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#ロマンスファンタジー
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「見つけた……」
嬉々とした様子で重点的に同じ場所を責め立て始める。
「やっ…それ……変なの……!」
必死に首を左右に振って訴えるものの、彼は止まらない。
「ラムが気持ち良くなってくれてるの、よく分かるよ」
言いながらさらに一本増やされ、三本の指が器用にバラバラに動く。
まるで独立した生き物のように粘膜を撫で擦り上げられると、
「だめぇ……! なんか……来ちゃうっ!!」
経験したことのない強烈な波が近づいてきている予感。
パニックになりかけた刹那
「大丈夫、大丈夫だよ。そのまま受け入れて」
シエルの空いている片手に頭を撫でられながら、冷静だが熱を孕んだ声が耳朶を打つ。
信じろと言わんばかりに指先が加速し──
「ああぁぁ───ッ!♡」
電流のような快楽が全身を貫いた。
一瞬意識が飛びかけたあと、弛緩した体がベッドに沈み込む。
余韻に浸る暇もなく
「すごい……こんなにトロトロになってる」
感嘆しながら引き抜かれた指先からは透明な糸が引かれているのが見えて
またしても赤面するしかない状況だった。
「…はずか、しい…っ、見ないで……」
両手で顔を覆いたくなる衝動を抑えていると、
「無理…かな。可愛すぎて…」
切実な口調で告げるなり腰を密着させてくる。
先程まで指三本分であった入口に今度は明らかに質量感のある硬いものが押し当てられる感触。
「これから…本番ね。挿れるよ」
宣言と共に亀裂を割ってゆっくりと異物が侵入を開始する。
十分に解されているはずなのに想像以上に強い圧迫感があり
「ぅあっ……っ!」
反射的に声が出てしまう。
するとシエルがすぐに動きを止めた。
「ごめん……!痛かった?やっぱり一度休憩した方が──」
「ううん! 大丈夫だから……続けて……?」
本当はかなり辛かった。
けれどここで引き返したら全て台無しになる気がしたのだ。
シエルの目が僅かに揺らぐものの
「分かった。でも苦しかったら必ず言って」
慎重さを増しながら少しずつ推し進める動きへと切り替えてくれる。
呼吸法に合わせるように細かく抽送を繰り返してくれるので
若干楽になったように思うものの、依然としてキツイものはあった。
ただ不思議なことに、時間をかけてじっくりと馴染ませてくれるおかげで
痛み以外の感覚も芽生えつつあることを自覚し始めていた。
(私…シエルと……本当に、繋がってるんだ……)
感慨に浸っている隙に最後の一押しで根本まで埋没させられてしまい
「や゛っ♡ そこっ…」
「はっ…ぜんぶ……入ったよ」
シエルの額から汗が流れ落ちてくる。