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最近、誰かから聞いた私の過去を思い出す
私は過去、とある産まれ付き持っていた病を治療する為機械化手術を受けたという
記憶等の代わりに、自由に身体を動かす喜びを手に入れた過去。
きっとその頃は知らなかったのかも知れない。
人の熱かみが分からないという事の恐さを
今になって、唯一自分自身で覚えていた足が動かないからと虐められていた記憶もまだ良かった。
恐い。
寂しい。
沢山の仲間と、友人と、共に居るのに
熱かく無い。
声も周りも彼らの顔も分かるのに
……やはり熱かく無い。
感じない。
まだ、まだ、触れられない。
誰か叶えて欲しい願い。
無いものねだり。
それでも