番外編 あれ?…②
次の日の夜……
Ryohe Side
今日は
__
という人が
ナイトコードに来る日…
まさかとは思うけど…
「俺の親のせいで、
離れた…
子…
だよね…」
分からない…けど、
何となく…
似てた…
名前に…
「fka」
どちらかと言うと…
あだ名に似てる…
Ryohe「ナイトコード
入っとくか…」
ピコッ
Saku「あれ、
早くない?笑」
RA「そういうSakuこそ笑」
Saku「確かに!笑」
Ryo「ごめん!
遅れた…」
Saku「大丈夫笑
1番遅れてるのは、fkaだから笑」
Ryo「早く来ないかな…、
RAと話させてあげたいのに笑…」
RA「あ…ね、ねぇ、Ryo!…、」
Ryo「ん、?……」
ピコッ
fka「ごめーん!!
まじで遅れた‼️
本当にごめんね!」
Ryo「いや笑大丈夫…」
「それより、自己紹介!」
fka「あっ、
あの、Ryohe君…?」
「fkaこと、Tatuyaです!
好きなように呼んでくれていいよ!」
RA「え?…あ、あっ、うん…」
やっぱりそうだ…
俺のせいで…
ごめんね…
だけど、fkaは…
あ………
fka「?…
どうしたの?RA…
もしかして、人見知り?
俺の事は全然大丈夫だよっ!
って人見知りだったら…、言ったら
プレッシャーになっちゃう?…、
ごめんね💦」
Saku「ちょっと笑
いきなりテンパリすぎ!」
fka「しょうがないじゃーん笑」
忘れてる?…
忘れてたら、それはそれで
いいんだけど…
やっぱり悲しいのもある…
そんなこと、、もうどうでもいっか…
前は一緒にいる時に親に偶然出会っちゃって…
そのまんま、離れさせられた…
唯一の心の支えだったのに…
まぁ、同姓同名ってこともあるし…((
fka「ねぇねぇ、
全員揃ったってことで…
海…行かない?笑」
Saku「1番来てない人が言わないで―笑」
Ryo「でも、いいんじゃない?笑
久しぶりに行きたいし笑…」
RA「え?…」
海、え?…、今から…
だって、夜だよ?
RA「今から行くの?…」
Ryo「あ…そっか
RAはまだ海の中のセカイ
の存在知らなかったんだ…」
???…
ますます意味がわからなくなってきた…
RA「何、それ?…」
Saku「というか、元々俺らは入れたけど、
RAも入れるかな?…
人手足りないから〜、って言って
ノリで誘っちゃったけど…」
fka「ねぇねぇ?
ファイルって所に、
𓆉っていう、
亀のマークない?…
その亀のマークがついてるファイルある?」
RA「ちょっと待ってて…」
調べて見るか…
RA「あっ…」
Saku「もしかして、なかった?!」
RA「その逆…
あったよ笑…」
Ryo「ほんと?
そっから例の海に飛べるから笑」
fka「いや言い方笑…」
RA「笑笑……」
Ryo「というか、
RAって大丈夫?
俺達とは初対面だよね?」
RA「え?対面するの?」
Saku「まぁ、セカイってところだから、
バーチャルエリア的な感じだからね笑」
RA「そうなると…ちょっとまってて…
24:30ぐらいに行くから…」
Ryo「わかった。
待ってるね笑」
RA「うん
じゃあ一旦抜けるね笑」
fka「おっけー!」
Saku「また、24:30にね‼️」
RA「うん。」
ピコッ…
Ryohe「対面…か……」
まだ、fkaが、
前に遊んでた、
Tatuyaだって信じてしまう俺がいる…
それと、海の中…
なんだろ……、
ちょっと怖いかも?…、
まぁ、いっか…
準備しよ………、
next
海の中のセカイ…𓆉
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