ロボロ視点
司令官「これにて講義を終わる。30分の休憩だ」
ガタッと机に座る。
今回の教えてもらった内容は。指示役の内容やった
戦争での動き方を指示したり命令する。俺は…戦闘よりもこっちの方が向いていると思う。…
…小さいノートにはその事に関する内容がびっしりだ
そんなことを考えていると…前の席に勢いよく座った2人組がこちらに話しかけてきた。
ci「こんにちは!…ロボロさん!」
rbr「ん?おぉ…久しぶりやな。」
shp「お久しぶりっすね…。、、」
オレンジの瞳をしたふわふわした髪をした男。その横には、気だるそうな目をしているショッピ達の姿があった。
rbr「ショッピはもう回復したんやね。」
shp「お陰様で…。それと…進級…おめでとっす…」
ci「まさか…1ヶ月で進級するなんてな…。」
ci「上のほうでも結構有名なんやって!」
rbr「そんなに強ないよ。…もっと…強くならな…」
ゾムはきっと…。1番上のみどりのバッチをつけてるはずや…。やから…俺が…そんぐらいの強さになって…
rbr「……いつ死ぬか分からんし…早く…ボソ」
そんなことを話していると…部屋に「おい。」と、、言う声が響いた。…
そこにはメガネをした赤いマフラーの男が立っていた。
tn「…最近…進級したやつ。居る?…」
どうやら…俺を探しているらしい…。
ci「…ロボロさんっすよね…どう考えても…」
shp「…呼ばれてますよ……。ヒソヒソ…」
rbr「えぇ゙ッ!?…うーん…なんかしたか?…俺…」
rbr「まぁ…取り合えず行ってくるな。」
俺は軽い足取りでその男の前へと歩いていった。
身長が高い上…赤いバッチをつけていて…かなり強い人に呼び出しをくらってしまったらしい…。
tn「お前やな。…んーっと…。いきなりで悪いけど」
tn「手合わせ、頼めるか?…」
rbr「………俺がした所で負けるだけでしょ。」
rbr「…勝てない勝負はしたないんですよ。」
tn「…、、、そんな事言わず…これは頼みや。」
rbr「………仕方ないですねぇ…。」
『ほんまか!?…』とキラキラした目で俺を見てくるその男は、先程の圧力はまったく感じられなかった。
正直…あんまりしたくない。きっと一瞬で負けてしまうだろうからだ。…
だが…先輩の願いはあまり断らない方が良いのだろう。
tn「ほんなら…勝負は簡単や。」
tn「どちらか腰…手を地についた場合そちらの負け」
rbr「…………剣なんて…久しぶりやわ…。カチャ…」
tn「すまんな。俺は剣しか使えへんねん。」
rbr「………………ブンブン。…いつでも…どうぞ。」
tn「……ほんなら…。」ッブン。…
手合わせ頼むわ…。
…rbr「ッ……ぅ゙!……グッ。」カキン…ッ!…
tn「おいおいどうした。受けてばっかりやん。」
tn「ッ!…そんなんじゃ!勝てへんぞ!」ガキンッ!
rbr「ッ…!…(…重ッ…。」
攻撃だって…1回1回も攻撃が重い上…早いし隙がない…ッ…。立て直す時間すら作らせない。…
これが力の差ってやつかぁ〜?…
rbr「…ッ。…うるッさいわッ!…」ブンッ!…
tn「ッぅ゙ぉ…ッ!、?…、…ッ。やるなぁ…ッ…」
rbr「…ッ…。軍服…暑ッ…。」バサッ…。
集中や…。俺…。
この人に勝てない限りは…俺は上へは行けへん…。この人に…勝たな…。…ゾムに…。
会えへん…。
rbr「………………」プチンッ…。
俺は…ゾムに会わなあかんのや…。
tn「…?…(攻撃がこうへんな…。もう限界か?…」
tn「(やっぱ…来第はずれやったか…。」
tn「(ほんなら…早いとこさっさと…終わr((」
rbr「何処見てんねん…。」…ザシュッ!…
tn「ッ!…は?…、ぇ?」…スタッ!…。
tn「(ぅせやろ…。さっきまであそこに…。」
rbr「お前を捻り潰して…俺は…俺は…ッ!」
rbr「ゾムに会いに行かんといけんのや!…」
tn「…!…なんやて…ッ?…」
rbr「…頼むわ…。もう…」
大人しく負けてくれ。
それから数分後…。
rbr「…………」
tn「いや…お前…凄いわぁ…。」
rbr「んふふ…。結局負けたけどなwww」
結局、最後あと一歩のところで負けてしまった。
俺、かなぁり…恥ずいこといってしもてたよなぁ…?黒歴史確定ってやつですか?…えぇ…はい。
tn「…あとちょっとで負ける所やったわ。」
rbr「案外、余裕そうやったでしょ…。」
tn「そんなことあらへんよ。…」
rbr「…ほな…。楽しかったですわ。…また…」ペコ…
tn「あ!…せや!…お前…名前は?…」
tn「俺は…トントンや。…」
名前聞かれる→また勝負する→訓練→強くなる!
rbr「ロボロです。…」
tn「ロボロ……やと…?…、、…ピクッ…。」
俺の名前を聞いた瞬間…トントンさんはびっくりしたような…眉間にシワを寄せて…。なにかをつぶやき始めた。…
rbr「どっかで…会いました?…」
tn「あぁ…。、ぃゃ…ちゃうよ。すまんな。」
rbr「…はぁ…、、?…では…また。」
あかん!?講義もう始まるやん!!…
…ほんまになんも休めてないねんけど………。どうしてくれんねん!…これ…。
小さいため息をつき、俺は急いで教室へ向かった。
tn「…まさか…ほんまに来るなんて…」
tn「……これは……、、、…」
“ゾムに報告しな……。ッ。”
コメント
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きちゃー!
1回誤字ったンゴ ゾムさんまだ生きてますよねこれはウヘヘヘ ロボロさんゾムさんの為に頑張ってるって考えるとハナカラチガデテキタゾォ? 続き待ってます!! 頑張って下さい💪( ˙👄˙ )
ロボロさァァァァん(༎ຶ⌑༎ຶ)ゾムニキのために頑張ってるんだよねぇぇぇぇ⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎⤴︎︎︎ もぅカッコよすぎるよぉぉぉ まじこの作品さいこぉぉぉぉ…… トントンさんとええ勝負ってどんだけ強いねん…… クゥゥゥッッッ