テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ごめんなさい
206
17
ニティア達の暮らす世界には、世界に災いをもたらす”魔女”が存在します。
どこからともなく突如現れ、膨大な魔力をもって人々を混沌に陥れる魔女は、もはや天災として人々から恐れられています
人々は魔女を”色”で識別しており、歴代の魔女についても”灰色の魔女”や”紅色の魔女”と言った名称で魔女の認識をしています。
”色”については、目撃された魔女の風貌や髪の色。使用する魔法や発するオーラの色で呼ばれますが、最終的な記録は魔女が生み出した魔族やその時代の魔物達が消滅する時に発生する炎の色が正式な魔女の識別カラーとなります。
魔女の名前が分かればその名前も記録されますが、名前を聞いて生きて帰れるものが少ない(そもそも会話する距離まで近づけるものが少ない)。また、歴代の魔女が人間と会話をすることが殆どなかった為、名前が記録されている魔女はほとんどいません。
魔女自身は不死身というわけではなく、歴代の魔女も英雄達の手により倒されていています。
※魔女を倒した英雄達はその色を受け継ぎ、○色の勇者と言っ名称で歴史に名前が刻まれます。
魔女がいなくなると、ひとときの平和が訪れますが……数百年規模の長い月日が流れると、どこからともなく新たな魔女が誕生し、再び世界に災厄をもたらし始めます。
魔女は、自分の意思で自身の魔力から”魔族”を生み出すことができ、姿形は魔女のイメージが反映されていると考えられています。魔物に関しては、魔女が意識的に生み出しているとは考えられていませんが、魔族と共通の炎で消滅することがあるとこから、何かしらの関係はあると考えられています。
コメント
1件
おお、設定解説回か。魔女を「色」で識別する文化、めっちゃ世界観が広がるな。英雄がその色を受け継ぐってバトンタッチの仕組みもカッコいいし、数百年周期で新たな魔女が現れる循環も「またか…」って歴史の重みを感じさせる。魔族と魔物の関係性も気になるわ。続きで具体的な色付き勇者の話とか出ると熱いな!