コメント
2件
すごい展開好きです‼️ 紫サマは桃サマと結ばれてほしいな、 緑サマは黄サマかな、 めちゃめちゃドロドロしてて好きです😻🫶🏻

も〜遅いぞ!後悔しても! 本当は🍵は📢と幸せになりたかったんだから……
本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます浮気、不倫要素を含みます苦手な方、地雷の方はお控えください
cp、プロフィール等はを1話ご参照ください
【こっちを向いて】
in赫家
赫side:
スマホの写真ホルダーにはほぼ3人の写真しかない
紫先生、緑先生、それと…瑞
赫「…かわぃ、」
こっちは前授業中居眠りしちゃった寝顔、これはスルメイカクレープを桃に作ってもらって喜んでる顔
瑞と友達でもこんなに毎日が楽しいのに恋人になれたらもっと楽しくなるんだろうな…
赫「って、…はぁ!?」
何考えてんだよ俺
瑞には俺なんかよりもっといい恋人がお似合いだ
赫「かっこよくなりてぇ…」
ぶぶっ
スマホが揺れて画面の上からバナーが降ってくる
瑞からのメッセージだった
今すぐにでも内容を確認したいがそしたらメッセージくるのを待ってたみたいでちょっとキモイ…
赫「んー…」
何が正解なのか全くわからん
取り敢えずホルダー整理を続ける
すると修学旅行の旅館で瑞が黄先生と喋っている写真が出てきた
赫「ぁ、」
瑞が先生の腕を掴んでいる写真
何話してたんだろ
明日…聞いてみようかな
in紫・緑家
紫side:
紫「ただいま…」
家に帰るともう寝る支度を済ませた緑がソファで寛いでいた
着ていたパジャマは昔俺がプレゼントしたものだった
緑「おかえり、早かったね」
緑がいたから…とか言える訳ない
俺は買ってきた抹茶クッキーをソファの前のローテブルに置く
紫「好きだって言ってたクッキー…また買ってきたぞ」
きっと緑なら喜んで食べてくれる
そう思ってた
緑「ごめん、私今ダイエット中だから…紫が食べていいよ」
紫「…ぇ、?」
緑はそう言って俺に背を向けて歩き出す
状況が上手く飲み込めなかった
こんなことは初めてだ
紫「緑…?」
声をかけても緑が俺の方を向くことはなかった