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海星
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コメント
5件
コメント失礼します。 タイトルからしてドキドキでしたが続きが気になります。
コメント失礼します。 需要しかないです!続きをお願いします!
需要ありすぎます!楽しみに待ってます!
サラリーマン🩷×ストーカー学生💛
はじめまして。初投稿でパロディです。
設定ガバガバで長いですが、楽しんで頂ければと思います。
よろしくお願いします。
〇
💛side
(はぁ、今日も俺の推しはかっこいいなぁ♡)
俺はいつものように朝学校へ向かいながら、出勤する佐 野さんの後を歩く。学校まで遠回りになるけど、ギリ学校には間に合ってるから大丈夫。
(今着てるの新しいスーツだ。この間買ってたよね。今日大事な用事でもあるのかな?髪もいつも以上に整ってる)
少しの変化でも気づけるようなったのはいつ頃だろうか。
佐 野さんは向かいのマンションに住んでいて、はじめて会ったのは朝ゴミを捨てに行った時、パッと目が合ってくしゃっと笑って挨拶をされた。寝癖をつけたままなのにカッコよくてキラキラしてて、主人公みたいな存在放っててすぐに一目惚れ。それからは佐 野さんの事を沢山知ろうと頑張った。
まず名前から知らないと始まらないからどこの部屋か観察して、同じ階数の向かい側って知った時は運命だと思った。めっちゃ見やすいし。部屋がわかったら勇気出して部屋の前まで言って表札をチェックし、すぐに名前はわかった。
真向かいという運命のおかげで観察はしやすかった。よく見るためにバイトして高めの望遠鏡も奮発した。これも佐 野さんをよく見るため。一眼レフだって買った。今じゃ部屋は佐 野さんの写真でいっぱい、もちろんスマホの中も。
(あ〜もうすぐ分かれなきゃ)
今日も後ろから佐 野さんのこと撮っていたら、あっという間に分かれ道。
(学校いきたくないなぁ)
佐 野さんに会えないのはもちろん、学校には全然馴染めなくていつも1人ぼっち。そんな地味で退屈な日々に彼は光を差してくれた。
仕方なく分かれて、学校へ向かう。
いつもどおり授業を受けて、昼休み1人で過ごして、午後の授業もやっと終わる。HRが終わってもすぐには帰らない。佐 野さんが丁度あの分かれ道に来る時間に合わせてかえる。
(もうそろそろかな。いつも通り帰ってくるかな?)
そう思いながら少し待ち伏せていると、いつも通り少し疲れた表情で歩いてきた。
(きたきた。今日もお疲れ様♡)
心の中でしか言えないから伝わらないけど、これが毎日のルーティン。
帰宅する佐 野さんの後ろを歩き、うちへ帰る。あっという間にうちへ着く。
「はあ///今日もかっこよかった♡」
この行為はこれだけじゃない、むしろここから本番ぐらいだ。
バレにくくするため部屋を暗くし、佐 野さんの部屋を望遠鏡でのぞく。
「あれ?いつもカーテン閉めてないのに、今日は閉まっちゃって」
いつも空きっぱなしのカーテンが少しでも開かないかなと思い、しばらく覗いていたらカーテンが少し開いた。しかもお風呂上がりなのか、腰にタオルを巻いただけの姿で。
「ほわッ!これはなんのサービス?!これはしっかり収めなきゃ!」
持っていたカメラを素早く構え、佐 野さんの姿を撮りまくっていたら…
(え…こっち見てる?いや、こっちの事なんか見えるはずがない。でも…目が合ってる気がする?)
すると佐 野さんこっち?を見ながら怪しげに微笑んだ。急いで隠れた。鼓動が止まらない。
(ッ!やばいやばいやばい!!ば、ばれた?どうしよ?!なんで?)
焦りから息が上がる。手で口を抑え息を無理やり整える。まだこちらを見ているだろうか。
恐る恐る部屋を覗いた。しかしそこには佐 野さんの姿どころか、部屋も暗くなっていた。
(ホッ、やっぱり気の所為か…目が合うなんてあるわけないのに…その前にバレたら色々終わる。でもいい写真撮れたからいいよね♡)
なんて甘い考えしてた自分がアホだった。
────
翌朝
「ふぁ〜、あ!今日はゴミの日!」
燃えるゴミの日は佐 野さんと話す絶好のチャンス!(挨拶だけだけど…)ちゃっちゃと準備をしてゴミ捨て場へと向かう。マンションを出るとちょうど向かいのマンションから佐 野さんがゴミ袋を持って出てくる。
(はぁ今日もカッコイイ♡癒される)
ゴミ捨て場へ行って、いつも通り軽く挨拶してくれるかなと思っていたら(自分からは緊張してできない←)
「おはようございます。」
「ぉ、ぉはよぅございます…」
「最近よく会いますね」
「はぇッ!?あ、あの///」
「あ、違ったらすみません。最近よく見かけるなと思って」
「あ、あ、あってます!!いつも挨拶してくれてありがとうございます!!」
まさか推しから挨拶以外で声を掛けてくれると思わなかったから、意味のわかんないこといっちゃった。
「ふはっ笑
挨拶だけで感謝されるとは笑」
「ごめんなさい///変なこと言って///」
「ううん、君おもろいね笑
名前なんて言うの?」
「よ、吉 田です!吉 田 仁 人…」
「仁 人くんね。俺は佐 野 勇 斗です。よろしくね。仁 人くんもここのマンション住んでるの?」
「いえ、向かいの方に…」
「そうだったんだ。制服ってことは高校生ぐらい?」
「はい、○○高校って所です」
「それなら途中まで一緒だね。行こ!」
「はい… え!?///」
それから何故か学校の途中まで歩きながら、他愛もない話をして分かれた。
(俺は夢でも見てるのかな。学校に着くまでの記憶がふわふわしてる。)
そう思って自分のほっぺを抓るけど、痛かった…夢じゃない…
(佐 野さんと登校するって、もう、幸せすぎて、心臓が破裂しそう♡)
その後は授業に集中できる訳もなく、一日中ボーッとしていた。今日一日は佐 野さんの事がいっぱいになりすぎて、かなりあっという間にすぎた。
(この後、どうしよ。放課後いつも残って佐 野さん待ってるけど、もう顔知られてるし…てかこれから色々やっていたことはどうすればいい!?)
でもやっぱり佐 野さんに会いたいし、今日も帰る時間まで待つことにした。
そしていつもより緊張しながら校舎を出た。
「あれ?仁 人くん!」
すると帰宅途中の佐 野さんが声を掛けてくれた。
「は、佐 野さん!ぐ、偶然ですね!」
「そんなかしこまらなくていいよ笑 それに勇 斗でいいし」
「は、ハヤトサン///」
慌てて出た言葉はカタコトでまた笑われちゃった。
「ふふ笑 さん付けなくていいよ♡
学校今終わったの?結構遅いけど部活?」
「いや、部活は入ってなくて…生徒会が長引いちゃって!」
「生徒会入ってるの。すごいね!真面目そうだもんね」
「い、いえ、そんなことは…」
(本当は生徒会なんて入ってないし、ストーカーしてる変態なんです…)
なんて内心罪悪感が積もる。
「じゃあこれから時間被ったら一緒に帰ろ」
「いいんですか!?」
「仁 人くん面白いし、いちいち反応も可愛いし…ダメ?」
「ダメじゃないです!でも俺可愛くないですよ…」
「可愛いいよ、仁 人くんは可愛い」
目を細めて優しく微笑むその顔はとても愛おしそうなものを見つめているような…そう言って耳から頬するりとを撫でた。
(な、な、なにこれッ?!ほんとにヤバい///心臓がこれでもかってぐらいドキドキしてる///)
「顔真っ赤笑 ゆでダコになってる笑」
「だって///」
ボソッ「そんな顔誰にも見せんなよ」
「…な、なんて?」
「ううん、帰ろ」
それから毎日一緒に登校して、毎日一緒に帰っている。怪しまれないように帰りの時間をズラするべきなんだろうけど、いつも我慢出来ず待ち伏せして一緒に帰ってしまう。
その分佐 野さんとの距離はグッと縮まり、前に比べてだいぶ話せるようになった。家に帰ってからのストーカー行為は最近ずっと閉まっているカーテンのせいで出来ずにいる。
(仲良くなったのはいいけど、新しい写真が撮れないのも寂しいなぁ。なんで最近ずっと閉まってんだろ…まぁそれが普通か…)
数日後、前よりもぐっと仲良くなりお互いタメ口で話すようになった。あんなに顔もかっこいいのに性格も馴染みやすくて、なんとなく甘えたくなる。それに元々スタイル良いなと思っていたけど隣に並ぶと余計わかりやすい。顔もスタイルも性格もいいとか完璧すぎる。(さすが俺の推し←)
そしていつも通り朝一緒に行こうと勇 斗を待っていた。
「おはよう、じんちゃん」
「おはよう、勇 斗」
「ごめん!今日大事な会議あって急がなきゃいけないから先行くね」
「あー大丈夫、気をつけてね」
「ありがとう!ごめんね。」
そう言って勇 斗は走って駅へ向かった。
「足はやっ。はぁ〜今日はついてないな。」
久しぶりに1人で寂しく登校しながら、とぼとぼ歩く。すると道の端に見覚えのあるキーホルダーを付けた鍵が落ちていた。
「これって勇 斗がいつも鞄に付けてたキーホルダーだよね?ってことはこれ家の鍵…?」
ゴクンと息を呑んだ。
これを使えば勇 斗の家に入れる。それに今なら本人は確実にいない。
でも万が一にもバレたら…でもやっぱり…
自分の中で天使と悪魔が葛藤する。
「……今なら行っても大丈夫だよね」
学校があることなんてどうでもよかった。来た道を引き返し、勇 斗のマンションの方へ向かった。
_________
ついに部屋の前まで来てしまった。緊張で震える手を抑えつつ、拾った鍵を鍵穴に差し込み、開く。もう後には戻れない。
ガチャッ
ゆっくりと扉を開け、初めて勇 斗の部屋へ入る。
カーテンを閉め切っているのか、部屋は真っ暗。
(ここが勇斗の部屋、匂いがいっぱい///)
緊張しながら部屋の廊下進む。すると玄関の開く音が聞こえ、慌てて振り返ろうとしたら変な匂いがする布で口を塞がれた。
「やっと来てくれたね」
その声が聞こえたと同時に意識を手放した。
〇
一度ここまでになります。
需要があれば続きを投稿しようかと思います。