「良かった」

康二「迷惑かけましたよね？」

深澤「迷惑じゃないよ笑、翔太も康二とおんなじ感じだったし」

康二「俺みたいのが2人ってめっちゃ大変じゃないですか、」

たしかに大変だった笑

深澤「みんな楽しそうだったよ」

康二「俺酔うと甘えたくなるんですよね」

深澤「そうなの？」

康二「一緒に帰りたいとか今日は押さえた方でしたけど」

康二「ふっかさん、すみませんでした」

ふっかさん呼びは続けてくれるんだ

良かった

深澤「大丈夫だって、！また行こうよ」

康二「ええんですか！？」

深澤「楽しかったし笑」

康二「俺もまた行きたいです、！」

康二「ふっかさんと2人でご飯に行ってみたい」

2人でご飯に行きたい

俺が考えてたこと康二から言ってくれたんだけど

深澤「今度行く？」

康二「行きましょ！！」

ご飯の約束しちゃった✨

康二「遅いし泊まっていきます？」

深澤「いいよ、それこそ迷惑でしょ？」

康二「僕は全然大丈夫ですよ！」

深澤「じゃぁお言葉に甘えようかな」

好きな人の家に泊まれんだよ！

やばくない？

なかなかないからこの機会を大事にしよ