華音です!
あと二週間後にはコラボカフェに行ける!!
嬉しい!!
続きです
どうぞ!
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野田「宇佐美はどこいったんじゃ?」
野田の一声で異変に気付いた
飯豊「本当だ、宇佐美いないですね」
天羽「最後に宇佐美と一緒にいたのはだれだ?」
和中「俺と小峠です」
小峠「たしかラスト一匹を釣ってからくるって…」
和中「時間がかかりすぎている…なにかあったかもしれません!」
和中はそう言うとすぐに行動した、それをみた俺、南雲の兄貴、工藤の兄貴、香月の兄貴、飯豊で和中の兄貴の跡を追うとさっきまで釣りをしていた場所についた
和中「宇佐美ー!」
そしてみんなでどこにいるか呼ぶと
宇佐美「ガバッ うぶッ」
川の中心で溺れかけている宇佐美がいた。必死にもがいでいるがなかなか抜け出せないようだった
飯豊「宇佐美!?」
小峠「溺れてる!?」
香月「まじか!?」
俺たちが驚いているなか工藤の兄貴と和中の兄貴、そして南雲の兄貴がすぐに動いた
工藤「香月!すぐに通報しろ!」
香月「は、はい!」
南雲「飯豊!なんか浮きそうな奴もってこい!」
飯豊「え?」
和中「いいからいそげ!」
飯豊「は、はいぃ!!」
それぞれが今できることをやっている間も宇佐美は溺れかけておりもがいていた
宇佐美「おごッ、、あ…ぐぅ、、(ここまで、、か…すいませ…ん…あにき、、たち………)」
だが宇佐美に限界がきたんだろ、必死にもがいていた腕を止め沈みそうになっていた
飯豊「あ、あにき!!宇佐美が!!」
工藤「く、、やべぇな、、まだか救急は!」
香月「後1時間ほどかかるそうです!!」
南雲「こうなれば飛びこんでいくしか…」
和中「それだと我々も巻き込まれてしまい新たな被害が増えてしまう。」
なにか宇佐美が助かる方法を探るもなかなかいい方法は見つからずいると一人の者が手を上げた
小峠「….俺が、、行きます」
「「「!?!?」」」
それを聞いた者達は驚き、当然その発言に反対した
和中「華太、バカな真似はやめろ!」
工藤「お前まで巻き込まれるかも知れねぇんだぞ!」
南雲「そうだそうだ!」
香月「華太が行くくらいなら俺が行く!」
飯豊「俺がいきますよ!!」
そんな彼らに華太は微笑みながら、
小峠「俺なら大丈夫です、、信じてください」
そう良いながら華太は川に飛び込み、宇佐美の元に向かった
小峠「宇佐美!宇佐美!」
宇佐美「…」
すでに意識を失ってる宇佐美は小峠の掛け声に反応せずにいた
小峠「…!」
すると小峠は宇佐美の足元めがけ潜ってた
小峠「(岩に挟まれてで動けなかったのか…………..もう少し!)」
小峠が宇佐美の足に引っかかてる岩をどかそうと5分程潜っていた。
小峠が潜っている間和中達はずっと潜っている小峠を心配していた
飯豊「あ、兄貴ずっと潜ってますよ…大丈夫ですかね、、」
香月「まさか溺れて」
南雲「それはないだろ…」
工藤「今は華太を信じるしかねぇ…」
和中「そうですね…信じるしか」
そしてついに挟んでいた岩をどかした小峠、
だがそれと同時だった、宇佐美が突然流れ出した
宇佐美「…」
小峠「宇佐美!」
なぜ流されたか、それは川の流れだった。とても早い川の流れは小峠達を飲み込み、徐々に下流に流されていった
小峠「くそっ!」
とてつもない速さに小峠は抵抗できずにいた。その様子を見た和中達は急いで追いかけていくと川の先を見て驚いた
飯豊「あ、兄貴!あれは…」
香月「滝じゃねぇか!?」
南雲「やべぇな」
なんと先にあるのは高さ20メートルの滝であった。
小峠「っ、、!!」
川の流れに逆らえないまま小峠と宇佐美は流されていき、ついに滝のしたに落ちてしまった
和中「華太!!」
工藤「宇佐美!!!」
和中達すぐに滝のしたに華太達を探した。だがいくら声をかけてもなにも声が聞こえず、辺りはシーンと静かになっていた
飯豊「そんな、、」
香月「嘘だ…」
南雲「華太、、宇佐美、、」
和中・工藤「「…….」」
落ち込んでいたその時だった
小峠「プハッ!」
なんと宇佐美を背負って小峠が水面こら来たのであった
和中「華太!」
工藤「たいじうぶ、、か…」
南雲「…」
香月「マジかよ…」
飯豊「あ、にき…その姿って…」
水面から現れた小峠に和中達全員が驚いた眼差しで見ていた。
小峠「…」
その姿は…髪は長く、上半身が女性の人間、下半身が魚のしっぽだったのだから…
続く
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どうだったでしょうか!
次回 人魚 です
では また
(°▽°)
コメント
8件
次の作品の投稿を楽しみにしてます♪
この作品の華太は女性なんですね🤗最後の文に女性って書いてあったので。
人魚の華太最高です♪