結局普は土籠に助けを求められないまま次の日になってしまった
普が教室に入ると心配そうに顔を歪ませた土籠が待っていた
「柚木、昨日は大丈夫だったか?」
もう何もかもが限界だった普には土籠の心配すらもがめんどくさく思えた
「まぁ…大丈夫です」
「‥柚木、今度こそちゃんと話をしよう」
「放課後ここで待ってる」
「いや、大丈夫です」
「お願いだ。来てくれ」
(もうめんどくさいんだけどな。でも、土籠先生は譲らないだろう。俺が行くまでずっと誘い続ける。)
「はぁ、分かりました」
「待ってるからな」
「はい…」
___「ふーん、もうしないって言ったのに。ウソツキ」
そう誰にも聞かれない大きさの声で廊下の奥から司の声が響いた。
放課後になると司に屋上に呼び出されてしまった
「あまね、屋上いこ?」
「‥いいよ(土籠先生と約束があるけど、つかさに逆らうとめんどくさいから良いか)」
そうして司と普は屋上へと足を進めた
屋上につくと涼しい風がふいていた
「ねぇ、あまね」
「今度からもう土籠先生の所行かないで?あまねは俺だけの物だから」
「分かった(もう何でもいいや)」
「いいこ♪」
司に急にキスをされてしまい驚いてしまった
「ちょ、なにっ」
「あまね、スキだよ」
司はそう言うと普の腰に手をまわしズボンを脱がせた
「(嗚呼、またこれだ)」
__キモチワルイ。
コメント
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