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気まぐれ作品です。

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地雷さんback





































雨の中、🌸は☄️の配信を見ていた。


🌸  …やっぱすいちゃん可愛い、


彼女といる時の事を考えると、ニヤニヤが止まらない。

🌸は☄️の配信が終わるまで、微笑みながら見ていた。


☄️  じゃ、今回はこれくらいで!おつまち!!


そう言って、配信が切られる。


🌸  は〜…


ベッドにゴロンと寝転がる🌸。長時間見続けていたせいか、目が痛い。


🌸  …すいちゃんに会いたいな、


そう思うが、この雨では…と、諦めかけた時

🌸のスマホが鳴った。


🌸  ん、電話、?


誰からだろう、と思いながらも電話に出る。

すると、声の向こうには…


☄️  「もしもし?みこち?」

🌸  すいちゃん、!?


なんと、☄️が電話を掛けてきたのだ。


🌸  ど、どうしたの?何かした?

🌸  ていうか、何でビデオ通話、?


しかも、☄️が掛けてきたのはビデオ通話。


☄️  「みこちの事見たかったからかな〜」

🌸  なっ…..嬉しいこと言ってくれんで、?

☄️  「…ねぇみこち、」

🌸  ん、?

☄️  「…今から家行っていい?」

🌸  え…風邪引くよ、?

🌸  しかも夜遅いし…


時計を確認すると、0:48。とても外出する時間では無い。


☄️  「いいから、すいちゃんはみこちに会いたいの」

🌸  う…

🌸  (こいつ、無自覚過ぎんで… )

🌸  (自分が何言ってるか分かってるのか、?)

🌸  わ、分かったけど…気を付けてね、?

☄️  「は〜い、」




数十分後、🌸の家のインターホンが鳴った。


🌸  ん、いらっしゃい…

☄️  …ごめん、タオル貰ってもいい、?

🌸  だから言ったのに…


外は大雨だ。☄️は見るからに、傘を持って来ていないのだろう。


🌸  とりあえず、お風呂湧いてるけど…入る?

☄️  出来れば入りたいかも

🌸  りょうかーい、




🌸  …すいちゃん?

☄️  ん〜?

🌸  何でみこも入る流れになってんの?

☄️  え〜、いいじゃん

🌸  良くねぇんだけど…

☄️  はいはい、いいから早く脱ぎな

🌸  …発言だけ聞くと完全に変態だにぇ

☄️  うるさいよ〜?(圧)

🌸  うっ…その圧やめろ!

☄️  エー?アツナンテカケテナイヨ?

🌸  くぅ…

☄️  ていうか…

🌸  ん、?

☄️  …..やっぱでかいなって

🌸  …


瞬時、🌸は顔を赤らめ…


🌸  どこ見てんだよ変態!!!//

☄️  ひどぉ〜い




お風呂から上がり、寝室へと向かう2人。


☄️  あ”〜、疲れたぁ…


そう言いながら、☄️はベッドへダイブする。


☄️  みこち〜、膝枕してぇ〜

🌸  はぁ…?


仕方ない、と溜息をつき、自身の膝をポンポンと軽く叩く。


🌸  ま、今日ぐらいはみこに甘えてもいいよ?

☄️  …じゃ、遠慮なく


☄️は🌸の膝に頭を乗せる。


☄️  …..天井が半分しか見えねぇ..

🌸  …尽くすいちゃんはとんでもない発言するにぇ

☄️  事実でしょうが、こんなでっけぇのぶら下げやがって、!

🌸  ま、すいちゃんはこんなの持ってないしにぇ〜??

☄️  はぁ!?すいちゃんだってありますよ〜だ!

🌸  え〜?断崖絶壁じゃないの?

☄️  …もう怒った


そう言うと、☄️は立ち上がり、🌸を押し倒す。


🌸  ちょっ…すいちゃん、?

☄️  寝かせないよ?”みこ”

🌸  え…やだぁぁぁ!


END

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

7

ユーザー

最後すいちゃんが"みこ"って呼んでたのいいなぁ....!!! もう尊すぎて自分の服の袖噛んでる(?)

ユーザー
ユーザー

何をしたんだろうか楽しみですなぁ続き楽しみにしとるぞ

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