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俺は、母さんに怒られてから学校に
向かった。
学校に着いた頃、恵が現れた。
「よっ、恵。どうしたんだ?」
「あなた、昨日警察と、カーチェイスしたん
でしょ。」
「はぁ?何の話だ?」
何で知っている?誰にも話していないぞ。
真だとしても、住んでいる地区が違う。
一体誰から…。俺は気になったので、
恵にこう聞いた。
「恵、その情報どこから?」
「やっぱりあなただったのね。」
「あぁ。そうだ。で、誰からその情報を
聞いたんだ!答えろ!」
「何でそんなに怒ってるの銀。私は、
これを話しただけじゃない。」
確かにそうだ。キレるのはおかしい。
だが何で恵は、知っている?なぜだ。
と考えているうちに、電話がかかってきた。
「誰なのその電話。」
「わからない。ちょっと静かにしてくれ恵」
俺はその電話に出た。
「もしもし。あんた誰だ?」
「手短に話す。今日の夜、この学校で
集合だ。それだけだ。」
「おいまて!あんた..。切られた」
「誰だったの銀?知り合い?」
「違う。だがどこかで聞いたことが。」
俺は電話の相手の声を知っているような
感じがした。だがしかし、
あまりわからない。そんなことを、気にしつつ、俺は教室に向かった。
教室について、朝のホームルームが、
始まろうとした。だがしかし先生達が
現れて、教卓の前に立ち、こう話した。
「昨日、警察から電話が、かかってきて、
この学校に、昨日のカーチェイスした
犯人がいると言われた。誰だ?
こんな事をした奴は。もしした奴が、
ここにいるのなら、今日の夜、ここに来い」
(なに⁉︎)
俺はそう思った。そう思うしかなかった。
電話して来た相手は、そう。
先生だった。でもなぜだ?なぜ俺を
夜中にこの教室に呼ぶんだ?
俺は気になりながらも、学校で過ごした。
学校が終わり、家に帰って夜まで待った。
そして母さんがいたので、事情を
説明し、夜の学校へ向かった。
そして学校に向かってる途中、あいつに
話しかけられた。
「よぉ、銀。来てくれたんだな。」
先生だ。俺は挨拶をした。
「こんばんは先生。わざわざこんな夜遅くに
まで呼び出すなんてね。このクソ野郎が!」
「ははは。」
「ははは、じゃないですよ!何で呼び出し
たんですか?こんな夜遅くに!」
「これには訳がある。乗れ。学校に
連れてってやる。」
「ッチ。わかりましたよ。乗ればいいんでしょ乗れば。」
俺は先生の車に乗った。
(先生の車そういやGTR34だったな。)
「どうした?」
「なにも。」
無言のまま学校に着いた。