この作品はいかがでしたか?
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こんにちは、ゆひりです。
今回はホラー物のストーリーを書いていきたいと思います
ここで使うネタは
略して「猿夢」
ですね
所々創作の部分があります。
○)__←このような場合は会話文
この字体がそのまま出てきた場合は心情
注意
エセ関西弁
それらが大丈夫な方はこの先へお進み下さい
それでは、行ってらっしゃい
💎)…?
気が付くと僕は、誰もいない無人の駅に立っていた
僕はそこで確信した。
これは、夢だ。
こんな駅、見た事も来た事もない
…夢だったら、覚めたい時に覚めれるしちょっと楽しもうかな
「まもなく電車が来ます。」
「その電車に乗ると怖い目に遭いますよ」
いきなり、アナウンスが流れた
…怖い目…電車に乗ったら怖い目に遭う、?
いきなり楽しめなさそうなアナウンス…
💎)ん〜……
どっかで聞いた事あるような、ないような…?
そんな事を考えて、しばらくしたら
💎)あ、
電車が来た
僕が想像してた電車ではなく、よく遊園地などで見かける猿の電車
💎)あれ…?誰か乗ってる…
よぉーく目を凝らしてみると、人影が5つ見える
「ドアが開きます」
「ご注意ください」
💎)おしっ…
乗る、乗るぞ、、!
夢の世界だし、僕はその電車に乗る事を決意した
空いている席が1番前だったため、僕は1番前に座る
電車の中に入った時に気が付いた、
「あれ、この5人メンバーじゃん。」
話しかけても誰も、何も答えない
僕の後ろは初兎ちゃん、その後ろがりうちゃん、そしてその後ろに大人組がダイスナンバー順に座っている
前 💎 🐇 🐣 🍣 🤪 🦁 後ろ
電車が音を立てて進み出す
しばらくして、アナウンスが流れた
「次は〜、活けづくり〜活けづくりです」
活けづくり、?
変わった駅名だと思っていたら、
?)ゔあ゙あ゙っ!
?)ゔぅ゙っ…
後ろの方から声が聞こえる
振り返ると、
いふくんと、あにきが小人らしき物に刃物で体を裂かれている。
💎)ひッ…
僕は、その光景に耐えられず目を強く瞑った
「い゙だぃ゙っっ…!」
「だずげ でっ!しぬ゙っしぬぅ゙゙っっ」
覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めろっっ!!
何回もずーっと念を送るが、中々覚める事が出来ない
なんで?、夢じゃないの?
そんな事を考えてる間もずっと2人の声が聞こえる
「……」
「……」
しばらくして、静かな車内に戻る
恐る恐る目を開き、後ろを見てみると…
💎)…え?
2人の姿はなかった
さらに、
「次は〜、えぐりだし〜、えぐりだしです。」
と、アナウンスが流れる
次は、誰が殺られるのか
何がえぐりだすのか、考えて居たら
また、
?)ゔぎ ゃ゙あ゙あ゙っっっ!!
?)や゙め゙ろ゙っ や゙め゙ろ゙ぉ゙ぉ゙っっ!
声が聞こえた
急いで後ろを振り返ると、ないちゃんと、りうちゃんが
小人にスプーンのような物で目玉をえぐり出されている
💎)ッ…
またもや目を瞑る、今回はそれに加え耳も塞ぐ
「——-っっ!」
「——-っ———っっっ!!!!」
早く終われ、早く、早く、早く、早く、早く、早く!!
もうメンバーが苦しみ声を聞くのは嫌だ…!
早く、夢から覚めろよっ…
「……」
「……」
また、車内が静かに戻る
先程と同様、目を開き後ろを見ると、2人の姿はなく、綺麗な状態の車内になっていた…
順番的に、今度は僕と初兎ちゃんだ
早く、この世界から抜け出さして…
なんて、願いは叶うはずがなく、次のアナウンスが流れる
「次は〜、挽き肉〜、挽き肉です。」
先程流れたふたつのアナウンス後に起きた出来事からどうなるのかは、容易に想像出来る
『ウィーン』
『ウィーン』
「や゙だ ぁ゙ぁ゙っっ!!」
また、声が聞こえる
すぐ近くから
もう、後ろは向かない
僕の想像通りだったら、絶対立ち直れないから
「い゙だ い゙っい゙だ い゙よぉ゙っ」
__く_っ!
何回も何回も聞いているとこっちまで気が狂いそうになる
「…」
しばらくして車内が、また静かになる
…ぼくは?
い___?!
『ウィーン』
また機械音が聞こえ後ろを振り向く
____っ!
やはり初兎ちゃんの姿はなく、僕が見えたのは
目の前にある血だらけの機械だった
💎)あッ……
覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろっっ!
ガバッッ
💎)はぁっ…はぁ…
🐇)うぉ、あ、大丈夫、?
夢から覚めたのだろうか、初兎ちゃんの顔が見える
🦁)ほとけ、うなされとったけど、怖い夢でも見たんか?
よく見ると、奥にいふくん、りうちゃん、ないちゃんの3人が僕の顔を心配そうに見ていた
💎)う、うぅ…(泣
🍣)ちょ、ほとけっち?!
💎)良かった…良かったぁ…!(泣
💎)○んでなかったぁ゙!(泣
🤪)○ぬ訳ないやろ
※🎲全員でお泊まり会中
💎)ふぅ…っ
🐣)ほとけっち……?
🦁)どんな夢だったら教えてくれん、?
🎲-🦁💎) (頷いてる
落ち着いた僕は、皆んなに自分が見た夢の話をした
🐇)こっわ…
🦁)無理、もう俺寝られへん
🐣)えぐ…
🍣)それ、猿夢じゃない?
💎)何それ…
🤪)…けど、お前挽き肉にされんで良かったな 噂で聞いただけやけど、夢の中で自分が○されたら現実世界でもいつか○ぬらしいで
💎)え、、
🍣)…まぁ、都市伝説だからね、?
🍣)あ、けど忘れた頃にまたその夢見るらしいから絶対起きてよ?!
💎)う、うん、
🐇)…おし!、寝よ寝よ、!!
🐣)りうらその夢見ないかなぁ……
🦁)大丈夫やろ…!……多分…
🤪)…ほとけ、お前シャワー浴びてき 汗えぐいで
🍣)風呂場使っていいけど、浴びる?
💎)え、っと…
🐇)いむくん、一緒に浴びてこよ?
💎)初兎ちゃんが行くなら…
🐇)じゃ、行こ、!
💎)コク(頷き
ガチャ…バタン
ガチャ…バタン
💎)ただいまー…!
🐇)気持ちよかったぁ
🍣)おかえり〜、初兎ちゃんもシャワー浴びたんだw
🐇)気持ちよかったで!
💎)2回目w
💎)……おやすみ〜(布団にはいってる
🍣)いきなりやなw
🐇)おやすみ〜!w
※🐣🤪🦁はもう寝ています
🐇)じゃあ、僕たちも寝ますか?
🍣)そうだね、もう1z…もう1時?!
🐇)え、やば…オヤスミッ。
🍣)おやすみ〜…w
それから1年と半年が経った日の夜
💎)……はっ
僕は、気が付くとある電車の中に居た
💎)え、…まさか、!
見覚えのある車内だった。後ろを振り向くとやはり、あの5人がいる
💎)え…なんで……
なんで戻ってきたのか、あの悲劇がまた起こるのかそんな事を考えていたら
「ご乗車ありがとうございます〜」
「次の駅は、活きづくり〜活きづくりでーす」
活きづくり…
聞いた事のある名前…
💎)うそ、、また誰かが…
次は誰が殺られるのだろうか……
「い゙や゙だ っっだ れ゙がっ…」
「あ゙っ……ゔっ」
この声…
💎)…っ
初兎ちゃんとりうちゃんじゃ、?
💎)この前の時は最後まで残ってたのに……
「…」
「…」
💎)え、もう終わった…?
自分が想像していた時間よりも短く終わった活きづくり
その時間の短さに驚く間もなく、また次のアナウンスが流れて来た
「先程の駅は楽しめたでしょうか〜?」
「次は〜、えぐりだし、えぐりだし〜」
「今回のターゲットは〜」
え?ターゲット、?
「水色の髪の人、水色の髪の人〜」
水色の髪…
って、僕じゃん、?!
気づいたら、自分の膝の上に小人がスプーンを持って、乗っていた
ガバッッッッッ
💎)っはぁ…はぁっ…
あ、良かった…
夢だった…
「また逃げるんですか〜??」
「次乗った時が最期ですよ〜」
僕の脳内には、夢の中で何回も聞いたアナウンスが流れていた
猿夢の話を聞いたら自分もその夢を見てしまうらしいですよ
次は、あなたの夢の中に出てくるかもしれません
猿夢 終了
コメント
6件
初コメ…かな?失礼します めっちゃ表現?って言うのか、そう言うのがめっちゃ伝わってきて寝れなくなり掛けました。凄いですね! 猿夢?かな?を初めて知って、結構勉強…って言うのかな?になりました!(長々とすみません)
あんまり怖く書けなかったですねw