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「んふふ、ふかさぁ」
「ちょと、康二近いって」
先程まで隣にいたはずの康二はいつの間にか向かいにいるふっかさんのそばに行って急に抱きついたと思ったら腕を絡ませながら肩に頭をぐりぐりしている。
今日はメンバー行きつけの個室居酒屋で9人全員で久しぶりに飲んでいる。
最初こそ各々注文した酒を飲みながら、皆でライブの感想や改善点、最近何したかとか、とにかく色々話してとても楽しい時間だった。
しかし2時間たった今、気分は最悪である。
全員酔いが回ってずっと笑ってるやつもいれば呂律が回らないのにとにかく喋るやつもいれば睡魔に襲われて机に突っ伏しているやつもいる。
目の前でこんな堂々と浮気をされることがあるだろうか。
康二は酔いが回るといつもよりくっつくようになって、そしていつもよりキス魔になる。
それが1番怖いのだ。
「ねぇ、めめ顔怖いよ?」
あまりに顔に出すぎていたのか、にやにや笑いながら隣にいるラウールに話しかけられる。
「めめも大変だねえ」とか言ってるが絶対こいつこの状況を楽しんでる。
「今すぐにでもあの2人を引き剥がしたい」
「んはは、それ多分あそこにいる人も思ってると思う」
ラウールの目線の先には、明らかに不機嫌そうに康二とふっかさんをジッと見つめる岩本くん。
多分引き剥がしたいとは思っているけど結局は可愛い2人が楽しそうにしてるのも良いって心のどこかで思ってるから出来ないんだよね。
俺も岩本くんも恋人には甘いのだ。
そう思っていた矢先
「へへ、れんく」
「ん?…えちょ、んむっ」
康二はふっかさんにキスをした。
「あ、康二くん彼氏の前でやらかした」
気づいた時には向かいの席に行って康二を無理やり引き剥がしていた。 勿論岩本くんも。
キス魔になるのは俺にだけだと油断していた俺が馬鹿だった。
「んえ、あれ、れんくん…?」
胸にすっぽりと収まっている康二はこちらを振り向きながら首を傾ける。
どうやら先程自分がしたことを覚えていないらしい。というか無意識なのだろうか。
「康二帰るよ」
「えー!もう帰るのお?いややまだここおる!」
「だめ。帰る」
「ごめん俺ら先帰るね」
やだやだと駄々をこねる康二を無理やり引っ張って、荷物を持って個室を出る。
「あーあ。康二くんの腰ご愁傷さま」
「ふふ、まぁ恋人があんなことしたらいてもたってもいられないよね」
「舘さんもしょっぴー相手だとそうなっちゃうか」
居酒屋を出てすぐにタクシーを捕まえて俺の家まで向かってもらう。
急に眠気が来たのかうとうとしている康二は、これから何されるか分かっていないだろう。
「康二、着いたよ」
「ん…れんく…?」
そのまま康二を抱きかかえて家に入ってすぐに寝室へ移動した。
康二を押し倒して一応抵抗出来ないように両手を上で抑える。
「んぅ、れんくん、なんか怒ってる…?」
…ほんとにさっきの事を覚えていないのだろう。
「ねえ康二。お前がさっき何したか分かってないだろ」
「さっき…?」
「キス」
そう言葉にすると虚ろな目で見ていた康二は思い出したのか意識が覚醒して顔が青ざめていく。
「ぁ、れんく、ごめなさ」
「もう謝っても遅い。康二が俺のものだって分からせなきゃね」
ヴヴヴヴ
「ひっぅ、♡やぁ”、れんうっ♡」
目隠しをして両手を拘束され四つん這いになって後孔に無機質な音を立てて動く玩具が突っ込まれている。
弱にしているので弱い刺激がくるだけで、いこうにもいけない。
「玩具で気持ちよくなっちゃうんだね康二。俺のじゃなくてもいけちゃうのかな」
カチカチと急に強に上げるとビクビクと体を痙攣させて後孔を締め付ける。
「ぁ”っ!?♡♡やえっ、♡やぁ”っ♡」
もう既にいきそうなのだろうが、結局俺も玩具でいく康二を見たくないので根元をぎゅっと握る。
「んふ、苦しいね康二。いきたいよね」
ばちんっ
「ぁ”うっ!?♡れんぅ、♡っ、はたいちゃ、やら」
力が入らなくて上半身をベッドに沈めて突き出していたお尻をはたくと、びくっと体を揺らす。
徐々に赤くなる肌すらも愛おしく感じる。
その痛みでさえも快感に変わったのかより後孔を締め付けている。
「お尻はたかれて気持ちよくなってるんだ。変態だね」
「ぁっ、ちがぁ、♡」
「ん、れんく、もぉいれてほしっ♡」
「じゃあ可愛くおねだりしてよ」
康二の体をぐるんと仰向けにして目隠しと拘束していたものを外し、玩具も動きを止める。
「れんく、れんく」
顔を火照らせて涙目になりながら俺の首に腕を回す康二があまりにも可愛くて頭を撫でる。
「わるい子のおれをいっぱいお仕置して…?」
「今日は優しくしてあげないから。康二の全てが俺のだってこと忘れんな」
上書きをするように深い口付けをして服を脱がす。
「ぁ”うっ♡♡れんくっ、もっとはたいて♡♡ 」
「は、っ 後ろずっと締めちゃってきもちいね康二」
ごちゅごちゅと最奥を突きながら時々お尻をはたく度に潮で腹を濡らす。もう既に痛々しいくらいに腫れている。
お仕置のつもりではたいていたがどうやら康二にはご褒美になってしまったらしい。
ぐぷっぐぽっぐぽっ
ばちんっ
「ぁあ ひっ、♡♡っんっ”う!!♡い ぅ”♡♡」
「ん、っ俺もいく、っ」
最奥に精液を流し込むと、同時に康二も潮を吹いて首に回していた腕が脱力して離れる。
肩で息をしている康二の首元にぢゅっと鬱血痕を残す。
「……ごめん痛かったよな、いくらお仕置でもやり過ぎた」
「でも元はと言えばおれがわるいから、それにおれふっかさんのこと蓮くんやとおもてきすしてもうた、」
「ほんと、もう絶対キスしちゃだめだからね。またされたくないでしょ?」
「もうせえへん、でも」
「たまにおしりはたいてほし、」
「………たまにな」
どうやら康二はそういう素質もあるらしい。
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みゃう。さんリクエストありがとうございました!